2年ぶりの大復活! 逸材の手による長編旅日記『アメリカ超人列伝2021』が新日本プロレスのスマホサイトでいよいよ公開!
アメリカより帰国後、2週間の隔離期間中に書き溜めた過去最長の大長編日記をスマホサイトで大公開!
『アメリカ超人列伝2021』の集中連載、遠征3日目は、以前の“海外遠征”にも言及!
「朝メヒコ~TANAとTNA~エースとキング~タイガー&逸材~メキシコ4回目~いつの日かまた」
※以下、序盤を無料公開!
■アメリカ遠征3日目(14日)
1.朝メヒコ
夜中1時くらいに眠りについた前夜。朝までしっかり眠りたいところだが、目が覚めたのは夜中の3時だった。2時間しか眠っていないのに、このスッキリとした目覚めはなんだろう。
元々、ショートスリーパー(睡眠時間短くても大丈夫の意)なのだか、最近、さらに短くなってきている気がする。
もう一度、何とか眠りにつき、次起きたのは…昼前。ちょっ、たっぷり6時間くらい寝てるし(笑)。ショートスリーパーは撤回しておきます(自ら回収)。
で、この日なのですが、完全に谷間の1日だったようです。スマホには、その日あったことを、こまめにメモ書きしていたのですが、この日に限っては情報量が少なすぎて↓
コレを1万字に増やすのは至難。
しかし、文字数50000万字を達成する(使命感)には、この第3章でも10000万文字近くは書いておきたい。なので、この章では、過去の海外遠征のエピソードを交えながら展開していきます。
ではでは、タイムマシーンにGOACE !!!
初めて長め(5週間)の海外遠征に行ったのは2005年でした。場所はメキシコ。中邑真輔とIWGPタッグチャンピオンとして。
メキシコシティの日本人宿サンフェルナンド館(オーナーはメキシコ人)を拠点として、初遠征は始まりました。
スペイン語は、英語とはかなり違った言語で、コミュニケーションには苦労しましたが、そこは持ち前の「伝えたい気持ち」でなんとかカバー。
メキシコでの日々は、アレナメヒコ(メイン会場)で、トレーニングとルチャクラス(ルチャの基本を学ぶレスリング教室)など。週3〜4回、試合が決まった曜日に開催されるので、生活のリズムは作りやすかった記憶が。
サンフェルナンド館の近くには、ヘラクレスジムという、名前だけで強くなれそうなジムもあり、ほぼ毎日通っていましたね。
タッグパートナーだった中邑とは、毎日どこか出掛けていましたが、先輩後輩の壁は分厚く、5週間一緒にいたのに、関係性はまったく変わらず……
※無料公開はここまで! 本文は有料サイトでご覧ください。
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