いよいよ明日決戦! IWGP戦で激突する中邑、棚橋が意気込みを激白!
3月30日後楽園ホールのメインイベント、IWGPヘビー級選手権試合で激突する中邑真輔選手と棚橋弘至選手。その前日の3月29日、都内でそれぞれイベントを開催した両選手が、イベント終了後にタイトルマッチに向けて意気込みを激白した。
中邑真輔
(第48代IWGPヘビー級王者)
「(棚橋は)厳しい闘いが何度かあったと思うし、決勝なんか特に(ジャイアント・)バーナードの猛攻を耐え抜いた。勢いもあるし、運もあると思います。今回は棚橋弘至との決着戦ですかね。これに勝てば、もっと高みに踏み込めるでしょう。タイトルマッチはチャレンジャーだけでなく、自分にとっても大きなチャンス。勝てば、より発言権が増す。(防衛に成功したら)外に出てもいいんじゃないかなと思います。カート・アングルに勝ったことで海外での反響が大きいようなので、海外の方に行ってみようかなと思いますね。今回の棚橋弘至は、勢いと運を持っていると思いますけど、それ以上に自分はコンディションも気持ちも全て整えた上でのタイトルマッチですから。勝って決着をつけます」
棚橋弘至
(NEW JAPAN CUP 2008覇者・挑戦者)
「今回の状況は、俺が挑戦者という立場。でも、追いかける方が燃えるから。どう受け取っているかは分からないけど、NJCの試合を通じて現在の自分を色々と中邑に見せてきた。中邑包囲網というか、追い詰めているイメージはあります。ベルト奪取のイメージは当然できている。毎日、1日25時間くらいベルトを巻くことをイメージしている。あとは、流れに身を任せるだけ。(IWGP奪取、チャンピオン・カーニバル優勝で)高い位置に上ったら、あとはもう自動操縦だから。明日は、ゴージャスな試合になると思いますよ。そして、必ずIWGPのベルトをお持ち帰りします」
「NEW DIMENSION」
3月30日(日)
東京・後楽園ホール
18:30試合開始
- 2008.3.29
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