2021年2月14日後楽園ホール大会でのデビュー戦で負傷し、10月31日福島大会で8か月ぶりの復帰。現在、気迫あふれるファイトで躍動する中島佑斗選手に直撃インタビュー!
“初インタビュー”で若獅子が、プロレスラーを目指したキッカケ、新日本入門までの経歴、現在の心境など激語り!
撮影/山本正二
■自分は高校生の時に地下格(闘技)にあがってて、そこで高3の時にチャンピオンベルト獲って、そこからプロにあがって、海外に行って試合したりもしました。
――中島選手、初のインタビューということでよろしくお願いします! まず最初に簡単な自己紹介をお願いします。
中島 岐阜県大垣出身、中島佑斗です。好きな食べ物はカレーライス、ハンバーガー、生クリームです。趣味はディズニーで、幼少期はディズニーばっかり見て育ちました(笑)。
――意外にもディズニー好きでしたか(笑)。中島選手はデビュー戦でヒジの負傷というアクシデントはありました。当時を振り返っていかがでしたか?
中島 デビュー戦(2021年2月14日後楽園ホール大会・上村優也戦)でヒジを壊されて欠場になりましたけど、自分は(入門で)落ちた時の方がメンタル的にキツかったので全然大丈夫でしたね。
――ケガで欠場中もメンタル的には問題なかったと。
中島 下の子たち(大岩陵平、藤田晃生)のデビューがすぐに決まっちゃった時は、焦りもありましたけど、それ以上にもの凄くムカつきましたね。
――先ほど入門テストに落ちた話もありましたが、過去に何度受けられたんですか?
中島 中学卒業してすぐ新日本プロレスに書類を送ったんですけど、それは書類選考で落ちて1回目、そのあとは書類が通って体力テストで落ちたのが2回あって、やっと4回目で受かりましたね。
――そうだったんですね。中島選手のバックボーンは格闘技と伺っていますが、格闘技を始めた経緯というのは?
中島 1回目の書類選考で落ちた時に「格闘技をやらないとダメだな」と思って、素人考えですけど、柔道だと打撃がない、ボクシングだと蹴りがないと思って、総合格闘技、MMAを始めたんですよ。
――以前のバックステージコメントで、ご自身がアングラ(アンダーグラウンド)出身という言葉も口にされていましたね。
中島 そうですね。自分は高校生の時に地下格(闘技)にあがってて、そこで高3の時にチャンピオンベルト獲って、そこからプロにあがって、海外に行って試合したりもしました。
■ファレ道場での生活は自分にとってプラスでしかなかった。4回目の試験でやっと受かることができました(苦笑)
――中島選手はニュージーランドのファレ道場出身でもあるとのことですが、このあたりの話というのは?
中島 自分は格闘技で勝った後のマイクパフォーマンスや記者会見とかで「俺は新日本プロレスに入るんだ!」って言い続けたり、SNSで日本語、英語でも発信し続けてたら、ファレ道場のヤツから「本気だったら来い!」みたいな連絡が来て、行ったんですよ。
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