新日本所属選手&社員が明治神宮を参拝!/「G1 CLIMAX 2006」成功祈願参拝
7月28日11:00、東京・明治神宮 神楽殿にて新日本プロレス選手、及び社員が「G1 CLIMAX 2006」の成功を祈願し、正式参拝を行なった。この参拝には、サイモンケリー・猪木社長を始めとした新日本プロレスの社員、長州力現場監督、そして所属選手が参加した。
【参加所属選手】
永田裕志、中西学、天山広吉、稔、真壁刀義、棚橋弘至、山本尚史、田口隆祐、裕次郎、平澤光秀、プリンス・デヴィット
参拝を終えたサイモン社長は、選手代表の棚橋選手と共に明治神宮内に設置された絵馬奉納所へ絵馬を掛けた。
絵馬には「We wish for the company’s Success and for a great future of our company New Japan Pro-wrestling」と、新日本プロレスの成功と明るい未来を願ったメッセージが記されていた。
参拝後、記者団に囲まれた棚橋選手は「テレビでプロ野球選手が(参拝を)やっているのは、見た事があったんですけど、自分が、ましてやプロレス団体がやるとは思わなかったですね」と、プロレス団体では前例のない参拝の感想を述べた。
また、「他の選手もG1に向けての気持ちは一緒なんじゃないかな。全選手が『俺が盛り上げてやる!』って思っているので、大会自体は盛り上がると思いますね」と、他の選手の思いを感じ取った棚橋選手は、G1が成功に終わる事を予期していた。
最後に棚橋選手は、「(自分は)チャンピオンとして大きい視点で(大会全体を)見たいですね。G1が元々どういう大会だったのかを見直す大会にしたい」と、G1の抱負を語ると、“必勝祈願”のお守りを購入。IWGPヘビー級王者として初めて臨むG1へ向け、験担ぎをしていた。