現地時間11月13日(土)に開催されたアメリカ・カルフォルニア州サンノゼ大会。そのセミファイナル終了後、シングルマッチでバディ・マシューズを下したオカダ・カズチカの前に、前IWGP世界ヘビー級王者のウィル・オスプレイが登場。
自らを“リアル”IWGP世界ヘビー級王者だと断言すると、現王者の鷹木信悟を“フェイク”(偽物)呼ばわり。そして、1月4日(火)東京ドーム大会で行われる鷹木vsオカダの勝者と、1月5日(水)東京ドーム大会で対戦することを一方的に宣言した。
これにオカダも呼応し、両者は一気にヒートアップ。ところが、この一部始終をネット配信の解説者として見ていた鷹木は完全に、怒りが爆発! 11月14日(日)後楽園ホール大会の試合前、混迷を極める“ベルト問題”について緊急会見を開いた。
■鷹木選手のコメント
「オイオイオイ! オカダも、オスプレイも、ふざけんじゃねぇぞ、この野郎。オイ? サンノゼ大会、配信、しっかり見させてもらったよ。お前らのな、“兄弟ゲンカ”なんて知らねぇよ。勝手にやってろ…。そう思ったけどな! 2人のコメント、よ~く見させてもらったよ。どうやら、オスプレイは日本に来る用意があるみてぇだな。あいつが日本に来るっていうんだったら、話は別だ。俺がやってやる。1.4! オカダ・カズチカ。そして1.5! ウィル・オスプレイ。まとめて俺が叩き潰してやるよ。この混乱を招いている“ベルト問題”、キレイに片づけられるのは、オカダでもオスプレイでもない。俺しかいねぇんだ。それから、オスプレイ。今度は逃げずに、ちゃんと日本に来いよ」
★関連リンク
・現地時間11月13日(土)サンノゼ大会『BATTLE IN THE VALLEY』詳報
https://www.njpw.co.jp/tornament/309160?showResult=1
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