棚橋弘至選手が「2006年プロレス大賞授賞式」に出席!
12月25日(月)赤坂プリンスホテルにて、「東京スポーツ新聞社 プロレス大賞授賞式」が行われ、新日本プロレスからは敢闘賞を受賞した棚橋弘至選手が出席。
また、功労賞を受賞した故・ブラック・キャットさん(享年51)の代理として、マル幸枝夫人、長男 亨さんも出席し、記念品を受け取った。
壇上にはMVPを受賞した鈴木みのる選手を始め、最優秀タッグ賞のブードゥー・マーダーズ、新人賞のHG、特別賞の高山善廣選手と、2006年のプロレス界の顔が勢揃い。
受賞者の他にも、元横綱・輪島大士氏、全日本プロレス 武藤敬司社長、野球評論家・土井正三氏、アニマル浜口氏、デーモン小暮氏等、各界からの著名人も出席。また、今年からプロレス大賞選考委員会特別選考委員となった、脚本家の内舘牧子氏も壇上で挨拶。坂口征二相談役が乾杯の音頭を取り、約350名が出席した盛大な授賞式となった。
=棚橋選手のコメント=
棚橋「敢闘賞をいただいたという知らせを受けて、すぐに辞書で“敢闘賞”の意味を調べたのですが、今年1年の僕の心中を察してくれたような意味合いがあり、この賞を受賞できて、今回は特別に嬉しかったですね。
今年、新日本の選手の受賞がたった1人だったということに関しては、『悔しい』のひと言です。選手、社員共に志を高く持ってがんばっていけば、来年の『プロレス大賞』には新日本からもっとたくさんの選手が抜擢されるでしょう。
昨日の最終戦終了後に、飯塚(高史)選手から直々に選手会長を委任されました。来年はさらにピリッと引き締めていきます」