7月5日(火)『NEW JAPAN ROAD』後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■『NEW JAPAN ROAD』
7月3日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月5日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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■メインは、CHAOSがH.O.TのNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦!
メインは後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH組が、NEVER無差別級王者の“H.O.T”EVIL&高橋裕二郎&SHO組に挑戦。
今シリーズ、両軍は遺恨抗争を展開。傍若無人なファイトを繰り広げるH.O.Tに対し、YOHがNEVER6人タッグ挑戦をブチ上げると、かつて石井智宏と共に同王座の防衛記録V9を樹立した後藤とYOSHI-HASHIも呼応。
すると6.21後楽園の8人タッグで勝利したEVILは、試合後にメンバーと共にCHAOSを蹂躙したあと、マイクを握り「オメーらの挑戦、受けてやるよ! なんでかわかるか? オメーらがよえ~からだ、コノヤロー! ベルトの肥やしにしてやるよ、よく覚えとけ!」と痛烈な言葉で挑発。
バックステージでもH.O.Tは「俺たちHOUSE OF TORTUREが価値を上げたこのベルトに、挑戦させてやるよ。ありがたく思え!」(裕二郎)「こんだけ拷問やっても、まだ受けたがるって、ド変態かコノヤロー。やったろうやないか、オイ!」(SHO)と、防衛は当然とばかりに言い放つ。
見下された格好のCHAOSだが、その闘志の炎は激しく燃え盛っている。現在、ユニットとしても無冠状態なだけに、ここでH.O.Tからなんとしてもベルトを獲り戻したいところ。3人がかりの激烈一閃をはじめ、磨きをかけたその連携で無法王者たちの牙城に挑む。
■セミファイナルは、矢野と東郷がドッグケージ・デスマッチで激突!
セミファイナルはドッグケージ・デスマッチで矢野通とディック東郷が一騎打ち。
CHAOSとH.O.Tの抗争の中で、東郷はYTR戦法を繰り広げる矢野に対し、「目障りだ!」と邪魔者扱い。すると矢野は「オレのやり方で、テメーを徹底的に排除してやる!」と言い返し、6.21後楽園の8人タッグでは試合開始早々に、東郷をなんとドッグケージに収監。
しかし、H.O.Tが勝利を収めたあと、今度は東郷が矢野をドッグケージに放り込んでお返し。すると怒りの収まらない矢野はバックステージで「邪魔くせえ東郷の野郎をドッグケージにぶち込んでやる! オイ、試合組め、バカヤロー!」とドッグケージ・デスマッチをアピールした。
そのルールはピンフォール、リングアウト、反則裁定はなしで、ドッグケージに相手を入れた選手が勝者という特別仕様。
ちなみに矢野は今年の2.20札幌でこの試合形式で鈴木みのるを下し、KOPW 2022を奪取。それだけに矢野有利と見られるが、相手は百戦錬磨の東郷。何か秘策を講じていてもおかしくはない。
混戦必至のドッグケージ・デスマッチ、メインのNEVER6人タッグ王座戦に勝利のバトンをつなぐのは矢野と東郷、いったいどっちだ!?
■第5試合はL・I・Jと鈴木軍が10人タッグで総力戦!
第5試合は内藤哲也&鷹木信悟&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIとタイチ&鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIが激突。
ユニットの総力戦となるヘビー&ジュニア混合の10人タッグが、シリーズ最終戦で実現。いずれのマッチアップも興味不深いが、とくに次期シリーズの『G1 CLIMAX 32』公式戦(7.24大田)で対峙するタイチとSANADAは、激しい攻防を繰り広げそうだ。
L・I・Jの鉄壁のチームプレーと、鈴木軍のラフ&テクニックのぶつかり合い。ユニットの威信を懸けた一戦の結末は果たして?
■第4試合は、棚橋&KUSHIDA&邪道とBULLET CLUBによる6人タッグ!
第4試合は棚橋弘至&KUSHIDA&邪道vsKENTA&石森太二&外道。
6.21後楽園で新日本電撃復帰を果たしたKUSHIDAは、7.3~7.5の後楽園3連戦で連日、棚橋とタッグを結成するが、今大会ではそこに邪道が加入。新日本マットから約3年半にわたり離れていたKUSHIDAからすれば、邪道とのチームは新鮮なはず。トリオでの連携が見られるか、注目のポイントだ。
IWGPジュニアヘビー挑戦を目指すKUSHIDAと現王者・石森、そして『G1 CLIMAX 32』公式戦(8.14長野)を見据えた棚橋とKENTAのマッチアップを中心に、見ごたえある攻防が繰り広げられることだろう。
■第3試合は、オカダ&石井&ゼインがLA DOJOと対峙!
第3試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&アレックス・ゼインvsクラーク・コナーズ&アレックス・コグリン&ザ・DKC。
CHAOS&ゼインがLA DOJO勢を迎撃する6人タッグ。6.21後楽園でのAEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定4WAYマッチ進出トーナメント決勝で、白熱の真っ向勝負を繰り広げた石井とコナーズが、その追撃戦で意地をぶつけ合うのは必至だ。
また、『BEST OF THE SUPER Jr.』で注目を集めたゼインに対し、同じ外国人であり、叩き上げのLA DOJO勢がどんなファイトを仕掛けるのか気になるところ。オカダとLA DOJO勢の遭遇も刺激的だ。
■第2試合は真壁&本間と天山&中島がタッグ対決!
第2試合は真壁刀義&本間朋晃のG.B.Hタッグと天山広吉&中島佑斗組の一戦。
本間は6.20後楽園のAEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定4WAYマッチ進出トーナメント一回戦でコナーズに無念の敗北。チャンスをつかむことはできなかったが、この後楽園3連戦では盟友・真壁とのタッグで再浮上を狙う。
天山は7.4後楽園では大岩陵平とのタッグでG.B.Hタッグと対戦し、今大会では同じ若手の中島をパートナーに出陣。反骨精神の塊であるヤングライオンは、真壁&本間にどこまで食らいつくか?
■第1試合は“6or9”田口&ワトに大岩&藤田がチャレンジ!
第1試合は田口隆祐&マスター・ワト組に大岩陵平&藤田晃生組がチャレンジ。
6.20後楽園でTJP&フランシスコ・アキラに敗れ、IWGPジュニアヘビーから陥落した田口&ワトのコンビ。血気盛んな若獅子タッグが番狂わせを狙う。
■『NEW JAPAN ROAD』
7月3日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月5日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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