【3月20日（日）アオーレ長岡大会の全カード決定！】メインは、オカダvs CIMA！セミは内藤vsコブ！ G.oDと田口＆ワトが緊急合体、BULLET CLUBと激突!!

2022.3.19
#Topics

【3月20日（日）アオーレ長岡大会の全カード決定！】メインは、オカダvs CIMA！セミは内藤vsコブ！ G.oDと田口＆ワトが緊急合体、BULLET CLUBと激突!!

3月20日(日) 『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』新潟・アオーレ長岡大会の全カードが決定した。

■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』

3月20日(日) 15:30開場 17:00試合開始
新潟・アオーレ長岡＜準々決勝＞
☆カード情報はコチラ！
☆チケット情報はコチラ！
★「1階指定席A」「2階指定席」「3階指定席」は残りわずかとなりました。

3月21日(月・祝) 13:30開場 15:00試合開始
新潟・アオーレ長岡＜準々決勝＞
☆カード情報はコチラ！
☆チケット情報はコチラ！
★「2階指定席」「3階指定席」は残りわずかとなりました。　

■メインは『NJC』準々決勝！オカダとCIMAによる注目の初対決が実現!!

メイン（第8試合）は『NJC』準々決勝として、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカが、CIMA（GLEAT／#STRONGHEARTS）による注目の初対決が実現。

ここまでオカダは破竹の快進撃。1回戦（3.2武道館）でIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラード、続く2回戦（3.9後楽園）でIWGPジュニアタッグ王者のマスワー・ワトと、ジュニアの猛者たちに連勝。そして3回戦（3.14高松）では“横綱食い”を狙うタイチとの熱闘を、伝家の宝刀レインメーカーで制し、順当にベスト8進出を果たした。

対するCIMAは1回戦（3.2武道館）でTAKAみちのく、2回戦で金丸義信（3.9後楽園）と、鈴木軍ジュニアを必殺のメテオラで2タテ。そして3回戦（3.14高松）ではIWGPタッグ王者の後藤洋央紀と激突し、パワフルな首攻めに絶体絶命のピンチに陥るも、終盤に意地を爆発。シュバインで後藤に大ダメージを与えると、最後はスワンダイブのメテオラを後頭部、そして顔面に炸裂させて荒武者を見事討ち取ってみせた。

このカードで興味深いのが、オカダとCIMAの関係性。両者は、ウルティモ・ドラゴンが1996年に設立した闘龍門出身という共通のルーツを持つ。その1期生であるCIMAは2004年にウルティモから“卒業”し、ドラゴンゲートの設立に参画。以降、ドラゲーマットで縦横無尽に活躍したのち、21年に#STRONGHEARTSとしてGLEATに入団。

一方のオカダは03年に13期生として闘龍門に入門。そして07年にウルティモから送りだされるかたちで新日本移籍を果たすと、ヤングライオンからスタートし、現在の地位まで昇り詰めた。同じ出自を持つ両者が、さまざまな変遷を経て今回、新日本のリングで一騎打ちを迎えることに。

3.14高松の試合後、CIMAは「ここまで来たら、とことん行こうや。日本最高峰まで、一緒に昇り詰めようや。俺、CIMAやから。Let’s GLEAT！」と新日本の頂きを見据え、あらためて闘志を全開に。同じ大会でオカダはCIMAについて「まあ、いろいろ言いたいことはありますけども、それは次の試合、勝ってから言わしてもらおうかな」とコメント。

共に相手に対し、どのような思いを抱いてリングに立つのか、観る者の想像力を刺激する一戦。オカダが新日本最強の男として、“外敵”を食い止めるか？　それとも団体の看板を背負い乗り込んできたCIMAが、GLEATな波乱を巻き起こすか？

■セミの『NJC』準々決勝では、コブが内藤に1.5東京ドームのリベンジを狙う！

第7試合の『NJC』準々決勝では、内藤哲也とジェフ・コブが対決。

内藤は1回戦（3.2武道館）で約7年8カ月ぶりとなる高橋裕二郎との“NO LIMIT対決”で、相手のだまし討ちを切り抜けて勝利。2回戦（3.10山梨）は海千山千の外道との心理戦を制した。そして3回戦（3.15岡山）では、これまで幾度となく名勝負を繰り広げてきた棚橋弘至と激突。序盤から緊張感ある攻防を繰り広げ、最後は棚橋のハイフライフローをかわした内藤が、即座にジャックナイフ式エビ固めで丸め込み、技アリのフォール勝ちをゲット。

一方のコブは1回戦（3.2武道館）で真壁刀義、2回戦（3.10山梨）で小島聡と、本隊の重鎮二人を怪力で圧殺。続く3回戦ではIWGPタッグ王者YOSHI-HASHIの膝攻めに手を焼くも、最後はポップアップ式のヘッドバットからツアー・オブ・ジ・アイランドにつないで“島送り”に。

内藤とコブは今年の1.5東京ドームで激突。そのときは一進一退の攻防の末、コブのツアー・オブ・ジ・アイランドをバレンティアに切り返した内藤が、デスティーノで辛勝を収めている。コブはこの内藤戦で左膝蓋腱部分断裂、左下腿肉離れとなり『新春黄金シリーズ』を無念の欠場。

そして、コブは3.18後楽園でウィル・オスプレイと組み、内藤＆BUSHI組に勝利を収めると、試合後に「ナイトー！オマエとドームでやったとき、俺は試合後に歩けなかった。脚を破壊されたからだ。でも、オマエがまた脚を集中的に攻めてくるつもりなら、そうすればいい。いまはもう100％回復してるから問題ないぞ」と好調ぶりをアピール。さらに「オマエは俺のツアー・オブ・ジ・アイランドで沈むことが運命で定められてるんだ！そして俺の運命はこの『NEW JAPAN CUP』を優勝することだ！」と、初制覇に向けて強い意気込みを見せた。

対する内藤はコブについて「YOSHI-HASHI戦でだいぶ膝を痛めつけられたようだね、大丈夫かな？　ちょっと心配になっちまうよ」と不敵な笑み。さらに3.17静岡の『NJC』3回戦でオスプレイに敗れたSANADAが、左目眼窩底骨折により欠場に追い込まれたことを踏まえ、「いま、俺にできること、それはSANADAに『早く復帰しなきゃ』ってアセらせること。今回の『NEW JAPAN CUP』で優勝したい理由が、またひとつ増えたぜ。カブロン！」と仲間に思いを寄せ、6年ぶり二度目の優勝を誓った。

オスプレイと決勝戦でのUNITED EMPIRE対決実現を目論むコブは、内藤にリベンジを果たすべく気合充分。しかし、内藤も返り討ちを狙い策略を練っているはず。今回も膝攻めが試合の鍵を握るか？

■第6試合は、ザックとオスプレイが翌日の準々決勝へ、前哨6人マッチ！