いよいよ9月18日(土)大阪府立体育会館より、開幕する『G1 CLIMAX 31』。その全公式戦が決定した。後半戦の見どころは、コチラ。
■10月4日(月)後楽園ホール
この日のメインは、Bブロックの必見カード。オカダ・カズチカとSANADAの“同い年”対決。ともにライバルと認め合う二人が後楽園の地でシングル激突。2019年10.14両国でのIWGPヘビー級選手権以来となる両雄の対決、この時は当時王者のオカダが勝利を挙げているが、今回ははたして…? Bブロック中盤の天王山決戦となりそうだ。
第4試合は、後藤洋央紀vsYOSHI-HASHIのCHAOS対決が実現。現在、NEVER6人タッグ王座を防衛しているチームメイトの二人が、シングルで激突。評価上昇中のYOSHI-HASHIが後藤越えをはたすのか? それとも荒武者が返り討ちにするのか?
第3試合は、タイチvsジェフ・コブの一戦。過去の『G1』やNEVER王座戦でも白熱の好勝負を残してきた両者。今回は、どんな闘いが展開するのか? 第2試合は、EVILvsタマ・トンガのBULLET CLUB対決。実力に裏打ちされたヒール殺法を得意とする二人の対決は、いったいどんな試合になるのか? ディック東郷や邪道がセコンドに付けば、さらに複雑な展開となる可能性も…? 第1試合は、棚橋弘至vsチェーズ・オーエンズの一戦。現USヘビー級王者の棚橋は、オーエンズにとって最高の相手。クセモノ殺法全開で、逸材をかく乱するか? 棚橋にとっては、要注意の一戦となりそうだ。
■10月7日(木)広島・広島サンプラザホール
メインは、内藤哲也vsKENTAという因縁の一戦。2020年1.5東京ドームで二冠王者となった直後の内藤をKENTAが急襲し、衝撃的なバッドエンディングに。同年2.9大阪城ホールでは二冠王座戦で激突した両雄、最後は血染めの内藤が逆転勝利。さらに、昨年の10.17両国『G1』最終公式戦では、優勝決定戦進出の可能性もあった内藤はKENTAの丸め込みで無念の敗退を喫している。今回は、それ以来の対決となる両雄。はたして『G1』の舞台で、両者の因縁が再燃するのか?
第5試合は、石井智宏vsグレート-O-カーンの一戦。9.5メットライフドームでは、タッグながらオーカーンが石井にエリミネーターで衝撃勝利。辛酸を舐めた石井は、相当な覚悟で挑んでくることは確実。はたして勝敗の行方は?
第4試合は、鷹木信悟vs矢野通というIWGP世界ヘビーvsKOPWの王者対決。怒涛の突進力を誇るザ・ドラゴンと、一瞬の油断もならないYTRワールド、上回るのはどっちだ?
第2試合は、飯伏幸太vsタンガ・ロア。コブと並んで、飯伏がその潜在能力に注目しているロアとの一戦。その破壊的なパワーを飯伏が引き出してしまった場合、大ピンチとなる可能性は十分。好勝負確実の注目マッチとなりそうだ。
※この日の第1試合は、“ヤングライオン”大岩陵平が、IWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラードと対戦する。デスペラードの牙城にどこまで迫れるのか?
■10月8日(金)高知・高知県民体育館
Bブロック公式戦が行われるこの日のメインは、オカダ・カズチカvsタイチが実現。昨年2月には、札幌大会のメインで激闘を展開し、オカダが劇的勝利。昨年の『G1』公式戦、9.30後楽園ではオカダのマネークリップにレフェリーストップ負けを喫したタイチ。IWGPタッグ王者としてベルトの価値を上げてきたタイチが、今回こそオカダに雪辱をはたすのか? それともオカダが返り討ちにするのか?
第5試合は、棚橋弘至vsEVILの一戦。USヘビー級王者となった棚橋と、新軍団HOUSE OF TORTUREを結成したEVIL、ともに勢いのある両者の対戦の行方は? 第4試合は、SANADAvsジェフ・コブ。昨年準優勝のSANADA、オカダとの抗争でさらにパワーアップしたコブ、勝利を挙げるのは?
第3試合は、“荒武者”後藤洋央紀vs“クセ者”チェーズ・オーエンズが激突。第2試合は、YOSHI-HASHIがタマ・トンガと対戦する。
※この日の第1試合は、“ヤングライオン”藤田晃生が、エル・デスペラードと激突。ジュニア体系の藤田が、デスペラードにどこまで肉薄できるか?
■10月9日(土)大阪・大阪府立体育会館
いよいよ終盤戦。この日のメインは、石井智宏vs内藤哲也。かつてIWGPヘビーやNEVERを賭けて、何度も激闘をくり広げた両者。今回は、両者にとって因縁の地・大阪でシングル戦に挑む。第5試合は、飯伏幸太vsグレート-O-カーンのシングル初対決。アスリートが大好物の飯伏にとって、総合格闘技やレスリングの技術を誇るオーカーン戦は垂涎の相手。試合の流れ次第では、まだ見ぬオーカーンのポテンシャルが爆発する可能性も十分。刺激的な公式戦が期待できそうだ。
第4試合は、鷹木信悟vsタンガ・ロアの一戦。強烈なパワーが売りのロアと、突進ファイトを身上とする鷹木の対決は好勝負の予感が充満。第3試合は、矢野通vs高橋裕二郎。変幻自在のYTRワールドに対し、老獪なインサイドワークを得意とする裕二郎のがどう挑むのか? 第1試合は、ザック・セイバーJr.がKENTAと激突。プロレスリング・ノアに出自を持つ二人、これまで新日本マットでも好勝負をくり広げてきた両者。はたして今回は、どんな試合を見せるのか?
※この日の第1試合は、“ヤングライオン”大岩陵平&藤田晃生が、IWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラード&金丸義信組と対戦する。
■10月12日(火)宮城・仙台ゼビオアリーナ
この日のメインは、棚橋弘至vsジェフ・コブの公式戦。USヘビー級王者として注目を集める“逸材”棚橋と、オカダとの抗争でさらにパワーアップした“怪物”コブが仙台で激突。US王座を保持する棚橋は、コブにとっても見逃せない相手。リーグ戦の行方を占う仙台2連戦の初日、メインの勝敗の行方は?
第5試合は、後藤洋央紀vsEVILのシングルマッチ。かつて、「EVILの除霊」を提唱してきた後藤と、新軍団を結成して再び勢いを増しているEVIL。後藤が真っ向勝負で活路を見出すのか? EVILが邪悪な無法殺法で荒武者を葬ってしまうのか?
第4試合は、オカダ・カズチカvsチェーズ・オーエンズ。この『G1』でシングル戦線再浮上を狙うレインメーカーと、初出場のオーエンズ。正攻法で闘えば、オカダが圧倒的有利だが、オーエンズが“クセモノ”ぶりを発揮すれば、行方は予測不可能。はたして、どうなる? 第3試合は、SANADAvsYOSHI-HASHIの因縁対決。昨年9.29後楽園の『G1』公式戦では、YOSHI-HASHIがSANADAから値千金の勝利を挙げているだけに、今回はSANADAがリベンジを狙ってくることは確実。はたして勝敗の行方は? 第2試合は、タイチvsタマ・トンガの公式戦。IWGPタッグやアイアンフィンガー争奪戦で激しい抗争をくり広げた両者、今回のシングル戦はどうなる?
※この日の第1試合は、“ヤングライオン”大岩陵平が、高橋ヒロムとシングル激突する。
■10月13日(水)宮城・仙台ゼビオアリーナ
Bブロック公式戦、この日のメインは、飯伏幸太vs内藤哲也。鷹木信悟と並ぶ、Bブロック必見の“同い年対決”最終戦。昨年の1.4東京ドームでは、二冠王座を賭けたタイトルマッチで対戦し、飯伏が勝利して二冠王座を獲得。今年の2.28大阪城ホールでは、内藤の希望によってIWGPインターコンチネンタル王座だけを賭けてタイトルマッチを行ったが、この時も飯伏が勝利。IWGP世界ヘビーを手放した飯伏と、再びシングル戦線への浮上を狙う内藤と状況は変わったものの、今回も負けず嫌いの両雄による、壮絶な死闘が展開されそうだ。
第5試合は、IWGP世界ヘビー級王者・鷹木とグレート-O-カーンの初シングルマッチ。帝国の支配を公言するオーカーンにとって、鷹木は最大の獲物。注目の初遭遇でいきなり頂点への足掛かりを掴むか? それとも鷹木が返り討ちか?
第4試合は、矢野通vsザック・セイバーJr.の一戦。ザックが矢野をサブミッション地獄に沈めるか? それともザックがYTRワールドに埋没してしまうのか? 個性際立つ両者のシングルマッチは必見。第3試合は、KENTAvsタンガ・ロアのBULLET CLUB対決。打撃のKENTAとパワーファイトのロアが激突すれば、好勝負が期待できるが、はたして同門の両者はマトモに闘うのか? それとも……? 第2試合は、石井智宏vs高橋裕二郎の一戦。NEVER6人タッグ王座を賭けた抗争では、石井を意識する裕二郎と、裕二郎に辛口コメントを連発する石井という構図が生まれたが、今回のシングル戦ではいったいどうなる?
※この日の第1試合は、“ヤングライオン”藤田晃生が、高橋ヒロムとシングル激突する。
■10月14日(木)山形・山形市総合スポーツセンター
この日のメインは、オカダ・カズチカvsタマ・トンガの一戦。「強いオカダ」の復権を賭けてレインメーカーが挑む今年の『G1』。この日は、3年ぶりエントリーしたBULLET CLUBの“中心人物”タマと激突v。タッグのスペシャリストとして知られるタマだが、シングルプレイヤーとしても抜群の実力を誇る。凄まじい機動力を誇る跳躍力とスピードは、新日本マット随一といっていい。リーグ戦終盤、オカダにとっては落とせない一戦、一方のタマは魅力的なオカダの首を狙って、全精力を注いで来ることは間違いない。はたして、勝敗の行方は?
第5試合は、ジェフ・コブがEVILと公式戦で激突。狂気のスープレックスマシンと化して猛威を奮うコブと、無法勝利も厭わない“闇の王”EVIL。勝利を決めるのは、コブのパワーか? EVILの策略が上回るか? 第4試合は、棚橋弘至vsYOSHI-HASHIの一戦。昨年の『G1』公式戦では、棚橋が勝利。好調のYOSHI-HASHIにとって、今年こそ“逸材越え”を目指したいところだが、はたしてどうなる? 第3試合は、後藤洋央紀vsSANADAの一戦。9.5メットライフドームでは、IWGPタッグ3WAYで交錯した両雄、公式戦の行方は? 第2試合は、タイチvsチェーズ・オーエンズの一戦。真っ向勝負にも悪の頭脳戦も対応可能なタイチ、“クセモノ”オーエンズはどんな策略を練って来るのか?
※この日の第1試合は、“ヤングライオン”大岩陵平&藤田晃生組が、なんと高橋ヒロム&BUSHI組と対戦する。
■10月18日(月)神奈川・横浜武道館
※この日の試合順は、得点状況によって決定する。
この日のAブロック公式戦カードは、飯伏幸太vsKENTAの一戦。2019年9.16鹿児島では、IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で対戦して飯伏がKENTAに勝利。Aブロックの最終公式戦の日となるこの試合。どちらも絶対に落とせない試合となりそうだ。3連覇を狙う飯伏が連勝か? それともKENTAがリベンジをはたすのか?
公式戦として、石井智宏vs矢野通のCHAOS対決が実現。タッグパートナーとしても組んでいた両雄同士の闘いでは、どちらの世界観が上回るのか?
鷹木信悟は最終公式で高橋裕二郎と激突。「チャンピオンのまま、『G1』優勝」を公約する鷹木にとって、不気味な存在の裕二郎との対戦は要注意。前回の横浜武道館大会でも裕二郎とのシングルが組まれたが、EVIL&東郷が乱入しただけに、今回は同じ横浜の地で快勝を飾り、優勝決定戦に進みたいところだ。
内藤哲也はグレート-O-カーンと最終公式戦で対戦。今年前半に激しい抗争を展開した両者。4.26広島のシングル戦で内藤がオーカーンを下して抗争決着となったが、今回はどうなる?
ザック・セイバーJr.は、タンガ・ロアと激突。IWGPタッグ王座戦を巡って、激しい抗争を展開してきた両者。5.3福岡のシングルでは、ザックが勝利しているが、はたして今回はどうなる?
■10月20日(水)東京・日本武道館
※この日の試合順は、得点状況によって決定する。
Bブロックの最終公式戦。棚橋弘至はタイチと激突。昨年の夏には、飯伏とのタッグで、タイチ&ザックとIWGPタッグ戦で抗争をくり広げた両者。USヘビー級王者として出場する棚橋と、IWGPタッグ王者として参戦するタイチ。たがいの王者としてのプライドが交錯する一戦となりそうだ。
オカダ・カズチカは、最終公式戦で因縁のジェフ・コブと対戦。9.4メットライフドームでは、コブに悪夢の敗戦を喫してしまったオカダ。『G1』公式戦で見事にリベンジをはたし、優勝決定戦に進みたいところ。一方のコブは、モンスター級の大暴れでオカダを下し、その強烈な存在感は増すばかり。因縁の決着戦で勝利を掴むのは?
後藤洋央紀は、タマ・トンガと最終公式戦。BULLET CLUB結成前には、タッグを組んでいたこともある両者。ともにバツグンの身体能力を誇る両者、真っ向勝負となれば、好勝負確実だが、タマの出方によって試合の流れは大きく変化しそうだ。
YOSHI-HASHIは、チェーズ・オーエンズと最終公式戦に挑む。試合を制するのは、YOSHI-HASHIの情熱あふれる直球ファイトか? あの矢野すらも幻惑させたオーエンズのクセモノぶりが炸裂か?
昨年準優勝のSANADAは、なんと昨年と同様にEVILと最終公式戦で激突する。昨年は、東郷の再三の介入に高橋ヒロムが救出に入り、SANADAが劇的勝利。今年こそ優勝を掴みたいSANADA、一方で新軍団を結成したEVILは昨年のテツは絶対に踏まないだろう。はたして、今回の試合の行方は?
★『G1 CLIMAX 31』
・9月18日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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・9月19日(日) 12:30開場 14:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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・9月23日(木・祝) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
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・9月24日(金) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館
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・9月26日(日) 14:30開場 16:00試合開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール
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・9月29日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・9月30日(木) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・10月1日(金) 17:00開場 18:30試合開始
静岡・浜松アリーナ
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・10月3日(日) 14:30開場 16:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
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・10月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・10月7日(木) 17:00開場 18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール
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・10月8日(金) 17:30開場 19:00試合開始
高知・高知県民体育館
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・10月9日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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・10月12日(火) 17:00開場 18:30試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台
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・10月13日(水) 17:00開場 18:30試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台
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・10月14日(木) 17:00開場 18:30試合開始
山形・山形市総合スポーツセンター
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・10月18日(月) 17:00開場 18:30試合開始
神奈川・横浜武道館
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・10月20日(水) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館
☆ローソンチケット特別先行 9月4日(土)10:00~9月10日(金)23:59
☆9月11日(土)より一般発売開始
・10月21日(木) 16:30開場 18:00試合開始
東京・日本武道館 <優勝決定戦>
☆ローソンチケット特別先行 9月4日(土)10:00~9月10日(金)23:59
☆9月11日(土)より一般発売開始
※各種発売日程・開催日時等は変更となる場合もございます。最新の情報は新日本プロレス公式サイトでご確認ください。