現地時間・6月15日AEW『AEW DYNAMITE』で、この日は新日本プロレス勢が大挙して登場。日本時間:6月27日(月)に行われるAEWと新日本プロレスの合同興行『AEW x NJPW: Forbidden Door』に向けて、新IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトが出現した。
■『AEW x NJPW: Forbidden Door』
・開催日:6月26日(日)※日本時間:6月27日(月)
・会場:イリノイ州シカゴUnited Center
※チケットはソールドアウト
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リング上には、まずハングマン・ペイジが登場して、マイクアピール。「先週、俺はオカダ・カズチカとの対戦、IWGP世界ヘビー級王座への挑戦を表明した。オカダは『Forbidden Door』 までベルトを守れると思ったけど、そうはならなかったな。だが、俺の気持ちは変わらないぞ。まだまだIWGP世界ヘビー級のベルトが欲しい!まだまだ挑戦したい!!」と再度、挑戦を表明した。
ここへ同じくIWGP世界ヘビー級王座への興味を示しているアダム・コールが登場。「オイオイオイ! バカなカウボーイ野郎め、ちょっと待ってくれよ」とマイク。
さらに「まずは、俺の親友であるジェイ・ホワイト、ベルト戴冠おめでとう。で、そのベルトにお前が挑戦するわけがないだろ? 『Forbidden Door』 はAEWとかニュージャパンとかは関係ない。この大会の主役は、UNDISPUTED ELITEとBULLETCLUBだ! だからこの大会にふさわしいメインイベントはジェイ・ホワイトvsアダム・コールなんだ。シカゴには、オカダは行かないから忘れてくれ。でも“この人”は今日、この場所に来ているぞ?」とコメント。
すると、ジェイ・ホワイトのテーマ曲が鳴り響き、入場ゲートにはライオンマークが大写しに。これに気をとられたペイジの背後から、ゆっくりとTシャツ姿のジェイが登場。
あっという間に、ブレードランナーの体勢に入って、一撃をお見舞いしてペイジを電撃KO。この様子にコールも拍手を送る。
マイクを握ったジェイは倒れたペイジに向かって、「俺は、“スイッチ・ブレイド”ジェイ・ホワイト。そして、俺が“The catalyst of professional wrestling.”だ」と吠えると、場内にIWGP世界ヘビー級王座を見せつけると、大歓声。
さらに「俺がIWGP世界ヘビーチャンピオンだ! そう、ハングマン、お前はCMパンクに負けたよな。AEWの世界ヘビー級ベルトも失った。そして、過去の俺とのシングル記録は2連敗だ。だから、お前には何も決める権利がないんだ。『Forbidden Door』ではお前とタイトルマッチはしない」と罵倒すると、コールは笑顔で大喜び。
だが、返す刀で「でもな、アダム! 残念だけどお前にも挑戦はさせないぞ」と挑戦拒否を通告すると、コールは驚きの表情。
ジェイは「俺には力がある。俺がベルトを持ってるから、挑戦者は俺が決める。これが、SWITCHBLADE ERAだ!」と断言し、戸惑うコールを横目に退場していった。
■『AEW x NJPW: Forbidden Door』
・開催日:6月26日(日)※日本時間:6月27日(月)
・会場:イリノイ州シカゴUnited Center
※チケットはソールドアウト
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