棚橋弘至&中邑真輔メキシコ遠征直前トークショー
8月27日 19:00より東京・六本木のclub GARDENにおいて「TOKYO FM トークハウスin SUMMER シンスケとタナ〜それぞれの夏〜」が開催された。
まずはおなじみのテーマソングに乗って両選手が登場し、集まったファンの拍手で迎え入れられた。そして、トークショーが始まると2人はリラックスムードの中でG1 CLIMAXの総括、U-30ベルトの今後、メキシコ遠征についてなどをトーク。
中でもファンに大うけだったのが選手たちの(暴露?)話。霊感の強い裕次郎選手が道場で幽霊を見た話や、中西学選手がカラオケで浜田省吾、やしきたかじん、そしてMISIAの唄を熱唱する話など、普段は聞くことのできない話が次々と飛び出した。
そしてハイライトは本邦初公開となる中邑選手による坂口征二相談役のものまね。これが驚くほどそっくりで場内は大爆笑&大喝采となった。
棚橋選手はメキシコ遠征に向けての意気込みを「メキシコで一皮剥けてヤンチャ野郎になって帰って来ますので、楽しみに待っていて下さい」と語り、中邑選手も「経験を積んで自分のスキルを上げて帰って来て、また活躍できるようにがんばります」と話した。
イベントでは最後にファンの寄せ書きが入った新日本フラッグが両選手に手渡され、メキシコ遠征の成功と無事が祈願された。
この日のファンとのふれあいは長期海外遠征を目前にした棚橋、中邑両選手にとって大きな励みになったことは間違いないだろう。
- 2005.8.27
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