“野人”が意外なものに苦戦!? 蝶野、後藤両選手のサイン&撮影会は大盛況!/「スーパースターポップジャム」イベント報告
12月29日、埼玉県戸田市の「イオン北戸田ショッピングセンター」専門店街1階セントラルコートにて開催された「スーパースターポップジャム イン イオン北戸田ショッピングセンター」。
来年1月4日「レッスルキングダムII in 東京ドーム」のメインイベントIWGPヘビー級選手権試合の公開調印式、同大会出場選手たちによる公開記者会見(この模様は記者会見速報・ニュースに掲載)終了後、「中西 ザ・チャレンジ 〜中西学トーク&パワー〜」と題された中西選手の単独イベント、「蝶野正洋サイン&撮影会」、「後藤洋央紀サイン&撮影会」が行なわれた。
スペシャルゲストとしてハチミツ二郎さん(東京ダイナマイト)を迎え、催された「中西 ザ・チャレンジ」。中西選手とハチミツさんによるミニトークが終わると、このイベントの目玉として、ファンが中西選手に挑戦する“チャレンジコーナー”が3番勝負で行なわれた(中西選手は常に上半身裸で参加)。
1:「握力チャレンジ」
※握力計を使い、中西選手と握力を競う。男性ファン2名が参加。
男性ファンがそれぞれ53kg、56kgを記録する中、最後に計測した中西選手は63kg。「プロレスラーだから100kgは超える」と期待していた観客は、この記録に大爆笑。その際の中西選手とハチミツさんのコメントを以下に再現。
ハチミツ「微妙な数値ですね」
中西「“微調整”ができんかったから(苦笑)。また来年やろう(笑)」
※微調整とは、握力計が手のサイズに合わず、計測前から中西選手が「微調整したい(サイズを合わせたい)」と言っていたことを指す。
2:「背筋力チャレンジ」
※中西選手と背筋力を競い合う。男性ファン2名が参加。
男性ファンがそれぞれ112kg、136kgを記録すると、中西選手はなんと210kgを記録! 中西選手の“野人パワー”に観客は「おお!」と一斉に声をあげ、中西選手は名誉挽回に成功した。
3:「携帯早打ちチャレンジ」
※携帯電話を使い、中西選手と文字打ちのスピードを競う。女性ファン2名が参加。入力する文字は「2008年1月4日東京ドーム大会レッスルキングダム2」。
このチャレンジに悪戦苦闘する中西選手の様子を以下に再現。
=チャレンジ開始前=
中西「携帯をぶっ壊すなら分かるけど(笑)」
ハチミツ「メールはしないんですか?」
中西「メール? 届いたら見るよ」
ハチミツ「返さないんですか!?」
中西「電話したらエエねん」
ハチミツ「時代錯誤ですよ(笑)」
=チャレンジ中=
中西「(上半身裸で携帯のボタンを押しながら)あれ? 変換? どうすんや? あっ、違うわ。ハチミツく〜ん、どうやって数字に変換するんや?(と言っている間に、女性ファン2人は文字入力終了)」
ハチミツ「やっと(2008年の)“2”が打てました(笑)」
このチャレンジで惨敗を喫した中西選手。「デジタルの時代ですが、こんなアナログな男、どうですか?」と、女性ファンにアピールすることしかできなかった……。
中西選手の魅力が存分に発揮された「中西 ザ・チャレンジ」が終了すると、続いて蝶野選手、後藤選手のサイン&撮影会が行なわれた。
このサイン&撮影会に参加できるのは、イベント会場の特設売店でグッズを購入した先着30名ずつだったが、大幅に人数が集まったため、制限なしになるという反響ぶり。
蝶野選手のサイン&撮影会には100名、後藤選手のサイン&撮影会には60名のファンが集結。大盛況に終わった両選手のイベントで「スーパースターポップジャム」は締めくくられた。