後楽園ホールにて、1/4東京ドーム大会全対戦カード発表記者会見を開催!(2)
12月12日、東京都内の後楽園ホールにて、1月4日東京ドーム大会の全対戦カード発表記者会見が開催された。この会見にはドーム大会に出場する新日本プロレスと全日本プロレスの選手、フリーの選手など総勢36名が参加。
第1試合から順にカードが発表され、その試合に出場する選手が登場。そして全9試合が出揃うと、各選手は自身の試合についてコメントした。
※第1試合から第5試合までの各選手のコメントは、「記者会見速報・ニュース」内の「後楽園ホールにて、1/4東京ドーム大会全対戦カード発表記者会見を開催!(1)」をご覧ください
=第6試合=
川田利明
VS
中邑真輔
中邑「せっかくの全日本プロレスとの闘いなので、これで終わらせないような闘いをしたいと思います」
川田「新日本プロレスと全日本プロレスの創立35周年記念大会という事なので、自分は全日本プロレスの一員として参加したいと思います」
=第7試合=
ダブルメインイベント 三冠ヘビー級選手権試合
鈴木みのる
(王者)
VS
永田裕志
(挑戦者)
永田「この試合で永田裕志を世間に見せ付けて、2007年、最前線でやっていきます」
鈴木「この試合は何故、永田裕志が天下を取り損ねたのかを証明する闘いでもあります。それが俺とアイツの差だという事をよく分かってもらおうかなと思っています。以上」
=第8試合=
ダブルメインイベント IWGPヘビー級選手権試合
棚橋弘至
(王者)
VS
太陽ケア
(挑戦者)
棚橋「先日(12/10愛知大会で)、防衛を果たしまして、いい形でドームに臨めます。ケア選手の“ジャイアント馬場さんの遺伝子”に興味があります。新日本プロレスの2007年のためにも、必ず防衛します!」
=第9試合=
スーパードリームタッグマッチ “This is レッスルキングダム”
武藤敬司
蝶野正洋
VS
天山広吉
小島聡
小島「このような大きな舞台で凄いカードを組んで頂けた事を、大変光栄に思っております。この試合のテーマとして、世代闘争完全決着と考えております。この試合の後、武藤さんと蝶野さんには第一線を退いて頂いて、私や天山選手が第一線で頑張っていきます」
天山「スーパードリームタッグマッチにふさわしい、最高のプロレスをお見せしたいと思います。もちろん、テンコジが最強である事を証明したいと思います。蝶野、武藤の時代は終わりました。以上、よーく見とけよ、タコッ!」
蝶野「35年の歴史の中で、自分たちが関わっているのは22年くらいですが、プロレス界をまた盛り上げるという意味で、両団体が協力し合ってぶつかり合うと。ドーム大会は業界として、プロレスから離れていた世代の方たちにもまたプロレスに振り返ってもらいたい。正面からぶつかり合う試合をやっていきたいと思います」
武藤「テンコジは先日、ウチの(2006 世界)最強タッグを優勝しまして、非常に強いチームだと思っております。たぶん試合はやられてやられて、耐えて耐え忍ぶでしょう。ただ、そこからカムバックして勝つのがプロレスだと思います。今、プロレス界全体が耐えて耐え忍んでいる時だと思います。1月4日をキッカケにプロレス界がカムバックしていくよう、プロレスラーの一員として頑張っていきます」
本日発表された対戦カードは、対抗戦あり、越境タッグあり、ドリームタッグありと、まさに新日本プロレスと全日本プロレスの創立35周年を記念する大会に相応しいカードがズラリとラインナップ。
しかし、その一方では、他団体への至宝流出、世代闘争、王者同士の初遭遇といった危険な匂いを漂わせつつ、「レッスルキングダム IN 東京ドーム」はいよいよ開戦の時を迎える。
「レッスルキングダム IN 東京ドーム」
2007年1月4日(木)
東京・東京ドーム
16:00会場/18:00試合開始
※対戦カード、試合順は変更になる場合がございます
=第1試合=
WELCOM TO TOKYO DOME! NEW YEAR FUNNY WALTZ
渕正信
エル・サムライ
田口隆祐
VS
菊タロー
荒谷望誉
雷陣明
=第2試合=
ARTISTIC TAG TEAM BATTLE
邪道
外道
VS
NOSAWA論外
MAZADA
=第3試合=
ROCKIN’YOUR HEARTS OF FXXXING OUTLAWS
真壁刀義
矢野通
石井智宏
VS
ディーロ・ブラウン
ブキャナン
トラヴィス・トムコ
=第4試合=
DIMENSION ZERO
長州力
中西学
飯塚高史
山本尚史
VS
TARU
諏訪魔
RO’Z
ジャイアント・バーナード
=第5試合=
TOP OF THE WORLD ARTS OF WAR
金本浩二
タイガーマスク
カズ・ハヤシ
TAKAみちのく
井上亘
VS
獣神サンダー・ライガー
稔
ミラノコレクションA.T.
近藤修司
“brother”YASSHI
=第6試合=
DANGEROUS RAPTURE
川田利明
VS
中邑真輔
=第7試合=
60分1本勝負
ダブルメインイベント 三冠ヘビー級選手権試合
鈴木みのる
VS
永田裕志
=第8試合=
60分1本勝負
ダブルメインイベント IWGPヘビー級選手権試合
棚橋弘至
VS
太陽ケア
=第9試合=
スーパードリームタッグマッチ “This is レッスルキングダム”
武藤敬司
蝶野正洋
VS
天山広吉
小島聡