現地時間・6月21日、AEW『AEW DYNAMITE』に、この日も新日本プロレス勢が大挙登場。
日本時間:6月27日(月)に行われるAEWと新日本プロレスの合同興行『AEW x NJPW: Forbidden Door』に向けて、前哨戦や挑発合戦が行われた。
■『AEW x NJPW: Forbidden Door』
・日本時間:6月27日(月)朝9時~
・イリノイ州シカゴUnited Center
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■“AEW暫定世界王座戦”を前に、棚橋とモクスリーが一夜合体! ジェリコ&ランスと豪華タッグ戦!
この日のメインイベントでは、“AEW暫定世界王座戦”を行う棚橋弘至とジョン・モクスリーが一夜だけタッグ結成、クリス・ジェリコ&ランス・アーチャー組と対戦する。
まず、ジェリコはサミー・ゲバラらと登場、続いて『G1 CLIMAX 32』エントリーも決定したランス・アーチャーが入場ゲートを闊歩しながら登場。
さらに、ライオンマークが大写しになると棚橋が入場テーマに乗って堂々の登場。そこへ『WILD THING』に乗ってモクスリーが登場し、棚橋と何やら会話を交わすと、タイミングを合わせてリング上に飛び込んだ。
まず、ジェリコvsモクスリーが場外乱闘。棚橋とアーチャーはリング上で激しい攻防を展開。棚橋は低空ドロップキックで先制する。
スリングブレイド狙いをワンハンドのチョークスラムで切り返したアーチャー。ここでジェリコが棚橋と対峙。
ジェリコは棚橋をコーナーに追い詰めラッシュ。だが棚橋もパンチで逆襲。棚橋はコーナーから動けないジェリコの背後からエルボー。
ここでモクスリーが登場し、ジェリコの肩口にエルボー乱射。ジェリコをラリアットで場外へ落とし、場外テーブルで大暴れ。だがゲバラが足を引っ張って介入すると、ジェリコがドロップキックで反撃。
アーチャーは、モクスリーに強烈なショルダータックル。さらに場外のモクスリーにエプロンから豪快なキャノンボールを放っていく。
ジェリコは、モクスリーにバックドロップ。マッチョポーズでカウント要求。再びモクスリーを場外へ落とすと、ゲバラと女子レスラー・タイコンティも攻撃に参加。
モクスリーが捕まる展開が続く中、ジェリコがロープにバウンドしてのムーンサルト、これを串刺しでかわしたモクスリーが棚橋にタッチ。
棚橋はジェリコにジャンピングエルボー、さらにバックエルボーからクロスボディアタックの連続攻撃を決め、エアギターを披露すると場内大歓声!
さらにコーナーから得意のダイビング・サンセットフリップ。場内から「タナハシ!」コールも発生。ジェリコはウォール・オブ・ジェリコを狙うも、これは棚橋が丸め込む。
ジェリコはコードブレイカー風にバスターを決めるが、これはモクスリーがカット。モクスリーはそのまま場外に落としたアーチャーに豪快なトペスイシーダ!
リング上の棚橋とジェリコ。エルボーの攻防から、ジェリコの攻撃をかわした棚橋はヒザを使ってのバスター攻撃。ここで、トップロープからハイフライアタックも、これはジェリコが切り返してのウォール・オブ・ジェリコがガッチリ決まる。
これをモクスリーが、ダイヤモンド・カッターで救出。さらにアーチャーも飛び込んでくるが、これは棚橋がカウンターのスリングブレイドで迎撃。
4者がノックダウンする中、モクスリーにタッチ成功。アーチャーとモクスリーは激しい打撃戦の中、一瞬のデスライダー!
ここへ棚橋がすぐさまトップロープからのハイフライフローを完璧に決めて、アーチャーから3カウントを奪取した。
試合後、AEW暫定王座決定戦に向けて、リング中央で何やら、語り合う棚橋とモクスリー。
すると、場外のジェリコ&ゲバラのもとに『Forbidden Door』で対戦するエディ・キングストンが殴り掛かる。さらに、ウィーラー・ユウタも加勢!
大乱闘が続く中、そこへ鈴木軍のジャージ姿の鈴木みのるがゆっくりと入場ランプに登場。ユウタが殴り掛かると、そこへ海野翔太も登場!
激しい場外大乱戦が行われる中、リング上では棚橋とモクスリーが睨み合いを続けて挑発合戦。いよいよ待ったなしとなった『AEW×NJPW Forbidden Door』!
日本では、日本時間・6月27日(月)朝9時~新日本プロレスワールドで日本語実況ライブをPPV独占配信でお届けします。
■『AEW x NJPW: Forbidden Door』
・日本時間:6月27日(月)朝9時~
・イリノイ州シカゴUnited Center
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