「Team NJPW」限定イベント「福岡大会前夜祭」を盛大に開催!
10月20日(金)19:30、福岡・天神ACBにて、「Team NJPW」限定イベントとして「福岡大会前夜祭」が行なわれた。このイベントには、中邑真輔選手、CTU(獣神サンダー・ライガー選手、稔選手、邪道選手、外道選手、プリンス・デヴィット選手)、ミラノコレクションA.T.選手が参加。司会の高島宗一郎アナウンサー(九州朝日放送)の呼び込みで各選手は登場すると、来場した「Team NJPW」会員50名(超満員)から盛大な拍手が送られた。
まず、選手を代表して稔選手が「博多弁をしゃべる女の子に非常に興味がありますので、楽しみにしていました(笑)。今日はゆっくり楽しんでいって下さい」と、“博多弁フェチ”である事をアピールしつつ、ファンに挨拶。
そして、このイベントを“CTUパーティー”と勘違いしていたデヴィット選手が「カンパーイ!」と音頭を取ってイベントがスタート(「カンパーイ!」のタイミングがフライング気味だった)。歓談タイムに突入すると、各選手はサインや写真撮影などでファンと交流をした。
新日本プロレス公認「Team NJPW」福岡支部(新日本プロレスPCサイトにて会員募集中)の支部長と副支部長より挨拶が終わると、プレゼントタイムが行なわれた。選手のサイン入りライオンフラッグやカレンダー、ミラノ選手が実際に着用したTシャツなど、多数のお宝グッズが抽選でプレゼントされた。
最後に中邑選手が「今日はありがとうございました。とても楽しい時間を皆さんと過ごせました。新日本プロレスは、これからも激しい試合を続けて、もう1度“プロレスブーム”を起こせるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」と、来場したファンに宣言。そして、中邑選手にマイクを向けられたデヴィット選手が「アリガトウ ゴザイマス!」と締めくくると、各選手は会場の出口に並び、ファンを送り出した。
大盛況の内に閉幕したイベント終了後、感想を述べた稔選手は「みんな、(自分のために)協力して博多弁をしゃべってくれました」と、博多弁を堪能でき、ご満悦の様子。
「明日は『WRESTLE LAND(6th)』に後輩の“田中”が出るので、会場に行けたら行こうかなと。まぁ、田中には頑張ってもらいます。俺は(本隊の興行で)ミラノと組んでいるけど、田中はミラノと揉めているので、なんとか間を取り持って、仲良くさせたい」と稔選手は、WL軍と魔界倶楽部にそれぞれ所属し、対立関係にある田中選手とミラノ選手の仲裁を目論んでいるようだ。