全日本ビーチ・レスリング選手権大会に永田兄弟、中西学が来場
7月31日、茨城県大洗町サンビーチで「ドン・キホーテ杯第1回全日本ビーチ・レスリング選手権大会」が行なわれ、新日本プロレスから練習生の平澤光秀選手がシニア重量級に出場。結果は一回戦、二回戦は勝利したものの、三回戦では健闘虚しく判定負けとなった。
また会場には、新日本プロレスから永田裕志選手、中西学選手。闘魂クラブで活躍している永田克彦選手が駆けつけ、入場式で挨拶を行なった後、平澤選手に熱い激を飛ばした。また永田、中西両選手は優勝選手へのプレゼンターとしても登場。会場に集まったファンの喝采を浴びた。
=コメント=
平沢「新日本プロレスの看板を背負ったのに、負けてしまい申し訳ないです」
中西「帰って特訓だぞ! 平澤が一日でも早くプロデビューできるように、これから特訓していきます」
永田克彦「(ビーチ・レスリングは)観て分かりやすいし、誰でも楽しめる。こういう形でレスリングが拡がるのはとても良いことだと思います」
永田裕志「レスリング界だけではなく、プロレス界、柔道界などいろんな格闘技の選手が出場してバラエティに富んだ大会になったね。自分もこれから、いろんな形でレスリングへ貢献していきたいと思います」
その他に会場には、プロレス界から川田利明選手、石狩太一選手、浜田文子選手、アマレス界から吉田沙保里選手、伊調馨選手、伊調千春選手、浜口京子選手、アニマル浜口さん、山本美憂さんなどが来場し、この大会の注目度の高さをうかがわせた。
全日本ビーチ・レスリング選手権は、昨年国際レスリング連盟総会で新種目として承認を受けた大会であり、全国的な普及を目指し開催していくという。
- 2005.8.4
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