契約成立!? 一騎打ちを要求していたストーカー市川選手が永田裕志選手のサイン会に乱入!
6月8日大阪府立体育会館・第二競技場大会の試合開始前、会場特設売店で行なわれた永田裕志選手のTシャツサイン会に、6月5日DRAGON GATE(ドラゴンゲート)後楽園ホール大会で同大会への来場を予告していた“ハリウッド”ストーカー市川選手が乱入した。
ファンが騒然とする中、何食わぬ表情で行列に混じって並んでいた市川選手は、「サイン、お願いします!」と持参した「KILLER永田Tシャツ」を永田選手に差し出す。
明らかに不審な市川選手の風貌に一瞬困惑した永田選手だが、サインに応じようとする。ところが、市川選手はTシャツではなく、共に持参していた丁寧に折られた白い用紙へのサインを希望する。
不思議がりつつも永田選手が用紙にサインを書き終えた瞬間、「やったー! これで契約成立!!」と、市川選手は大歓喜。折り曲げられていた用紙を広げると、そこには“契約書”という大きな文字が。
なんと、この用紙には7月1日ドラゴンゲート神戸ワールド記念ホール大会で永田選手と市川選手とシングルマッチで対戦するという契約書の文面が隠されていた!
全く状況が飲み込めない永田選手は呆れ顔。「つまみ出せ!」と永田選手に指示された内藤哲也選手が市川選手を担ぎ上げ、その場から退去させた。
しかし、市川選手はそんな状況下でも満面の笑みで“敬礼ポーズ”を決めていた……。
会場特設売店から追い出された市川選手は「3年ぶりにワールドで大物(選手)と試合ができる。一生、白目をむかせてやる」とコメント。不気味な笑い声を発しながら、永田戦への闘志を燃やしまくっていた。
大勢のファンの前で、市川選手の策略にまんまとハメられてしまった永田選手。果たして、このまま一騎打ちをすることになってしまうのか?!