7月3日(日)『NEW JAPAN ROAD』後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■『NEW JAPAN ROAD』
7月3日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月5日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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■メインで、棚橋&KUSHIDA&ゼインが、KENTA&石森&外道と激突!
この日のメインは、6.21後楽園ホールで新日本プロレスに電撃復帰したKUSHIDA、1.5東京ドーム以来、負傷欠場していたKENTAの“W復帰戦”が行われる。
KUSHIDAは、かつてIWGPジュニア王座を6回、『SUPER Jr.』を2回制覇するなど、2010年代の新日本ジュニアを牽引した中心人物だったが、2019年1月に新日本プロレスを退団して、同年4月にWWEへ入団。
WWE NXTのリングで活躍し、2021年4月にはNXTクルーザー級王座も戴冠。今年4月にWWEを退団したことが報じられ、その動向が注目されていたが、6.21後楽園ホールのIWGPジュニアヘビー選手権・石森太二vs高橋ヒロムの試合後に突如出現し、新日本プロレスと契約したことを電撃発表、同王座への挑戦をアピールした。
これに反発した石森は「いきなり来て、すぐ挑戦? ムシがよすぎねえか?」「テメーがチャレンジャーとしてふさわしいか、俺が“査定”してやるよ」と怒り心頭。タッグマッチで両者の第1ラウンドが、6人タッグで実現する。
KUSHIDAのパートナーは、KUSHIDAの壮行試合の相手も務めた棚橋弘至、さらにNXT時代に対戦経験があるアレックス・ゼインと魅惑のトリオを結成。
対する石森は、今年1.5東京ドームで棚橋とのIWGP US ヘビー級選手権ノーDQマッチで負傷欠場し、これが復帰戦となるKENTA、そして外道とチームを結成。
KENTAと棚橋は、その1.5東京ドーム以来の再会であり、『G1 CLIMAX 32』では同じCブロックとあって、こちらの因縁も再燃しそうな予感は十分。
ここに今年の『SUPER Jr.』では陽性のキャラと、破天荒な試合、日本食にトライしまくるSNSで人気が爆発したゼインも加わって、まさに見どころ満載。
KUSHIDAとKENTA、ともにアメリカを拠点とする二人の新日本マット復帰戦にご注目ください。
■オカダと石井がタッグ結成、タイチ&DOUKIと激突!
この日の第6試合は、オカダ・カズチカと石井智宏がタッグ結成。タイチ&DOUKI組と対戦する。
石井とタイチは、ともに『G1』Bブロックにエントリー。開幕2戦目となる7月17日(日)北海きたえーる大会で、いきなり公式戦で対戦することが決定している。
この両者の絡みが中心となりそうだが、昨年度『G1』覇者で、今年はAブロックにエントリー、2連覇を狙うオカダの動向からも目が離せない。さらに『G1』出場のヘビー級3選手の中で、負けん気の強いジュニア戦士・DOUKIがどんな闘いを見せるのかにも要注目だ。
■第5試合は、H.O.TとCHAOSがNEVER6人タッグ前哨戦! 矢野vs東郷も遺恨前哨戦!!
第5試合は、7月5日(火)後楽園ホールにてNEVER無差別級6人タッグ選手権、EVIL&高橋裕二郎&SHOvs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHが正式決定。この前哨マッチとして、ディック東郷、矢野通が加わった8人タッグマッチが実現する。
その東郷と矢野は、今シリーズで遺恨が加速中! 6.21後楽園では矢野が持ち込んだドッグケージに東郷が閉じ込められるも、最後は矢野自身が投獄されてしまう場面も。
同じく7月5日(火)後楽園でのドッグケージ・デスマッチが正式決定。たたでさえピリピリムード漂う両軍の抗争劇は、後楽園3連戦の最終日へ向けて、さらにヒートアップすることは間違いなさそうだ。
■第4試合、LA DOJOのコナーズ、コグリン、DKCが上陸! L・I・Jと6人タッグ戦!
後楽園ホール3連戦に、LA DOJO軍が来日! クラーク・コナーズに加え、アレックス・コグリンがひさびさの来日、さらには『NJPW STRONG』でおなじみのTHE DKCが初来日をはたす。
コグリンは、183cm、93㎏のヘビー級戦士。柴田勝頼体制のLA DOJO一期生として入門。驚異のパワーと無限のポテンシャルを持つ男として期待されていた。負傷での欠場期間を経て、現在はロボット風の甲冑を身に着けて入場するアンドロイド戦士として『NJPW STRONG』で活躍。コロナ禍以降初となる待望の再来日で、その才能と実力をついに開花させるか?
THE DKCは、もともとLA DOJOのキャンプに参加する『NJPW STRONG』の若手選手として気を吐いていたが、柴田選手に直訴してLA DOJO入門をはたした。いつ何時も気迫満点、その元気印なファイトで存在感を発揮してきた。今回は、待望の初来日でどんな闘いを見せるのか?
対するは、若手選手には手厳しいロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの3選手。フレッシュな顔合わせの6人タッグ戦の行方は?
■田口が邪道とタッグ結成、ヒロム&BUSHIとタッグ激突!
6.20後楽園ホールでIWGPジュニアタッグ王座から陥落してしまった田口隆祐、この日はG.o.Dの邪道とタッグを結成して、高橋ヒロム&BUSHIと激突する。
ヒロムは6.21後楽園で石森の持つIWGPジュニアヘビー級選手権に挑戦するも惜敗。BUSHIとともに再浮上をかけた一戦となる。だが、その相手は百戦錬磨のジュニアベテランコンビ、はたしてどんな試合が展開するのか?
■第2試合は、天山&ワト&藤田が、鈴木&デスペラード&金丸と6人タッグ戦!
第2試合は、天山広吉&マスター・ワト&藤田晃生の本隊トリオが、鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信と6人タッグ戦で激突。
田口とのIWGPジュニアタッグ王座から陥落して、新たな道を模索するワトが、天山&藤田とトリオを結成。対するは、こちらも新しいテーマを探すデスペラード&金丸の鉄壁コンビ、そして“ボス”鈴木も新日本の後楽園にひさびさの登場。
翌日の後楽園では、藤田の憧れの存在である鈴木とのシングル戦が決定した両者の絡みも要注目。いったいどんな試合が繰り広げられるのか?
■オープニングマッチは、真壁刀義&本間朋晃が、中島佑斗&大岩陵平と激突!
この日の第1試合は、“G.B.H”真壁刀義&本間朋晃が、ヤングライオンの中島佑斗&大岩陵平とタッグ激突。
『WORLD TAG LEAGUE』2連覇もはたした強豪タッグに対して、怖いモノ知らずの若武者コンビがどこまで肉薄できるのか?
■『NEW JAPAN ROAD』
7月3日(日) 17:30開場 18:30試合開始
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7月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
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7月5日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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