永田克彦が“柔術皇帝”シャオリンに無念のTKO負け/4月5日「DREAM.8」試合結果
「DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦」
4月5日(日)
愛知・日本ガイシホール
第3試合
ライト級ワンマッチ
1R 10分/2R 5分
○ビトー“シャオリン”ヒベイロ
(1R 7分58秒 TKO)
×永田克彦
※ドクターストップ
=試合経過=
ローキックでけん制する永田に対し、シャオリンがタックル。これは決まらなかったものの、シャオリンは永田に絡み付いてグラウンドに持ち込み、優位なポジションを奪いに行く。これを何とかかわそうとする永田だったが、シャオリンがマウントポジションを奪取。
ピンチに陥った永田は、必死でディフェンスして離れようとする。しかし、シャオリンは自分のペースを崩さず、素早い動きで永田を封じ込める。
さらにシャオリンは、「練習していた」という膝蹴りを連発で永田の右側頭部に叩き込む。これで永田はこめかみから大出血。“柔術皇帝”の異名を持つシャオリンの前に、無念のTKO負けとなった。
- 2009.4.6
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