10月8日両国大会で“侍”越中選手との一騎打ちが決定した真壁選手がコメント!
9月6日夕刻、新日本プロレス本社・大会議室にて10月8日両国国技館大会の追加対戦カードが発表され、越中詩郎選手との一騎打ちが決定した真壁刀義選手が記者団の前でコメントした。
=真壁刀義選手のコメント=
「これだけは言っておく。越中、何が侍だ、オイ。ふざけた事ぬかしてんじゃねぇぞ。侍を語りやがって、この野郎。あんだけ客に媚び売る侍も珍しいだろ、希少価値モンだよ。あと1つ言っておくぞ、俺はアイツら(レジェンド軍)にマジでブチ込んでいく。どういう事になるか分かってんだろうな、タダじゃ済まさねぇぞ。越中、散々テメェに華を持たせてやったのにこれか? “昔の名前で出てます軍団”になびきやがって。所詮、あの野郎はあれまでの男。完全に血祭りに上げてやる。それだけだ!」
G・B・Hを裏切る形で、レジェンド軍(仮称)入りした越中選手について、湧き上がる怒りを抑えながら語った真壁選手。昨年5月に越中選手が参戦して以来、両選手はIWGPタッグ暫定王座奪取、矢野通選手、石井智宏選手との「地獄の抗争・STRUGGLE4」、G・B・Hの立ち上げと、苦楽を共にしてきた間柄。それだけに“特別な思い”もあるかと思われたが、「思い入れ? 何もねぇよ。俺はいつも言っているよな。元々G・B・Hって一匹狼なんだよ。抜けようが入ろうが関係ねぇ!」と、これを一蹴。
そして、怒りの矛先は当然の如く、レジェンド軍へと向けられた。「何がレジェンドだ、オッサン。“オヤジ軍団”だろ! いいか、テメェらに新日本は動いているんだっていう現実を見せてやるよ」と、辛辣な言葉を並べて容赦無くぶった斬った。
「何が侍だって。侍の覚悟はそんなもんかって。あんな奴が侍だったら、日本も終わりって事だ。コイツこそ、“う○こち○こ”だ!」と、最後まで言いたい放題のまま大会議室を後にした。
※10月8日両国大会の追加対戦カードは以下のリンクよりご覧ください
10月8日(月・祝)
東京・両国国技館
17:00試合開始