『G1 CLIMAX 31』開幕目前! “復帰”の飯伏幸太選手が、公式戦での対戦相手について心境を語ったインタビュー!
(『G1 CLIMAX 31』パンフレットよりインタビューの一部を先出し公開)
インタビュー全文は『G1 CLIMAX 31』パンフレットよりご確認ください!
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■鷹木、内藤の二人は気になるし、鷹木vs内藤の結果も気になります
――今回、飯伏選手は鷹木選手と内藤哲也選手と同ブロックとなりました。この互いを強く意識する三角関係が、今年の大きな注目ポイントだと思いますが、まず鷹木戦(10.3愛知)についていかがですか?
飯伏 鷹木さんには去年の『G1』で負けてますけど、あのときは自分があくまで公式戦の中の一つとして捉えていたのが、大きな敗因というか。今年はいまの自分の状況も踏まえ、昨年以上に一戦一戦で完全燃焼するつもりでいこうと思ってます。
――7.25東京ドームで流れた一戦が実現するわけですが、鷹木選手は「いまの立場の違いを見せつける」と意気込んでいます。
飯伏 僕はもともと、鷹木信悟はいつかトップまで上がってくるだろうとは思ってましたけど、それが予想以上に早かったですね。ここで勝てばまた王座戦も見えてくると思いますけど、いまはこの『G1』での試合だけに集中したいというか、ただ真正面から突破したいです。
――内藤戦(10.13仙台)は今年の1.4東京ドームの二冠王座戦、2.28大阪城のIWGPインターコンチネンタル王座戦に続き今年3回目で、飯伏選手に連敗中の内藤選手としては期するものが大きいと思われます。
飯伏 僕が欠場してたのと、内藤さんが最近はタッグのほうに目を向けていたからか、かなりひさびさに当たる感覚があります。個人的には仙台で当たるっていうのが、ちょっと怖いですね。僕は日本列島の上に行くほど、分が悪い傾向があるので(苦笑)。
――たしかに内藤選手には『G1』で2015年に岩手、17年に北海道で敗れていますね(苦笑)。
飯伏 まあ、何にせよ鷹木、内藤の二人は気になります。鷹木vs内藤(9.26神戸)の結果も気になりますし。
■ロアは興味深い相手です。見た目以上にパワーがあって、僕がほしいものを持っている
――そのほかの公式戦では、ロア戦(10.7広島)とオーカーン戦(10.9大阪)が初対決となります。
飯伏 どちらも初対決っていうのを抜きにしても興味深い相手です。僕は以前から「ロアとシングルでやってみたい」って言ってるんですけど、ナチュラルパワーだったら彼が新日本で一番すごいんじゃないかと思っていて。見た目以上にパワーがあって、僕がほしいものを持っているというか。
――ロア選手は長年、G.o.Dとしてタッグで活動してきたので、シングルプレイヤーとして未知数の怖さがあるのでは?
飯伏 そこも含めて楽しみですね。兄のタマ・トンガもそうですけど、サモア系の選手の身体能力は凄まじいですし、僕がファン時代に見ていたキング・ハク(タマ&ロアの父親)のDNAを感じたいですね。
■オーカーンはいざというときのナイフを忍ばせているというか。彼はイロモノじゃなくホンモノだと思います
――では、オーカーン選手については?
飯伏 見た目のキャラクターは僕とまったく違いますけど、プロレスに対する思考はかなり近い気がするんですよ。
――お二人の共通点としては、バックボーンに格闘技の素養があるというか。
飯伏 その部分で競い合いたいっていうのがあります。オーカーンはいざというときのナイフを忍ばせているというか、大きな刀を持ってそうなんで。彼はイロモノじゃなくホンモノだと思います。
■前のKENTA選手も魅力あるレスラーでしたけど、僕はいまのほうがおもしろいなって思ってます
――ほかに気になる公式戦は?
飯伏 今回、最後がKENTA選手(10.18横浜)なんですよね。あの人とはじつは長い歴史があるというか。僕はデビュー10カ月で当たってるんですけど、当時からジュニアのトップとして活躍していたKENTA選手とバチバチやり合ったことで、自分の名前をアピールすることができて。
――出世試合になったわけですね。
飯伏 その後も他団体で何度か対戦してますし。僕がフリーだった2016年には、アメリカの団体で一緒にタッグトーナメントに出場するはずだったんですよ。それはKENTAの負傷欠場で流れちゃったんですけど、そのときにいろいろと話す時間もありましたし。
――そして2019年、KENTA選手が『G1』に初出場したときの初戦の相手が飯伏選手だったんですよね。そのときの『G1』最終戦でKENTA選手はBULLET CLUBに電撃加入を果たしましたが、いまの印象というのは?
飯伏 前のKENTA選手も魅力あるレスラーでしたけど、僕はいまのほうがおもしろいなって思ってます。バックステージのインタビューも気になって見ちゃいますし。
――公式戦最後の相手としては、クセ者だと思われますが?
飯伏 そこは警戒が必要だと思います。それにそのKENTA戦までに、優勝決定戦進出の可能性を残すように持っていかないと。
★インタビュー全文は、『G1 CLIMAX 31』パンフレットでご確認ください!
※『G1 CLIMAX 31』大会パンフレットは各会場のグッズ売り場で販売!
■『G1 CLIMAX 31』
・9月18日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・9月19日(日) 12:30開場 14:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・9月23日(木・祝) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」「2FスタンドC」は完売、「アリーナ席」は残りわずかとなりました。
・9月24日(金) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「2FスタンドC」は完売、「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
・9月26日(日) 14:30開場 16:00試合開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・9月29日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・9月30日(木) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月1日(金) 17:00開場 18:30試合開始
静岡・浜松アリーナ
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月3日(日) 14:30開場 16:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月7日(木) 17:00開場 18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月8日(金) 17:30開場 19:00試合開始
高知・高知県民体育館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月9日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月12日(火) 17:00開場 18:30試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月13日(水) 17:00開場 18:30試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月14日(木) 17:00開場 18:30試合開始
山形・山形市総合スポーツセンター
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
・10月18日(月) 17:00開場 18:30試合開始
神奈川・横浜武道館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・10月20日(水) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
☆ローソンチケット特別先行 9月4日(土)10:00~9月10日(金)23:59
☆9月11日(土)より一般発売開始
・10月21日(木) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館 <優勝決定戦>
☆チケット情報/☆対戦カード情報
☆ローソンチケット特別先行 9月4日(土)10:00~9月10日(金)23:59
☆9月11日(土)より一般発売開始
※「ロイヤルシート」「1Fスタンド」は完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。
※各種発売日程・開催日時等は変更となる場合もございます。最新の情報は新日本プロレス公式サイトでご確認ください。