4月13日大阪大会まであと4日!/「2対ドラゴンゲート全員でやってやる!」(外道)
第6試合
60分1本勝負
IJタッグ選手権試合
邪道
外道
(王者組)
VS
望月成晃
神田裕之
(挑戦者組・DRAGON GATE)
※王者組は2度目の防衛戦
3月13日。IWGP Jr.タッグ、IJタッグの両王座を保持する“タッグ二冠王”邪道&外道は、IJタッグ王座を管理しているDRAGON GATE(ドラゴンゲート)の後楽園ホール大会に参戦。現在、同団体で勢力を拡大しているユニット“タイフーン”のCIMA&横須賀享を挑戦者に迎え、同王座の初防衛戦に臨んだ。
その結果、勢いに乗っているCIMA&横須賀を寄せ付けることなく、邪道&外道は難なく初防衛に成功。敵地ドラゴンゲートで自身たちの実力を見せ付けた。
その邪道&外道が、4月13日大阪府立体育会館大会でIJタッグ2度目の防衛戦に臨む。王座奪還に燃えるドラゴンゲートが送り込んだ新たなる刺客は、望月成晃&神田裕之。果たして“世界最高のタッグチーム”は何を思うのか……?
■逆に、死に物狂いで来て欲しいね(邪道)
–先日、IJタッグの初防衛戦を、ドラゴンゲートのリングで行ないましたが?
邪道「これといって(言うことは)ねぇな。危ない場面は一つもなかったし、試合が終わった後も余裕で立っていられた。完勝だよ。邪道、外道の強さを、試合で見せ付けただろう。『これぞプロフェッショナル』という試合で、客も含めて、ドラゴンゲートの選手全員の度肝を抜かせてやったから」
外道「あんなもんだよ、アイツらは。もう、見切ったから。俺らの相手じゃない。今度は望月と、神田ってヤツだろ? 誰が来たって一緒。“2対ドラゴンゲート全員”でやってやるよ。モグラたたきと一緒だ。出てきたヤツを順番に1人ずつ叩く。全員叩ききったら、終わりだよ。そうしたら、この(IJタッグ)ベルトを封印してやる」
–今回の挑戦者である望月、神田両選手の印象は?
邪道「何にもねぇよ。望月、神田には、6人タッグ(2月24日ドラゴンゲート後楽園大会)で1回勝っているしな。大したことねぇな」
外道「望月とかそういう問題じゃねぇ。誰が来ても一緒だ。ドラゴンゲートのヤツら、誰でも連れて来いって。負ける気は一切しねぇよ。クソだよ、アイツら」
邪道「ゲームオーバーなんて、すぐだよ」
外道「大体、相手をリサーチする必要はねぇんだよ。団体自体があんなもんだから、誰が来ようと、邪道、外道の足元にも及ばねぇ。俺たちに相手を予告する必要はねぇぞ。前日にでも、当日にでも代えてこいって。団体ごと、俺らの足元にひれ伏しさせてやるから」
–しかし、挑戦者チームもIJタッグ奪還に、死に物狂いとなっているでしょう。
外道「そうしないとしょうがねぇだろ(笑)。余裕をかましていたら終わりだぞって」
邪道「逆に、死に物狂いで来て欲しいね」
外道「死ぬ覚悟で来いよ、本当に殺してやるから」
邪道「ホントのゲームオーバーにしてやる(ニヤリ)」
–IJタッグの防衛に成功したら、その後はどうしますか?
邪道「俺たちは常に先を見ているんだよ。やることはまだまだたくさんあるし、俺らの野望は満載なんだよ」
外道「俺たちは頭の中で色々と考えているんだよ。いいか、よく覚えておけ。俺たち、邪道&外道こそが、“世界最高のタッグチーム”なんだよ!」
※IJタッグ選手権ほか、4大タイトルマッチが行われる大阪大会の詳細は、以下をご参照下さい
4月13日(金)
大阪・大阪府立体育会館