現地時間10月22日(金)にメキシコで開催されたCMLLのアレナ・メヒコ大会へ、UNITED EMPIREへの電撃加入で注目されるTJPが参戦した――。
■CMLL『Viernes Espectacular』
現地時間10月22日(金)
メキシコ・メキシコシティ アレナ・メヒコ
●メインエベント
時間無制限3本勝負
ティタン
〇ボラドール•ジュニア
(カナディアンデストロイヤー)
×TJP
テンプラリオ
※2‐1でボラドール&ティタンの勝利
【1本目】
〇TJP(雪崩式ブレーンバスター→卍固め)ティタン×
〇テンプラリオ(投げっぱなしジャーマン)ボラドール•ジュニア×
【2本目】
〇ティタン(合体スワンダイブ式フットスタンプ)TJP×
〇ボラドール・ジュニア(フランケンシュタイナー)テンプラリオ×
【3本目】
〇TJP (Fil- Am Slash)ティタン
〇ボラドール•ジュニア(リバースフランケンシュタイナー)テンプラリオ×
〇ボラドール•ジュニア(カナディアンデストロイヤー)TJP×
【試合経過】
現地時間10月22(金)アレナ・メヒコ大会はミスティコ対ウルティモ・ゲレーロのシングルマッチが行われたが、このドル箱カードをセミに押し退け、TJPの18年ぶりのアレナ・メヒコ登場はメインエベントで行われた。
ボラドール•ジュニアとTJPは18年前、TJPがCMLLマットに参戦していたときのライバルで、18年ぶりにアレナ・メヒコで顔を合わせた。
レレーボス・センシージョス(タッグマッチ)で行われ、ティタン、テンプラリオと新日本プロレスのファンにお馴染みの4人が顔を合わせ、TJPは初戦から本領発揮し、目の肥えたアレナ・メヒコのファンを唸らせた。
試合はCMLLルールのタッグマッチで、最後の1人が勝敗を決めるまで試合が続くルールで、最後はボラドール・ジュニアがカナディアンデストロイヤーで勝利を収めたが、今後のライバル関係が注目される。
- 2021.10.24
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