『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』3月12日(土)愛知・愛知県体育館大会で行われる“2回戦”の試合順と全対戦カードが決定した。
■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』
3月12日(土) 15:30開場 17:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
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■メインで、USヘビー王者・SANADAが雪辱を狙うヘナーレを迎え撃つ!
メインの『NJC』2回戦ではIWGP USヘビー級王者・SANADAとアーロン・ヘナーレが対戦。
ヘナーレは1回戦で若手の中島佑斗と対戦し、最後は豪快なランペイジで一蹴。その試合後にはSANADAに向け「みんなに狙ってくださいとでもいわんばかりに腰に巻いたベルトを見せびらかしてるな。その列の先頭に立ってるのはこのオレだ。アイチでオレがオマエからKO勝ちだ」と、次期挑戦を見据えながら完全勝利を宣言。昨年4月のSANADAとの一騎打ちではラウンディング・ボディプレスの前に敗北を喫しているヘナーレだが、あれから1年経ち、UNITED EMPIREのメンバーとして進化した姿でリベンジを狙う。
一方、この2回戦から登場するSANADAは今シリーズ、バックステージでノーコメントを貫き、ヘナーレについては一切触れず。これは余裕の現れなのか、それとも警戒心を強めているのか気になるところ。新日本マットで待望のシングル王座初戴冠を果たしたSANADAが、類まれなテクニックでUNITED EMPIREの核弾頭を封殺するか? それともヘナーレが破壊力抜群の打撃でUS王者を粉砕するか?
■セミで、『NJC』2連覇を狙うオスプレイがファンタズモと激突!
第7試合の『NJC』2回戦では、昨年度の『NJC』覇者のウィル・オスプレイがエル・ファンタズモと激突。
オスプレイは3.6郡山の1回戦でBUSHIと対戦。終盤、技の誤爆により立て続けにレフェリーが交代する大乱戦となるも、最後はヒドゥン・ブレイドでBUSHIを仕留め、「オレの2連覇を止められる人間はいない!」と高らかにアピールした。
2回戦から登場するファンタズモとは、かつてオスプレイはジュニアヘビー時代に国内外を股にかけて対戦。2019年8月にアメリカで開催された『SUPER J-CUP』ではファンタズモが勝利するも、同年10月のIWGPジュニアヘビー級王座戦ではオスプレイが雪辱を果たしている。
その後、オスプレイはヘビー級に転向し、いまやトップの一角に君臨。3.7大田の8人タッグの試合後には、ファンタズモに向けて「俺はあれから格段に強くなり進化を遂げた。でも、アイツときたら靴の中に仕込んだ凶器に頼りっぱなしだ。いまじゃその凶器も使えなくなって自信を失ってるようだな。オマエがただのインチキ野郎だってことはもう見抜いてるぞ」と挑発した。
オスプレイの指摘どおり、ファンタズモといえば疑惑のシューズから繰り出す一撃必殺の “サドンデス”が得意技だが、現在は繰り出すことにためらいを見せる場面が多く、それが原因でパートナーの石森太二と不穏な関係に。ひさびさとなるオスプレイとの対戦はハイフライヤー同士、空中戦に期待が高まるが、同時にサドンデスが放たれるのかどうか、そこが勝敗の大きなポイントとなりそうだ。
■第6試合、石森が体格差をはねのけヘビーを攻略!? オーカーンは返り討ちを公言!!
第6試合の『NJC』2回戦ではグレート-O-カーンが、この2回戦から登場する石森太二と対峙。
オーカーンは3.6郡山で飯伏幸太との1回戦に臨む予定だったが、飯伏の復帰が延期となったため不戦勝扱いに。代わりに同大会では石森とタッグマッチで前哨戦を行ない、体格差を見せるように猛攻を見せた。
だが、最後は石森の急所蹴りで動きの止まったオーカーンを、バッドラック・ファレがグラネードで撃沈。試合後、石森はオーカーンの帽子を被って小馬鹿にすると、さらに「『NJC』2回戦、今日と一緒。小細工ナシ。反則ナシ。真っ向勝負でオマエを突破してやるよ」と嫌味まじりに挑発した。
一方のオーカーンは「飯伏幸太! 貴様が余の踏み台から逃げたから、貴様のせいだ! こうなったら石森を……。どうせこの体格差に勝てないから、姑息な手しか使えねえんだろうがよ!」と怒りをあらわに。この屈辱を晴らすべく、オーカーンが完膚なき“処刑”を狙うのは間違いない。石森としては持ち前のインサイドワークでオーカーンを攻略し、勝利をゲットしたいところ。『NJC』屈指の体格差となる対決を制するのは果たして?
■第5試合、ザックとDOUKIが注目の鈴木軍同門対決!
第5試合の『NJC』2回戦はザック・セイバーJr.が、DOUKIとの鈴木軍同門対決を迎える。
18年の『NJC』覇者のザックは、3.6郡山の1回戦でヤングライオンの大岩陵平と対決。血気盛んな大岩を寄せつけず、トー・アンド・アンクルホールドで貫禄勝ちを収めた。この2回戦から登場するDOUKIとは、3.7大田の10人タッグに共に出場。その試合後、DOUKIはザックを背後から鉄パイプで殴りつけようとする一幕も見られたが、ザックが振り向くと何事もなかったかのようにグータッチ。
そして両者はバックステージで並び、ザックは「オマエにビッグチャンスが巡ってきたことがうれしい。(試合で)オマエを真っ二つにするかもしれないけど、その瞬間だって俺はオマエを応援する。俺以上にオマエの勝利を願ってる奴はいないよ」とエール。DOUKIは「サンキュー・ソー・マッチ」と返すも、ザックが先に引き上げると、何やら思いつめた表情をのぞかせた。早くも心理的駆け引きの見られる同門対決。DOUKIがザック攻略に向け、秘策を講じるか?
■ヒロムと鈴木が8人タッグで最終前哨タッグ戦!
第4試合は3.13尼崎の『NJC』2回戦で対戦する高橋ヒロムと鈴木みのるが、それぞれ内藤哲也&鷹木信悟&BUSHI、タイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのくとカルテットを結成して前哨戦。
決戦を目前に控えたヒロムと鈴木が、互いを強く意識した攻防を繰り広げるのは必至。8人タッグながら、勝負度外視で熱い火花を散らすことだろう。
■CHAOSとHOUSE OF TORTUREが6人タッグで対峙!
第3試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsEVIL&ディック東郷&高橋裕二郎。
CHAOSトリオはこの時点で、それぞれ2回戦を終えている状況。共に勝ち進み、この試合を迎えたいところだ。対するHOUSE OF TORTUREは、EVILが翌日の3.13尼崎の2回戦でタマ・トンガとBULLET CLUB同門対決。内紛騒ぎが起こっているBULLET CLUBの中にあって、固い結束力を持つH.O.Tが、6人タッグでCHAOSの前に立ちはだかる。
■本隊トリオと“ジェイ派”(!?)のBULLETメンバーが6人タッグで激突!
第2試合は棚橋弘至&タイガーマスク&YOHvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&外道。
3.10山梨の『NJC』2回戦で激突する棚橋とファレ、タイガーとオーエンズにとっては追撃戦となる6人タッグ。内紛騒ぎの起こっているBULLET CLUBで、“ジェイ・ホワイト派”と見られるファレ&オーエンズ&外道のチームプレーを、本隊はどう切り抜けるか?
■オープニングマッチは本隊同士の6人タッグ!
第1試合は本間朋晃&中島佑斗&藤田晃生vs田口隆祐&マスター・ワト&大岩陵平。
ベテランからヤングライオンまで揃った本隊同士の6人タッグが、オープニングから大会に火をつける。
■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』
・3月9日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・3月10日(木) 17:30開場 18:30試合開始
山梨・アイメッセ山梨
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・3月12日(土) 15:30開場 17:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
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・3月13日(日) 15:00開場 16:00試合開始
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・3月14日(月) 18:00開場 19:00試合開始
香川・高松市総合体育館 第1競技場
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・3月15日(火) 17:30開場 18:30試合開始
岡山・ジップアリーナ岡山
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・3月17日(木) 17:30開場 18:30試合開始
静岡・ツインメッセ静岡 南館
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・3月18日 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・3月20日(日) 15:30開場 17:00試合開始
新潟・アオーレ長岡<準々決勝>
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・3月21日(月・祝) 13:30開場 15:00試合開始
新潟・アオーレ長岡<準々決勝>
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・3月26日(土) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール<準決勝>
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・3月27日(日) 12:30開場 14:00試合開始
大阪・大阪城ホール <決勝戦>
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