野毛道場で「ハッピーバースデー」!/真壁選手&邪道選手の誕生日をお祝い
9月29日、新日本プロレス野毛道場が「ハッピーバースデー」の歌声に包まれた。この日は真壁刀義選手の34歳の誕生日で、前日の28日は邪道選手の38歳の誕生日。そこで、この機会に2人をお祝いしようと、スタッフがバースデーケーキを用意。ちょっと珍しい2ショットでの記念撮影となった。
去る9月24日に行なわれたアパッチプロレス軍「結成3周年興行」で、金村キンタロー選手とのWEWヘビー級王座決定戦(ストリートファイト有刺鉄線バリケードマッドチェーンデスマッチ)を制し、同タイトル第2代王者に輝いた真壁選手は、マスコミに誕生日の感想を聞かれると次のようにまくし立てた。
真壁「次の防衛戦、誰が来ようがボコボコにしてやるから。別に金村が何回来てもいいぞ。何回でも受けてやる。延々とやってやるよ。でも、このあいだ言ったように、次で最後。次でどうにもならなかったら、あの(WEW)ベルトを破壊する(ニヤリ)」
初のシングル王座を腰に巻いたまま、34歳の誕生日を迎えた真壁選手だったが、口を吐いて出たのは喜びの言葉ではなく、金村選手に対する最後通告だった。