• 2021.9.22
  • #Media
【無料公開!】「一人でアメリカに“冒険”と“挑戦”をしにいく」9.25&26ダラス大会にも出場! 鈴木みのる選手にインタビュー!!

『AUTUMN ATTACK』9月25日&26日ダラス大会に参戦が決定している鈴木みのる選手に電話インタビュー!

今回のアメリカ遠征を“冒険と挑戦”と語ったプロレス王がアメリカマットについて言及!

※このインタビューは鈴木みのる選手がアメリカに出発する直前、日本でリモート収録。
写真は一部、過去のインタビュー写真を使用

■『AUTUMN ATTACK』
●日時:
・9月25日(土)6時PM開場 7時PM開始 ※アメリカ中部標準時(CT)
・9月26日(日)4時PM開場 5時PM開始 ※アメリカ中部標準時(CT)

●会場
Curtis Culwell Center(テキサス州ダラス/フォートワース)
4999 Naaman Forest Blvd Garland TX 75040

●チケット情報はコチラ!

●チケット:
P1 $149
P2 $119
P3 $99
P4 $79
P5 $49
P6 $29
・2-Day P1 Ticket with Special Gift $298※
・2-Day P2 Ticket with Special Gift $198※ 

■他の団体からもオファーが続いて、「アレ? もしかしたら、これは『行け!』ってことか?」って

――今回の鈴木選手の海外遠征は、現地時間の9月25日と26日にテキサス州・ダラスのCurtis Culwell Centerで開催される『AUTUMN ATTACK』をはじめ、さまざまな大会に出場し、約2カ月にも及びます。鈴木選手の長いキャリアの中で、これだけの長期遠征というのは?

鈴木 ないな。まあ、単独の遠征だけど、現地に行けばランス(・アーチャー)とも会うし。

――そもそも今回の遠征のきっかけというのは?

鈴木 最初は海外の団体からオファーがあったときに、「う~ん、どうしようかあ」って。まだ、日本は海外から帰国すると2週間隔離しないといけないし、『G1』だってあるし。でも、そうこうしてるうちに他の団体からもオファーが続いて、「アレ? もしかしたら、これは『行け!』ってことか?」って思った。

――「行け!」というのは天の啓示のような?

鈴木 そう、どっか上から見てる人。それで「これ、チャンスもらってんのかな?」と思って、海外のエージェントのヤツに「休みいらないから、仕事入れてくれ」って伝えたら、ドンドン試合が決まっていって。

――そこはビッグネームですし、引手あまたというか。鈴木選手のキャリアでこれだけ長い長期遠征というのは、新鮮な気持ちがあるのでは?

鈴木 新鮮は新鮮だな。人間、年を重ねるとやらなくなることが二つある。それは“冒険”と“挑戦”なんだよ。年寄りになれば「それは若いヤツがやればいい」ってなりがちだけど、俺は「冒険しねえと。挑戦しねえとな」っていうのが今回の一番のモチベーションだから。

――現地のファンにすれば日本のレジェンドレスラーの参戦は、喜ばしいことだと思います。

鈴木 ファンがそう捉えるのはありがたいとは思うが、俺は“レジェンド”じゃなく“アライブ”だからな(ギロリ)。

――失礼しました……。いまも現在進行形であり、第一線で活躍を続けているということですね。

鈴木 「レジェンド扱いされるのなんか、真っ平ごめんだ!」って、日本含め世界中のヤツらに伝えたいね。俺は反射速度にしろ、身体の使いかたにしろ、若いレスラーに負けないようにトレーニングしてる。それなのに、こっちが頼んでもねえのにレジェンドという神棚に乗せられそうになって。だったらそんな神棚、ブッ壊してやるよ。勝手に担ぐんじゃねえって話だ。

――“アライブ”としての大きなプライドが感じられます。

鈴木 そのへんのレスラーと俺を一緒にすんな、それは過去の人間なんだ。過去の人間たちが並んだ棚に、俺を並べるな。俺はいまを生きてるんだ。

■俺と戦うのをチャンスと思おうが記念と捉えようが、こっちは食い散らかして帰るだけ。

――これまでも鈴木選手は海外に遠征した際に、さまざまな現地レスラーと対戦していますが、やはり大物食いを狙う相手からギラついたものは伝わってきますか?

鈴木 伝わってくることもあるし、伝わってこないこともあるし。記念的な意味合いで「戦えてうれしい」みたいなヤツはいるから。でも、相手がどう思おうかなんて、俺には一切関係ない。俺と戦うのをチャンスと思おうが記念と捉えようが、こっちは食い散らかして帰るだけ。

――迎え撃つ側として、そういうスタンスだと。

鈴木 いや、迎え撃つじゃない、こっちは行く側だ。俺にとっちゃ冒険と挑戦。片っ端から食い散らかすって言ってんだろうが!

――たびたび失礼しました……。海外では初対戦のレスラーが多いと思いますが、事前に調べることは? 

鈴木 そんなことするわけねーだろ。観る側は年齢がどうとか世代がどうとか、自分の物差しで計ろうとするけど、俺は相手がいくつだろうが気にしないし、たとえ相手が10歳でも戦う以上は叩き潰す。それが“プロレス”だろ。スキを見せたら噛みつかれるだけ。

――戦いとはそういうものだと。

鈴木 海外に行けば初めての相手と戦うのはいつものことだけど、俺は何一つ困らないよ。それが俺のプロレスだから。観てるだけじゃ、気づかないポイントだろうけどな。

――鈴木選手のファイトスタイルにブレないものがあるのは伝わってきます。

鈴木 よく、日本のレスラーが海外に行っても、「なかなか噛み合わない」って話を聞くけど、俺は世界中のどこに行っても関係ない。俺の試合にするし、だから呼ばれてんだろうし。

――たしかに鈴木選手が興行の目玉というか。今回の遠征中にはGCWのリングにも参戦されますが、鈴木選手は同団体のリングで18年4月にマット・リデル選手、19年4月にはジョシュ・バーネット選手と対戦。共にUFCで活躍したレスラーたちと、格闘色の濃い激闘を繰り広げていますね。

鈴木 GCWっていうのはいくつかブランドを持ってて、ジョシュたちとやったのは『BLOODSPORT』って大会。あそこはルチャだったりデスマッチに特化したイベントもやってるから。そもそも、俺が『BLOODSPORT』に上がったのもたまたまなんだよ。

――たまたまというのは?

鈴木 レッスルマニアウィーク(WWEの『レッスルマニア』開催に合わせて、近辺の会場でさまざまな団体の興行が開催される期間)でほかの団体に呼ばれたとき、知り合いのヤツに「明日、急に一人欠場になったから代わりに出てもらえないか?」って、いきなり言われて。だから、「いま金くれんならいいよ」ってことでやったのが、マット・リデルとの試合。

――そういう経緯だったんですね。

鈴木 その翌年、今度はジョシュから「オマエを呼びたい、俺と試合しないか?」ってオファーがあって。それこそジョシュとは、彼が格闘技を始めた頃から20年くらいの付き合いだから「おお、行く行く」って。

――そのジョシュ戦を、現地でジョン・モクスリー選手が観戦していたそうです。もともと、モクスリー選手は鈴木選手のファンだったそうですが、その試合も興奮してご覧になったそうで。

鈴木 ふーん。なんか、「そういうヤツが来てる」ってのは聞いてたけど、どれがソレだかはわかんなかった。

■(LA道場に関して)どうでもいいよ、俺は新日本の選手じゃないから。新日本の道場がどこでどうなろうが、俺の知ったこっちゃない

――ここからは現地時間・9月25日、26日『AUTUMN ATTACK』ダラス大会2連戦について伺いたいのですが、この大会は『新日本プロレスワールド』で配信されているアメリカ発の番組『NJPW STRONG』に出場している選手が多く参戦します。鈴木選手は『NJPW STRONG』にはどのような印象を?

鈴木 印象も何もない。観てねーもん、知らねーよ。そもそも、なんで俺が新日本の有料サイトを、わざわざ金払って観なきゃいけないんだ?

――たしかにそうですが……。

鈴木 トム・ローラーが出てんのは知ってるよ。アイツは何年か前に試合してるから。

――19年12月13日、アメリカの団体「WARRIOR WRESTLING」のシカゴ大会ですね。鈴木選手がゴッチ式パイルドライバーで勝利を収めて。

鈴木 その時に対戦した試合後、トム・ローラーがいろいろ話しかけてきたときに「ああ、コイツ、“変態”なんだな」って思ったけど(ニヤリ)。

――変態というのは?

鈴木 アイツはプロレスを観て育って、プロレスラーになりたいと思って格闘技をスタートし、UFCに上がったんだよ。で、UFCとの契約が終わって「よし、プロレスやろう」って始めて。日本のプロレスのこともよく知ってたし、「なるほどね。コイツ、絶対“変態”だな」って。

――MMAの最高峰のUFCが通過地点で、最終目標はプロレスだったんですね。あと、『NJPW STRONG』はLA 道場で練習を積んでいる選手たちが活躍しています。柴田勝頼選手がヘッドコーチを務め、クラーク・コナーズ選手やカールフレドリックス選手など、新日本イズムを叩き込まれたイキのいい選手を育てているというか。

鈴木 育ってんならよかったんじゃないの? べつに俺には関係ないけど。

――“昭和の新日本の道場”を知る鈴木選手が、どのようにご覧になってるのかなと。

鈴木 どうでもいいよ、俺は新日本の選手じゃないから。新日本の道場がどこでどうなろうが、俺の知ったこっちゃない。まあ、「アメリカから一番、縁遠そうなヤツが教えてんだな」ってくらいか。

――なるほど。さて、今回の『AUTUMN ATTACK』の初日、鈴木選手はフレッド・ロッサー選手と対戦しますが、どういうレスラーかご存知では……?

鈴木 知らない。

――一応ご説明すると、元WWEの選手で過去にWWEタッグ王座を戴冠。昨年9月から『NJPW STRONG』に参戦するようになり、“Mr. No Days Off”(休まない男)の異名どおり、エネルギッシュなファイトが特徴です。

鈴木 へえ。

――とくに興味はない感じでしょうか?

鈴木 興味? 対戦相手だから興味はあるよ。でも、べつに調べる必要もない。

――そして、二日目はランス・アーチャー選手とひさびさにタッグを組み、先ほど名前の出たトム・ローラー選手とロイス・アイザックス選手のコンビと激突します。2年前に対戦したときのローラー選手の印象というのは?

鈴木 あんまり覚えてねーな。べつにアイツが印象に残らなかったっていうよりも、俺は誰に対してもそんな感じだし、思い出を持ち歩かない人間だから。そういう意味では自分の中でベストバウトっていうものは存在しないし、次やることが俺のベストだと思ってる。

――鈴木選手のプロレス哲学ですね。いまやローラー選手も現在はNJPW STRONG王者として君臨しています。

鈴木 それは知ってる。「へえ、そうなんだ」って。

■組むのは2年ぶりくらいか。ランスは鈴木軍を創設期から一緒にいたヤツだし、俺の言うことを理解できる一人だから。

――鈴木軍として長らく活躍してきたアーチャー選手とは、19年の『WORLD TAG LEAGUE』に共にエントリーして以来のタッグ結成となりますね。

鈴木 組むのは2年ぶりくらいか。ランスは鈴木軍を創設期から一緒にいたヤツだし、俺の言うことを理解できる一人だから。

――鈴木軍は2011年5月、鈴木選手を中心にTAKAみちのく選手、タイチ選手らで始動し、すぐにアーチャー選手が合流しましたね。

鈴木 最初に鈴木軍を作ったタイチ、TAKA、ランスに対しては特別な気持ちはあるよ。

――アーチャー選手は20年2月に新日本マットを離れてからは、AEWでトップレスラーの一人として活動しています。今年7月にはモクスリー選手を下し、IWGP USヘビー級王者にもなりました。やはり少し距離は離れても、仲間の活躍はうれしいのでは?

鈴木 ランスとはメールだけど、やり取りはしてたから。

――さしつかえなければどんな内容を?

鈴木 なんで俺が“仲間”とのやりとりを、こんなとこでオマエに言わなきゃいけないんだ?(ギロリ)。

――またまた、失礼しました……。以前、アーチャー選手は自身が初来日したとき、その相手が鈴木選手だったことを感慨深げに話されていました。2007年8月18日、インディー団体の『MAKEHEN』のリングで対峙し、アーチャー選手のパートナーがピンチだったのでカットに入ったら、鈴木選手にギロッとにらまれてコーナーにすごすごと戻ったとか。

鈴木 フッ。

――鈴木軍もさまざまな“出入り”がありましたが、抜けたメンバーのその後は気になりますか?

鈴木 気になったりならなかったり。しょせん、鈴木軍は「こんなヤツら」とか「ゴキブリ」とか言われるような人間が集まって、始まった軍団だからな。それぞれ勝手に好きにやればいいし、ちょっとズレたと思ったらべつの道に行けばいいし。何をやるのも自由だし、縛るものなんか何もない。

――その考えというのは結成当初から?

鈴木 何も変わってない。俺は俺で自分の道を行きたいから、今回は一人でアメリカに乗り込む。

■単純に今年の『G1』に出ることよりも、一人でアメリカに冒険と挑戦をしにいく、そっちを選んだっていうだけの話だな

――2カ月の長期遠征に臨まれるということで、自ずと『G1』は不出場となりますね。

鈴木 単純に今年の『G1』に出ることよりも、一人でアメリカに冒険と挑戦をしにいく、そっちを選んだっていうだけの話だな。べつにどっちが価値が上だとか、そういうことじゃない。

――あくまで自分で選んだ道だと。

鈴木 言ってんだろ。俺は新日本所属じゃないから、すべて自分の責任で道を選んで生きてんだよ。その道がどこかで途絶え、「だから、こっちって言ったのに」とか、したり顔で言うヤツらがいるかも知れない。でも、俺は俺の選んだ道を切り拓くだけだ。

――ちなみに現在、新日本はAEWやインパクトレスリングなど海外の団体との交流も活発になっていますが、ご興味はありますか?(このインタビューは、AEW登場前に収録)

鈴木 逆だろ? “向こう”が俺に興味を持つかどうか。べつにAEWやインパクトにかぎらず、アメリカにはいっぱい団体があるし、俺はフリーランスなんだから条件が合えば上がって、食い散らかすだけ。

――国内の話についても伺わせてください。今年の6.14後楽園での「IWGP世界ヘビー、いつでも俺が狙ってんの忘れんなよ」というコメントを出されましたが、この真意というのは?

鈴木 べつに深い意味はない。そのまんまだよ、「狙ってるよ、いつでもいくよ、みんな聞いてるか~?」って。それがただの“騒音”にしか聞こえないヤツもいるだろうし、もしかしたら心にドーンと引っかかるヤツもいるかもしれない。

――鈴木選手が団体最高峰のベルトに挑戦したのは、19年8月のイギリス大会でのIWGPヘビー級王座戦が最後なので、6.14後楽園でのアピールは話題となりました。

鈴木 新日本のリングに上がってレスラーやってんだから、それを狙って当然だろ。じゃないと、戦う意味があるのか?

――おっしゃるとおりだと思いますが、あのタイミングで口にした理由を伺えれば。

鈴木 あのさ、ツイッターっていう文化ができたこともあってか、俺は余計にそう思うけど、いまのプロレスファンはレスラーの言葉を拾い、さも自分が未来をわかったかのように「きっとこうなるんだ」ってしゃべるヤツが山ほどいるだろ? そんなバカの相手をしたくないから、俺はしゃべらない(キッパリ)。

――……。

鈴木 俺は誘導尋問に答えるつもりはない。逆に、いまおまえは俺に誘導されてんのかもな(ニヤリ)。

――……6.14後楽園でのコメントから4日後の6.18静岡では、鈴木選手はリング上で棚橋弘至選手に「オマエ、これで終わりでいいのか? 俺はIWGP(世界ヘビー級王座を狙いに)行くぞ」とアピールされたそうですね。

鈴木 ああ、言った言った。単純にアイツを見ててイラついたから。勝手に窓際族みたいな顔して、覇気のない試合してたから「なんだ、コイツ?」って。でも、よかったじゃん、新日本所属で。チャンスが回ってきたじゃねえか。

――7.25東京ドームで飯伏幸太選手の代わりに鷹木信悟選手のIWGP世界ヘビーのベルトに急遽挑戦し、敗北を喫するも激闘を展開。直後の8.14ロサンゼルスでアーチャー選手を下してIWGP USヘビー級王者となりました。

鈴木 フン。それも、俺には関係ねーけどな。

■俺を観たきゃ、アメリカに来ればいいんじゃないの? 

――現在のIWGP世界ヘビーは創設してから飯伏幸太選手、オスプレイ選手、鷹木選手が戴冠しています。これまでIWGPヘビーを巡る戦いとは異なる顔ぶれで、新たな息吹を感じるというか。

鈴木 プロレスは時代によってどんどん変わっていくもんだし、変わって当然だから。そして、変わったからどうだって文句をいうヒマは俺にはない。ただ、否定してるだけじゃ、相撲観ながら「いまのは立ち会いが……」とか文句言ってるジジイと変わらねえし。べつにベルトを巡るメンバーがどんどん入れ替わっても、俺はそこにアジャストするだけ。いままでと何も変わらない。

――長年にわたり、さまざまなリングでトップを張ってきているからこその言葉ですね。

鈴木 そういうことを言うヤツがいるけど、うれしくもなんともないし、そこにステータスは何も感じてない。与えられるものではなく、つかみ取るものしか興味はないから。俺はリングで生き続けるんだ。常にいまを一番楽しめる人生をな。

――IWGP世界ヘビーはその成り立ちとして、IWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタル王座を統一するということで、物議を醸した部分もありました。昭和の新日本を知る鈴木選手は、どのようにご覧になっていましたか?

鈴木 だから、時代は変わるんだからしょうがないじゃん。ただ、IWGPという名前が、いつも鈴木みのるの名を叫んでるのは知ってるよ。俺、逆に思ってるから。

――逆というのは?

鈴木 俺をこの世界に呼ぶために、アントニオ猪木がIWGPを作ったと思ってるから。あれは俺をプロレスラーにするために生まれたタイトルだって。べつに妄想癖って捉えられようが、俺はそう思ってる。

――IWGPに対する思い入れが伝わってきます。

鈴木 最初は俺もIWGPを目指そうって思ってた。俺がプロレスラーを目指したきっかけも、第一回IWGPだし。

――1983年に開催された第一回IWGPの優勝決定戦でアントニオ猪木選手がハルク・ホーガン選手に敗れ、当時中学三年生の鈴木選手は「猪木の敵を取る」と、プロレスラーになることを決意したそうですね。

鈴木 でも、そのうち「アレ、待てよ? このタイトルは俺を呼ぶために生まれてきたんじゃねえか」って。べつに俺は優れた肉体を持ったわけでも、どこかの団体に所属しエースになったわけでもない。でも、プロレスを30年以上やって、いまもこうして生き続けてる。そういうのを考えると「もしかして、こういうことなんじゃないか?」って思うことがたくさんあって、そのうちの一つがIWGPのことだな。

――何か運命的なことを感じてると。

鈴木 べつにコメントを出したからどうとかじゃなく、俺はずーっとIWGPを狙ってるから。そのために新日本のリングに上がってるし。まあ、とりあえず、いまの俺が興味あるのは2カ月の海外遠征だから。

――しばらく日本を留守にするかたちになりますが、最後にプロレスファンに一言いただければ。

鈴木 フフフ。俺を観たきゃアメリカに来れば? もしくは俺が出ないから、どうせ大しておもしろくない『G1』でも観てたらいいんじゃないの? アハハハハハ!(了)

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