『ゴールデン・ファイト・シリーズ』4月25日(月) 広島サンプラザホールで行われる『KOPW2022』争奪戦、タイチvs鷹木信悟。この試合に向けて、4.20後楽園ホール大会の試合前にルールのプレゼンテーションが行われ、両者の提案ルールが出そろった。
今回は、4月20日(水)22時~4月23日(土)22時の3日間、Twitterのファン投票で試合形式が決定される。
■『ゴールデン・ファイト・シリーズ』
4月25日(月) 17:00開場/18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール
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■この試合までの経緯
4.9両国国技館大会にて、「ノーロープ場外押し出しマッチ」で矢野通を倒して『KOPW2022』新保持者となったタイチ。
試合後に、「これ懸けてメインイベントでやらせてもらおうか?その対戦相手にふさわしい男は…前IWGP世界ヘビー級チャンピオン、鷹木!」と鷹木信悟を挑戦者に指名した。
バックステージでタイチの前に現れた鷹木は「KOPWやるんだったらな、俺はしんどいルールでしかやんねえからな。後悔するぞ?」とタイトル戦を受諾。
その後、4月25日(月) 広島サンプラザホール大会のメインイベントで、「KOPW2022」争奪戦が正式決定。
この流れを受けて、4.20後楽園大会ではタイチの提案により、初の試みとなる「KOPW2022」“提案ルール”公開プレゼンテーションが急遽リング上で行われた。
スケッチブックを片手に現れた鷹木の提案ルールは、鷹木式時間無制限3本勝負!
「3本勝負と言っても、ただの3本勝負じゃねえぞ。本来なら3本勝負といえば先に2本選手した選手が勝利となるが、鷹木式の場合は! 1本、2本、3本取らなければ、勝利とならない」と解説。
さらに「1本目はカウント1有効、2本目はカウント2フォールが有効、そして3本目はいつもどおり、カウント3が有効だ」とし、「オレたちレフェリーも、観てるファンも! ドキドキワクワク、スリル満点なのは間違いないぞ、オイ!」と締めくくった。
鷹木に対して、タイチは「そんなわかりずれえルール、いらねえんだよ、コノヤロー。ルールっちゅうのはよ、シンプルでいいんだよ」と諭しながら、「3カウントの10倍! 30カウントマッチだ!」と独自のルール提案。
「トータルで30カウントを先に取ったほうが勝ちだ。ほかにクソみてえなルールはいらねえ。トータルで30カウントマッチ、どうだ、オマエら!?」とぶち上げた。
■両者の提案ルール
●タイチ選手提案ルール「30カウントピンフォールマッチ」
トータルで30カウントピンフォールを奪った選手を勝者とする。
●鷹木信悟選手提案ルール「鷹木式時間無制限3本勝負」
1本目は1カウントピンフォール、2本目は2カウントピンフォール、3本目は3カウントピンフォールとし、先に3本奪った選手を勝者とする。
なおギブアップ、リングアウト、反則での決着も有効とする。
今回は、4月20日(水)22時~4月23日(土)22時の3日間、Twitterのファン投票で試合形式が決定される。
■『ゴールデン・ファイト・シリーズ』
4月25日(月) 17:00開場/18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール
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