10月26日(火)『Road to POWER STRUGGLE』後楽園ホール大会(3日目)の全カードが決定した。
■『Road to POWER STRUGGLE』
10月24日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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10月25日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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10月26日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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■タイトルマッチ2連戦の第1ラウンド! デスペラード&金丸がイーグルス&タイガーを迎撃!!
メイン(第7試合)では、IWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラード&金丸義信組に、IWGPジュニアヘビー級王者のロビー・イーグルスがタイガーマスクと共にチャレンジ。
ロビーは7.25東京ドームでデスペラードを下し、IWGPジュニアヘビーを初戴冠。続いて9.5メットライフドームでは高橋ヒロムも屈服させ、初防衛に成功した。その試合後、前王者のデスペラードが現れ、「リマッチさせてくれ。でも、俺だけがお願いするのは悪い。そこでひとつ提案だ。もし挑戦を受けるのなら、俺はこのIWGPジュニアタッグのベルトを賭ける。だからパートナーを決めてくれ」と要求。
するとロビーは『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』でタッグを組んだタイガーマスクをパートナーにすると告げ、「オマエの挑戦、受けてやるよ。でも、ヒロムと同じことをオマエにも言う……、(日本語で)ワタシハ、アナタヲ、タオシマス!」と宣戦布告した。
その後、デスペラード&金丸組は10.21武道館で大岩陸平&藤田晃生組を一蹴すると、バックステージでロビー&タイガー組の迎撃を不敵に宣言。
同大会でタイガーは「そもそも俺とロビーは、ジュニアタッグリーグでデスペラード&金丸組に勝ってる。いままでさんざんアピールしても実現しなかったこのタイトルマッチ、ぜひとも来年、新日本プロレスの50周年に向けて、もう一度タイガーマスク、ベルトを巻きたいと思ってます!」と、闘志みなぎるコメント。
タイガーにとって同王座戦は獣神サンダー・ライガーと共にデスペラード&金丸組に挑んだ2018年の10.8両国以来、約3年1カ月ぶり。そして、ベルト奪取となれば2012年6月~7月にライガーと戴冠して以来、約9年4カ月ぶりとなる。「二人でタッグのベルトを獲り、ロビーは2冠王になる。必ずこれを実現させたいと思います!」と宣言するタイガーの奮闘に期待が高まる。
11.6大阪のIWGPジュニアヘビー級王座戦に先駆けて行なわれる同ジュニアタッグ王座戦。ジュニア二冠を目論むイーグルスとデスペラードを軸に、苛烈な攻防を繰り広げるのは必至だ。
■鷹木がBUSHIとの元IWGPジュニアタッグコンビで、ザック&DOUKIと激突!
セミファイナル(第6試合)は、11.6大阪でIWGP世界ヘビー級王座を懸けて激突する王者・鷹木信悟と挑戦者のザック・セイバーJr.が、それぞれBUSHI、DOUKIをパートナーに前哨戦。
ザックは『G1』公式戦(9.26神戸)で鷹木からタップアウトを奪い、新日本の至宝への挑戦権をもぎ取った。IWGPタッグとの二冠を目論むザックが、前哨戦から多彩な関節技で王者へのダメージ蓄積を狙うのは間違いない。
鷹木としてはザックからベルトを守り抜き、年間最大の舞台である1月の東京ドーム決戦に王者として進みたいところ。今回はBUSHIとの元IWGPジュニアタッグ王者コンビで、海千山千の鈴木軍コンビとの対決に臨む。次期シリーズの『BEST OF THE SUPER Jr.』をにらみ、以前から遺恨関係にあるBUSHIとDOUKIの攻防も必見だ。
■オカダがテンコジとのトリオでタマと前哨戦6人タッグ!
第5試合では11.6大阪で東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦を行なう保持者のオカダ・カズチカと挑戦者タマ・トンガが、それぞれ天山広吉&小島聡、タンガ・ロア&邪道とトリオを結成して対決。
今年の『G1』で7年ぶり3度目の優勝を果たしたオカダが、公式戦で唯一黒星を喫したのがG.o.Dのタマ。今回はテンコジタッグとの異色トリオで、雪辱を懸けた争奪戦の前哨戦に出陣する。
対するBULLET CLUBは、G.o.Dの頭脳ともいえる邪道が、兄弟タッグにどのような指示を与えるのか、そこが勝敗の鍵を握りそうだ。
■棚橋が真壁、KENTAが外道とのタッグでUSヘビー前哨戦!
第4試合ではIWGP USヘビー級王者の棚橋弘至が真壁刀義、挑戦者KENTAが外道と組んで11.6大阪のタイトルマッチの前哨戦。
KENTAは10.21武道館で棚橋からUSヘビーのベルトを強奪し、半ば強引に挑戦権をゲット。早くも心理的に揺さぶりをかける挑戦者が、百戦錬磨の外道とさらなる追い込みを狙う。
だが、棚橋のパートナーは本隊の重鎮である真壁。棚橋が共にヤングライオン時代をすごし、切磋琢磨してきた頼もしい先輩とのタッグで、クセ者コンビの成敗に出陣する。
■矢野とオーカーンが「KOPW 2021」争奪戦の前哨戦タッグ対決!
第3試合は11.6大阪の前哨戦として、「KOPW 2021」保持者の矢野通と挑戦者のグレート-O-カーンが、それぞれ本間朋晃、アーロン・ヘナーレをパートナーに前哨戦。
今年三度目の一騎打ちを前に、さらに遺恨を深めている矢野とオーカーン。オーカーンの“靴舐め”を、矢野がどうしのぐのか、その立ち回りに注目が集まる。
また、先シリーズの『G1 CLIMAX』ではジェフ・コブとオーカーンが存在感を示したが、5月の『レスリングどんたく』シリーズ以来の参戦となるヘナーレの戦いぶりも気になるところだ。
■HOUSE OF TORTUREとCHAOSがNEVER6人タッグ王座の前哨戦8人タッグ!
第2試合では11.6大阪にてNEVER6人タッグ王座戦で雌雄を決する王者・後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組と、挑戦者EVIL&高橋裕二郎&SHO組に、それぞれマスター・ワト、ディック東郷が加わり8人タッグで前哨戦。
10.21武道館で遺恨が勃発したCHAOSトリオとHOUSE OF TORTURE。EVILを中心とした悪のチームプレーに対し、王者組がワトの援軍を得て、どう対抗するのか? 『BEST OF THE SUPER Jr.』を見据えた、ワトとSHOのスリリングな攻防も見逃せない。
■オープニングマッチは本隊vsL・I・Jのヘビー&ジュニア混合タッグ戦!
第1試合では永田裕志&田口隆祐組と、SANADA&高橋ヒロム組が対決。
試合巧者4人による攻防が、オープニングから大会の盛り上がりに火をつけることだろう。とくに田口のチャームポイントである尻に対し、SANADAがパラダイスロックからの低空ドロップキックをヒットさせるか見ものだ。
■『Road to POWER STRUGGLE』
10月24日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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10月25日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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10月26日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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10月27日(水)
茨城・リリーアリーナMITO(水戸市民体育館)
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10月29日(金) 17:30開場 19:00試合開始
青森・青森県武道館
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10月30日(土) 15:30開場 17:00試合開始
岩手・岩手産業文化センター アピオ
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10月31日(日) 14:00開場 15:00試合開始
福島・ビッグパレットふくしま
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11月1日(月) 17:30開場 18:30試合開始
埼玉・熊谷市立市民体育館
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11月4日(木) 18:00開場 19:00試合開始
石川・小松市末広体育館(義経アリーナ)
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■『POWER STRUGGLE』
11月6日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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※各種発売日程・開催日時等は変更となる場合もございます。