中邑真輔選手関西地区プロモーション活動報告
3月6日、IWGPヘビー級王者・中邑真輔選手が、関西地区各スポーツ新聞社、スポンサーへ挨拶活動。まず、各新聞社の取材では「NEW JAPAN CUP 2008」(以下NJC)の展望を語った。
次のIWGP防衛戦の相手を決める「NJC」最終戦、3月23日尼崎大会の決勝進出者を「棚橋(弘至)、後藤(洋央紀)はいきなり潰し合い。勝った方に勢いが出る。永田(裕志)がいなくなって、もう一方の山は(ジャイアント・)バーナードが堅い」と予想した中邑選手。そして、「RISEメンバーと闘うことになれば、新しい武器が見えてくる」と、後藤、バーナードにエールを送った。
なお、新調されたIWGPベルトのことに触れると「新しい歴史のスタート。自分自身に未完成な部分があるのは分かっている。ベルトと共に歩んで行きたい」と力説した。
続いて話題が4月18日にウェスティン都ホテル京都で行なわれる「RISE presents プロレス&ディナーイベント RISING」へ及ぶと中邑選手は次のように抱負をコメント。
中邑「1部(ディナー)、2部(プロレス)とも主役はRISEのメンバーが務めるということで、色んなアイデアを考えてます。まず1部のディナータイムには、僕たちが時間の許す限りお客さんにたっぷりサービスしたいですね。進行も含めて色々思案してます。2部の通常のプロレスは、マッチメークを含めてこの大会に相応しいものにしますので、楽しみにしてて下さい。試合は5試合くらいですが、素晴らしい大会にしてみせます」
さらに、4月シリーズ最終戦の4月27日大阪大会については、「3月30日後楽園ホールでの防衛戦も控えてるので先走りはよくないですが、もちろん防衛して、この大会の主役は誰にも譲るつもりはありません。後楽園で防衛したら、この大会でもIWGP(防衛戦)をやりたいですね」と語っていた。
取材が終ると、休むことなく新チャンピオンとして会社訪問。忙しい日程を精力的にこなしていた。
※この日の中邑真輔インタービュー記事などは、「Digital FIGHT」(デジタルファイト)にて近日中に掲載予定!
「Digital Fight」ホームページ
http://www.digital-fight.com/
(※PCサイトのアドレスです)
※関西地区で開催される各大会の詳細は、次のページのリンクよりご覧下さい。
3月23日(日)
兵庫・尼崎市記念公園総合体育館
16:00試合開始
※NJC準決勝、優勝決定戦を開催
4月18日(金)
RISE presents「RISING」ディナー&プロレス
京都・ウェスティン都ホテル京都・西館4F・瑞穂の間
16:00試合開始
4月27日(日)
大阪・大阪府立体育会館
16:00試合開始