3月15日(火) 『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』岡山・ジップアリーナ岡山大会の全カードが決定した。
■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』
3月15日(火) 17:30開場 18:30試合開始
岡山・ジップアリーナ岡山
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■メインイベントで、『NJC』3回戦・棚橋弘至vs内藤哲也の黄金カードが実現!
メイン(第8試合)は『NEW JAPAN CUP』3回戦として、棚橋弘至と内藤哲也の黄金カードが実現。
棚橋は1回戦(3.2武道館)でジュニアのYOHをドラゴンスープレックスで下すと、続く2回戦(3.10山梨)では超ヘビー級のバッドラック・ファレに電光石火の丸め込みで勝利。1~2回戦を通し、さすがといえる戦いの幅の広さを示した。
対する内藤は1回戦(3.2武道館)で約7年8カ月ぶりとなる高橋裕二郎との“NO LIMIT対決”で、相手のだまし討ちを切り抜けて勝利。2回戦(3.10山梨)は海千山千の外道との心理戦を制し、好調をキープ。
これまで幾度となく名勝負を繰り広げ、ファンの感情移入を誘う物語を紡いできた棚橋と内藤。今回は2020年9.20大阪府立の『G1 CLIMAX』公式戦以来、約1年半ぶりのシングル。そのときは内藤がデスティーノで勝利をつかんでいる。
両者は3.13尼崎の前哨戦(6人タッグ)を行ない、試合後に棚橋が「ここ数年だと内藤が勝ち越してるから、そういった意味でも負けられない」と意気込むと、対する内藤は「少しはいまの内藤哲也を感じていただけましたでしょうか? 棚橋先輩の意地を、見せてくださいよ」と不敵な笑みを見せ、決戦を前に火花を散らした。
内藤は2月にオカダ・カズチカとのIWGP世界ヘビー級王座戦、同じく棚橋はSANADAにIWGP USヘビー級王座戦で敗北。共にこの『NJC』を浮上のきっかけにすべく、これまでの両者の一騎打ち同様に期するものは大きいはず。最後に勝利の女神が微笑むのは果たして?
■セミは、YOSHI-HASHIの意地が爆発か?“モンスター”コブが返り討ちか?
第7試合の『NEW JAPAN CUP』3回戦は、IWGPタッグ王者のYOSHI-HASHIとジェフ・コブの一戦。
YOSHI-HASHIは1回戦(3.2武道館)で本間朋晃との気合いムキ出しの戦いをカルマで制すと、2回戦(3.10山梨)は血気盛んなヤングライオンの藤田晃生をバタフライロックで一蹴。安定した戦いぶりで3回戦に歩を進めた。
対するコブは1回戦(3.2武道館)で真壁刀義、2回戦(3.10山梨)で小島聡と、本隊の中でもパワフルな攻めが持ち味のベテラン二人を、豪快なツアー・オブ・ジ・アイランドで2タテ。
両者の直近の対決は昨年の『G1 CLIMAX』公式戦。そのときはコブがYOSHI-HASHIをツアー・オブ・ジ・アイランドで沈めている。
しかし、YOSHI-HASHIは3.13尼崎の試合後に「なぜ俺がタッグリーグの(優勝)カップを獲って、そしてこのIWGPタッグのベルトをいま保持しているか、あさっての岡山でオマエはそれを知ることになる」と、昨年末からの勢いをぶつけるとばかりに宣戦布告。
同じ3.13尼崎でコブは、UNITED EMPIRE同士による決勝が理想だと語ると、さらに「YOSHI-HASHI、しっかりベルトを磨いておけよ。その棒も合わせて持ってきて、すべてオレによこせ。オマエじゃオレの決勝進出を阻止することなんてできっこない」と余裕のアピール。
YOSHI-HASHIがシングルプレイヤーとしての意地を爆発するか? それとも怪物コブが唯一無二のパワーで返り討ちにするか? 一瞬も目の離せない攻防に期待が高まる。
■第6試合は、CHAOSvs鈴木軍、さまざまな図式が予測される6人タッグ!
第6試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOH vsタイチ&鈴木みのる&DOUKI。
前日の3.14高松の『NJC』3回戦でオカダはタイチと対決。両者にとっては、その追撃戦となる。後藤は同じ3.14高松の3回戦でCIMAと激突。もし後藤が勝利し、オカダも勝ち進んだ場合、両者は3.20長岡の準々決勝でCHAOS同門対決を迎える。3.14高松の結果次第で、さまざまな図式が予測される6人タッグの行方に注目だ。
■第5試合、ヒロムとEVILが前哨8人タッグで対決!
第5試合は高橋ヒロム&SANADA&鷹木信悟&BUSHIvsEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷。
3.18後楽園の『NJC』3回戦で激突するヒロムとEVILのマッチアップを中心に、L・I・JとH.O.Tがしのぎを削る。エル・デスペラードのIWGPジュニアヘビーへの挑戦をブチ上げているSHOの暴れっぷりも見逃せない。
■ザックとオーカーンが『NJC』3回戦の最終前哨戦!
第4試合はザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&TAKAみちのくvsグレート-O-カーン&ウィル・オスプレイ&アーロン・ヘナーレ。
ザックとオーカーンにとっては3.17静岡の『NJC』3回戦の最終前哨戦。両者のマッチアップを中心に、鈴木軍とUNITED EMPIREが丁々発止の攻防を繰り広げるのは必至だ。
■第3試合、BULLET CLUB内紛対決! 邪道と外道が6人タッグで注目の激突!
第3試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&外道。3.13尼崎でBULLET CLUBから追放されたG.o.D&邪道が、いまや“怨敵”となったかつての仲間たちと 6人タッグで対峙する。
注目を集めるのが邪道と外道の遭遇。3.13尼崎で決別のメリケンサック攻撃を見舞った“元・相棒”外道に対し、邪道はどんな反撃を見せるのか?
■結束を強めた石森&ファンタズモがIWGPジュニアタッグ王者ワトと対戦!
第2試合はマスター・ワトがヤングライオンの藤田晃生をパートナーに、石森太二&エル・ファンタズモと対決。
石森&ファンタズモは不穏な空気が流れていたが、昨日の3.13尼崎のBULLET CLUB再編成で結束を新たに。IWGPジュニアタッグ再戴冠のチャンスをつかむためにも、同王者のワトは打ってつけの相手となる。
■オープニングは本隊同士のタッグマッチ!
第1試合は本間朋晃&タイガーマスクvs田口隆祐&大岩陵平。
今大会のオープニングを飾る本隊同士のタッグマッチ。ベテラン勢に囲まれる中、成長著しいヤングライオンの大岩がどう存在感を残すのか、注目してほしい。
■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』
・3月14日(月) 18:00開場 19:00試合開始
香川・高松市総合体育館 第1競技場
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・3月15日(火) 17:30開場 18:30試合開始
岡山・ジップアリーナ岡山
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・3月17日(木) 17:30開場 18:30試合開始
静岡・ツインメッセ静岡 南館
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・3月18日 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・3月20日(日) 15:30開場 17:00試合開始
新潟・アオーレ長岡<準々決勝>
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・3月21日(月・祝) 13:30開場 15:00試合開始
新潟・アオーレ長岡<準々決勝>
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・3月26日(土) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール<準決勝>
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・3月27日(日) 12:30開場 14:00試合開始
大阪・大阪城ホール <決勝戦>
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