いよいよ開催! 2月11日(金・祝)よりスタート! 東京ドームシティGallery AaMoで行われる新日本プロレス50周年記念展示会「シンニチイズム」の模様が限定公開された。
■『“新日本プロレス50周年記念エキシビション”シンニチイズム~NJPW ism~』
・開催期間:2022年2月11日(金・祝)~2月27日(日)までの17日間
平日12:00~19:00/土日祝日10:00~19:00
※開催期間中無休
※最終入館は閉館の30分前
・場所:東京ドームシティGalley Aamo (東京都文京区後楽1-3-61)
■チケット
ローソンチケット https://l-tike.com/njpw
ローソン店頭Loppi・ミニストップ店頭Loppi
後楽園ホールから、少しだけ足を延ばした距離にある東京ドームシティのGalley Aamoは、プロレスファンにもおなじみTOKYO DOME CITY HALLの隣にある施設。
会場の展示は、まず新日本プロレスの理念が詰まった“原点”である「道場~ストロングスタイルの原点~」が堂々の冒頭を飾る。
新日本プロレスの“創始者”アントニオ猪木さんの道場訓や巨大パネル、山本小鉄さんのパネルや実際に使われたトレーニング用具(コシティ等)など、ストロングスタイル発祥の原点が展示。
さらに、「誕生~1972年3月6日『旗揚げ戦』~」のコーナーでは、50年前に開催された大田区総合体育館での旗揚げ戦の関連資料がズラリ。当日券売場の写真に写り込んだ「リングサイド料金、2500円」が歴史を感じさせる。
70年代のクラシックなポスターや関連資料が圧巻のコーナーの隣には、「侵攻~異種格闘技戦~」では、あの伝説のモハメド・アリ戦を始めとしたアントニオ猪木さんにより一連の異種格闘戦の貴重すぎる資料が。
「驚愕~驚愕の外国人~」では、今回の目玉である“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントのシューズや手形色紙に足形色紙も。“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シンのサーベルの隣には、“不沈艦”スタン・ハンセンのサイン入りハットが鎮座。
新旧ファンが見逃せないのが「至宝~NJPWの至宝、IWGP、G1 CLIMAX 、BEST OF THE SUPER Jr.~」のコーナー、50年の歴史を彩ったチャンピオンベルトやトロフィーが随所に展示。あの前田日明さんが、凱旋帰国した際に持ち帰ったヨーロッパ・ヘビー級王座には「AKIRA MAEDA」のネームがシッカリ確認できる。
壮観なのは、IWGPヘビー級ベルトやIWGPインターコンチネンタルベルトの展示だろう。IWGPは丸いシンプルなデザインが印象的な初代王座から3代目までが同じケースの中に勢ぞろい。ちなみに先日までオカダ・カズチカ選手が携えていた4代目IWGPヘビーだけは“別の場所”にあるのもミソ。
インターコンチは、あの中邑真輔選手が「10円玉」と揶揄した初代から、昨年飯伏幸太選手によって封印された白いベルトまでが横並び、白いIWGPの激闘の歴史を思い起こさせる。
さらに、「偉人~新日本プロレスのレジェンド・レスラー~」は、橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋ら90年代を牽引した闘魂三銃士のコスチュームを中心に、マシン軍団で新日本マットを席巻したスーパー・ストロング・マシンのマスク。現在WWEで活躍している“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔選手の新日本時代のコスチュームも身近で見ることができる。
コスチュームといえば、「現役選手のコスチューム&プライベート展示」ももちろん見逃せない。棚橋弘至選手の計4タイプの新旧コスチュームを始めとした本隊勢、オカダ・カズチカ選手、後藤洋央紀選手らのCHAOS勢、BULLET CLUBからはEVIL選手&石森太二選手。
鈴木軍のタイチ選手、ザック・セイバーJr.選手、そしてエル・デスペラード選手はコスチュームだけでなく、新旧マスクも多数展示されている。UNITED EMPIREからは、グレート-O-カーン選手、ジェフ・コブ選手のコスチュームも必見。
内藤哲也選手をはじめとしたL.I.J勢はコスチュームも5選手が横並び。そして、内藤ファンにはたまらないと思われるのが、毎年東京ドームでは恒例の“あのアイテム”が展示されていること。こちらは、ぜひ会場で確かめてほしい。L.I.Jファンには、高橋ヒロム選手の書き下ろしイラスト展示も見逃せない。
このほか、マスクマンやルチャリブレに精通する大川昇カメラマンが監修する「覆面~ルチャドール&マスクマン~」のコーナーは、歴史を彩ったレジェンドから“あの試合”の破れたマスクなど、歴史的に貴重すぎるマスクが壮観&圧巻! かつて獣神サンダー・ライガー選手が巻いたCMLL世界ミドル級のチャンピオンベルトもレイアウトされている。
そして『レスリングどんたく』を始め、新日本プロレス数々の大会ポスター、今回の展示会のキーヴィジュアルも手掛けているイラストレーター・坂井永年先生のイラスト原画もたっぷり展示。レジェンド選手のサイン入りのイラストの中には、あの伝説の二人が並んだ奇跡のお宝も…!!
さらに、今回の展示のハイライトといえるのが、実際のリングが“体感”できるスペース。リングに上がって、マットの感触やロープの固さが実感できる、普段は触れることが許されない“聖域”を五感でたっぷり感じることができる。
さらに、選手入場シーンが体験できるスペシャルゾーンは、入場ゲートの上にエントランスVTRが、テーマ曲が流れる中、きらびやかな照明が焚かれる想像を超える豪華なセット。
過去にも、新日本のイベントで何度かこうした体験スペースはありましたが、今回は限りなくリアルな入場が(しかも限りなくビッグマッチ仕様)が体感できること間違いなし。恥ずかしがらずに、ぜひチャレンジしてみてください。
さらには、ウワサの新日SSこと「新日本プロレスSTRONG SPIRITS」が2月28日(月)世界同時リリースを前に、一足早く“試遊”できるブースも注目必至。
そして、会場内でスマートフォン上に3D化された選手が各所で出現する『AR SQUARE』には、あんな選手やこんな選手のメッセージが…!!(アプリをダウンロードしてお楽しみください)
最後に展覧会のもう一つのお楽しみ。グッズコーナーでは、この「シンニチイズム」でしか買えない記念スペシャルグッズやおみやげ、先行販売グッズが盛りだくさん!
……最後の最後に、急遽展示が決まった“あの件”にも触れておかなければならない。そう、2019年2月に引退した“怨念坊主”飯塚高史の化身「アイアンフィンガー」が、関係者の心配と不安をヨソに緊急展示決定!(展示までのいきさつはコチラのYouTubeをチェック!!)
今後あるかどうかわからない伝説の最狂兵器を肉眼で目視できる貴重な機会。ぜひ(十分にご注意しながら)みなさんの目に焼き付けてください。
……ということで、すべてのコーナーを回ると、新日本プロレスの濃厚すぎる“50周年”と、現在の新日本プロレスをさまざまな角度から体感できたような充実感が味わえること間違いなし。
新日本ヒストリーが詰まった豪華な空間を、観て感じて楽しめる「シンニチイズム」にぜひご来場ください!
■『“新日本プロレス50周年記念エキシビション”シンニチイズム~NJPW ism~』
◆開催期間:2022年2月11日(金・祝)~2月27日(日)までの17日間
平日12:00~19:00/土日祝日10:00~19:00
※開催期間中無休
※最終入館は閉館の30分前
◆場所:東京ドームシティGalley Aamo (東京都文京区後楽1-3-61)
[アクセス]
JR「水道橋駅」東口
都営地下鉄三田線「水道橋駅」A3出口
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」2番出口
都営地下鉄大江戸線「春日駅」A1出口
【ご来場のお客様へ】新日本プロレス50周年記念展示会「シンニチイズム」の新型コロナウイルス感染防止の対応について
<入場料金>(消費税込み)
◆一般(大学生以上) 前売:1,800円/当日2,000円
◆小・中・高校生 前売:800円/当日1,000円
<チケット発売>
ローソンチケットhttps://l-tike.com/njpw
ローソン店頭Loppi・ミニストップ店頭Loppi
<注意事項>
※本イベントは展示イベントです
※会場内への再入場は出来ません
※チケットは日時指定制ではございません。会期中1名様1回限り有効です
※展示会初日2022年2月11日(金・祝)より当日料金となります
※チケットをお持ちの18歳以上の保護者1名様につき、同伴の未就学児1名様まで無料
※購入時または入場時に学生証・身分証明書のご提示をお願いする場合がございます
※購入後の変更、キャンセル、払い戻しは出来ません
※混雑時には会場にて整理券を配布し、ご入場を制限する場合がございます。整理券配布の際は、Gallery AaMo公式Twitterにてお知らせいたします
※いかなる場合においてもチケットの再発行はいたしません
※イベントの最新情報は特設サイトhttps://50th.njpw.co.jp/をご覧ください
※ご来場の際は新型コロナウイルス感染拡大防止の対応、注意事項、係員の指示・誘導に従ってください。お守りいただけない場合は、入場をお断りする場合や退場していただく場合があります。