21年ぶりに開催! 『WRESTLING DONTAKU 2022』5月1日(日)17時~福岡PayPayドーム大会の全カードが決定した。
都内・某所で行われた福岡PayPayドーム大会の記者会見に、IWGPジュニアヘビー級選手権で対戦するエル・デスペラード、石森太二が登場した。
■『WRESTLING DONTAKU 2022』
2022年5月1日(日) 15:00開場17:00試合開始
福岡・福岡PayPayドーム
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■挑戦者 石森太二のコメント
石森「まあ、言いたいことは昨日リング上で言ってるし、それを受けてチャンピオンもやるって言ってるんだから、それ以上の言葉は必要ないんじゃないですか? ね、チャンピオン?」
■IWGPジュニアヘビー級王者 エル・デスペラードのコメント
デスペラード「さすがです。全く同意見です。まあ、ただ今の新日本が今出来る最高のカードを集めたと言われた中で、わざわざ呼ばれたのがこの3つのカードだけだと言うんだったら、とりあえずもうちょっと色付けておこうかなと、今いろいろ裏で考えてましたが、残念ながら昨日言いたいことは全部言っちゃったんですよね、ハハハハ! とりあえず言われた通りです。私がチャンピオンである以上、ジュニアのカードが組まれて、その中に俺が入っていないなんてことがあったら最高のカードとは言えないので、まず俺が……俺がって言うかな、チャンピオンが出ていること、それが最低条件。
その上で挑戦者がどんな人間が来るか? 昨日みたいに半分どんな試合になるかっていうのがなんとなく想像がついてしまうような……これは別にSHOのことを腐しているわけじゃないですよ? HOUSE of TORTUREのことを落としているわけじゃない。あれは彼らのカラー。が、このクォリティを持った挑戦者を迎えるにあたって、俺もどんな素晴らしい試合になるのか、どんな技術のやり取りになるのか想像もつかない。そういう意味ではまず間違いなく新日本ジュニアの用意出来る最高のカードだろうというのは間違いないと思います。
これは昨日も言ったんだけどね。第3試合でタイトルマッチに負けておきながら、セミの勝者に挑戦表明。これは並大抵の胆力で出来ることではありません。俺がもし逆の立場だったら人前に出たくもない。負けた後なんてよ。それを全部飲み込んであれだけの啖呵切って、俺が喋ろうとしたらフランシスコ・アキラが来て、話の腰がポキっと音を立てて折れたにも関わらずだ。最後の最後までチャ・ン・ピ・オ・ンのことを睨んでるチャレンジャー。こんなに面白そうなカードないでしょう。新日本ジュニアのツートップはデスペラードとヒロムみたいな風潮が一時ありましたが、俺は完全に否定派です。んなわきゃねえだろう。技術で言ったら確実にコイツのほうが最高峰。
でも、1回、俺はその後に負けたからなあ。俺のほうが強いとは言いづらいですよ。でも、今回はきっちりチャンピオンとしてチャレンジャーを迎え撃ちます」
■質疑応答
──石森選手、今デスペラード選手から「負けたにも関わらず」という発言があり、同時に「技術では最高峰」という称えるような発言もありましたが、この一連の発言についてどう思われるでしょうか?
石森「いやあ、また痛いとこ突いてくるねえ(笑)。まあ負けたのを棚に上げてるけどさ、でもよ、あそこで名乗り上げなければ誰も行かなかっただろう。ねえ? それに技術は最高峰とか言ってるけど、そんならしくないこと言うなよ、本当に(デスペラードの方を向いて)」
デスペラード「だってチャンピオンがさ、チャレンジャーのことを『こんな奴、こんな奴!』つって、下げて下げて下げて、そいつに勝って何が面白いんだよ。自分より強い部分見つけて、そこのことを持ち上げておいて、その上で勝つからチャンピオンなんじゃないですか? 単純に楽しみですね」
■『WRESTLING DONTAKU 2022』
2022年5月1日(日) 15:00開場17:00試合開始
福岡・福岡PayPayドーム
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