「俺が踏み台? ふざけんな」永田裕志選手トークショー
9月18日 18:00より、兵庫・神戸市のプロレスショップ&カフェバー「リングソウル」にて、「永田裕志〜俺が踏み台?ふざけんなトークショー〜」が開催された。
同店はJR東海道線の高架下にあり、その雰囲気はさながらプロレスファンの隠れ家といった感じ。店内の壁には、無数のプロレスラーのサインが所狭しと書き込まれている。
まず、永田裕志選手がおなじみの敬礼ポーズで入場すると、詰め掛けた50人のファンが大声援で迎え入れた。続いて特別ゲストの後藤洋央紀選手も登場してトーク開始。
永田選手は自身の名勝負についての解説や、今だから話せる思い出話、ちょっと危ないマル秘話を次々と披露。
10・8東京ドーム大会での対戦が決定した元WWE戦士マット・モーガン選手については「たしかにデカい相手だが、大和魂でぶつかる。機動力を活かして『小よく大を制す』で勝負したい」とその意気込みを語った。
また、同店恒例の企画として、両選手のアイデアによるオリジナルカクテルが作られた。永田選手のカクテルは“ブルージャスティス”。後藤選手のカクテルは“村正”と命名され、この日より同店にて販売される。
約2時間のトークショーを「こういう形で神戸のファンと触れ合うことができてうれしい」と振り返った永田選手。
最後に「10月30日の神戸ワールド記念ホール大会にぜひお越し下さい。今度は闘いを通じて、リングと客席で対話をしましょう」と神戸のファンに呼び掛けた。