いよいよ日本の新日本マットに待望の来日をはたした“元UFCファイター”であり、“前STRONG無差別級王者”のトム・ローラー。
日本の格闘技&プロレスマニアでありながら、まごうことなく実力者・ローラーが『G1 CLIMAX 32』でどんな試合を見せるのか? インタビュー敢行!!
※このインタビューは来日前に収録。
※以下、インタビューの序盤を無料公開!
■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
・7月23日(土) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
★チケット情報 ★対戦カード情報
※ロイヤルシート」「アリーナ席」は残りわずかとなりました。
・7月24日(日) 13:30開場 15:00試合開始
東京・大田区総合体育館
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は完売、「アリーナ席」は残りわずかとなりました。
■「『G1』本戦に出れる」ことがわかった時、俺は有頂天になったよ。『G1』は、ずっと俺の夢だったからな。
――ローラー選手は、今回初の日本の新日本プロレスのツアー、しかもいきなり『G1 CLIMAX』というハイレベルな舞台にエントリーします。いまどんな気持ちで、どんな準備をしてますか?
ローラー まず、客観的な観点から話させてもらうが、俺は何回も世界各地を飛び回ってきたんだよ。ファイターとして日本に来るのは10年ぶりだから、いろいろなことが変わっているとは思うが、文化の違いに関しては何も心配はしていない。
――なるほど。
ローラー 俺はこれまでアフガニスタン、イラク、アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど、世界中をくまなく旅してきたんだ。日本は俺が行くことができる場所の一つに過ぎないけど、幸運なことにそこで俺が最も好きなこと、つまり“闘うこと”ができる。とてもエキサイトしているよ。
――『G1』出場が決まったと聞いた時のお気持ちは?
ローラー 長い間、ここまで俺は『G1』に出るためにやってきたんだ。最初は『G1』のシリーズ中に(公式戦ではない)試合に出られるかもしれないと言われたんだ。
――『G1』期間の予定を空けておいてほしいという意味だったんでしょうね。ビザを取る必要もありますし。
ローラー そうだな。すべては『G1』にたどり着くまでのプロセスだった。ただ、コロナウィルスのせいで、ビザを待つ時間も長かった。だから、今回『DOMINION』(6.12大阪城ホール)で『G1』エントリー選手のビデオが流されるまで、自分が本当に『G1』に出場できるかどうか、正直あまりアテにしてなかったんだ。
――そうだったんですね。
ローラー 『G1』シリーズ中に自分のカードが組まれることは予想してたから、それほど驚きはしなかったけど、「『G1』本戦に出れる」ことがわかった時、俺は有頂天になったよ。『G1』参戦は、ずっと俺の夢だったからな。
――『G1』出場は、それほど大きな目標だったんですね。
ローラー もう数え切れないほど、それこそ何千回も、日本の格闘技の試合に関することを見たり聞いたりしながら眠りについてきたよ。そうやって繰り返し見てきた夢を、プロレスラーという第2のキャリアでこうして実現できることは、本当に素晴らしいことだと思っている。
――ただ、本番はここからですよね。
ローラー ああ、もちろん俺の達成したい目標はかなり具体的に決まっている。人間誰もがそうであるように、時間には限りがある。俺はいま人生のほぼ中間地点あたりにいるが、まだまだやりたいことが山ほどあるのさ。だから、この有意義な時間を大切にしたい。
■『NJPW STRONG』旗揚げから中心選手として活躍することができた、これは俺のキャリアにおいても最高の時間であり、最も楽しい時間でもあった。
――NJPW STRONG無差別級王者として1年以上活躍してきたことが、『G1』参加選手に選ばれた大きな要因だったと思います。ここまでを振り返ってみてどうですか?
ローラー 自分のプロレス人生の中で、一番良い時期だったと思うよ。俺が初めてプロレスの試合をしたのは2005年だったが、その後にMMA(総合格闘技)の世界に足を踏み入れ、35歳で再びプロレス界に戻ってきた。今は才能あるレスラーがそこら中にいて、俺が2005年にデビューしたときより、ずっと腕のいいレスラーがひしめいている。そういう連中がたくさんいる中で、ひと際目立つことは簡単じゃないし、プロレスに復帰する自体も大変だった。そんな中、『NJPW STRONG』旗揚げから中心選手として活躍することができた、これは俺のキャリアにおいても最高の時間であり、最も楽しい時間でもあった。
――それほど充実した1年だったんですね。
ローラー やっぱりプロレスも勝っている時のほうが楽しいしな。Team FILTHYのみんなと一緒に過ごす時間も楽しかったし、このユニットに立ち上げから参加することができたのもラッキーだった。MMAに関していえば、誕生してから歴史的にまだ若いスポーツだったし、そのスポーツが成長し、発展していく過程を直接見ることができる立場にあったんだ。
――MMAも黎明期から立ち会われたと。
ローラー 『NJPW STRONG』では、初期MMAと同じような経験をすることができたよ。今ではタッグのタイトルも導入され、『NJPW STRONG』の選手がAEWに登場し、日本でも大きなチャンスを得ることができている。コレは、すべて俺が、『NJPW STRONG』をチャンピオンとして引っ張ってきたおかげじゃないか?
――そうですね。残念ながら王者から陥落してしまいましたが……(ローラーを撃破したフレッド・ロッサーが2代目王者となる)。
ローラー そうだな、これからは他の目標にも目を向けなきゃいけない。その一つが今回、『NJPW STRONG』を代表として『G1』に出場することだ……。
※無料公開はここまで! ローラー選手がAブロック全公式戦を徹底分析!
※この続きは、NJPWスマホサイト or NJPWスマホプレミアムでご覧ください。
■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
・7月26日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「指定席A」「指定席B」は残りわずかとなりました。
「チケットぴあ」は予定数に達したため受付終了
・7月27日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「指定席A」「指定席B」は残りわずかとなりました。
・7月30日(土) 15:30開場 17:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
★チケット情報 ★対戦カード情報
・7月31日(日) 14:30開場 16:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月2日(火) 17:00開場 18:30試合開始
静岡・浜松アリーナ
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月5日(金) 17:30開場 19:00試合開始
愛媛・アイテムえひめ
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月6日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
・8月7日(日) 12:30開場 14:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月9日(火) 17:00開場 18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月10日(水) 17:00開場 18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月13日(土) 16:30開場 18:00試合開始
東京・町田市立総合体育館
★チケット情報 ★対戦カード情報
・8月14日(日) 13:30開場 15:00試合開始
長野・ホワイトリング(長野市真島総合スポーツアリーナ)
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
・8月16日(火) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「応援シート」の詳細はコチラ↓
【G1 32】8/16(火)&17(水)日本武道館大会「ユニット応援シート」の販売が決定!
・8月17日(水) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館
★チケット情報 ★対戦カード情報
※「応援シート」の詳細はコチラ↓
【G1 32】8/16(火)&17(水)日本武道館大会「ユニット応援シート」の販売が決定!
・8月18日(木) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館
★チケット情報 ★対戦カード情報
※最新の情報は新日本プロレス公式サイトでご確認ください。
☆各大会は、開催都道府県の方針に従い、会場と協議の上で開催形態を決定し「興行における新型コロナウイルス感染症対策ポリシー」に沿って開催いたします。
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