9月5日(日)15時~『カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』埼玉・メットライフドーム大会“2日目”の追加カードが決定した。
■『カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』
9月4日(土) 15:00開場 17:00試合開始
埼玉・メットライフドーム
★チケット情報
★対戦カード
9月5日(日) 13:00開場 15:00試合開始
埼玉・メットライフドーム
★チケット情報
★対戦カード
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
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■第3試合で、『SUPER Jr. TAG』覇者・デスペラード&金丸が“IWGPジュニアタッグ王者”石森&ファンタズモに挑戦!
9月5日(日)の第2試合は、IWGPジュニアタッグ選手権試合、(チャンピオンチーム)石森太二&エル・ファンタズモvs(チャレンジャーチーム)エル・デスペラード&金丸義信に決定した。
『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』にエントリーした両チームは8.17後楽園の最終公式戦で激突。IWGPジュニアタッグ王者の石森&ファンタズモが4戦全勝の単独首位で最終公式戦を迎えたのに対し、デスペラード&金丸は3勝1敗と後がない状況で対戦。
この試合、終盤にファンタズモが放ったサドンデスでデスペラードをKOして、すかさず石森がデスペラードをフォール。
しかし、海野レフェリーは試合権利があるのはデスペラードではなく金丸だと指摘すると、ファンタズモがレフェリーへ抗議している隙に、金丸は動揺する石森に背後からローブロー。すかさず横入り式エビ固めで石森から3カウントを奪い、大逆転勝利を飾った。
試合後、『SUPER Jr. TAG』を初制覇した金丸は「オマエらが持った、その価値の下がったベルト、次は俺とデスペラードがやるからな。わかったか?」とIWGPジュニアタッグ王座へ挑戦表明。
バックステージで頭を抱えたファンタズモは、「こうなってしまったらもう一度デスピー&カネマル組とやるしかねえだろ!」と挑戦を受託すると、石森も「オイ、あんなんで勝ったと思うなよ! やってやるよ!」と報復を予告していた。
直近の8.26後楽園では6人タッグで対戦している両軍。試合は、ファンタズモがデスペラードにまたもやサドンデスをヒット! すかさず石森がデスペラードをカバーし、3カウントを奪取した。
試合後、デスペラードは「タッグチャンピオン、テメェらいつまでも調子乗ってられると思うな! 次で終わりだ、オメェらはよ」と怒り心頭。
この両チームは、今年2.25後楽園のIWGPジュニアタッグ選手権でも対戦し、当時のチャンピオンチームだった石森&ファンタズモを破り、デスペラード&金丸が王座を奪取。
『SUPER Jr. TAG』と合わせ、タッグ戦で2連勝中の鈴木軍ジュニアタッグが勢いそのままにベルト奪取なるか? それとも王者組が意地を見せ実力派タッグを返り討ちなるか?
■第1試合は、オカダ&石井vsコブ&オーカーンのスペシャルタッグマッチ!
第1試合は、スペシャルタッグマッチ。オカダ・カズチカ&石井智宏 vs ジェフ・コブ&グレート-O-カーンの一戦が実現。
前日の9月4日(土)メットライフドーム大会でシングル激突するオカダとコブ、その追撃戦的な意味合いの大きな一戦だ。
オカダのパートナーは、8.14ロス大会でムースと激闘を展開。アメリカ遠征から帰国して初の試合となる石井。前哨戦では、本隊選手とのタッグが多かったオカダだが、気心知れたCHAOS同士のコンビとあって、存分に暴れられるだろう。
一方、ユニットの巻き返しを図るUNITED EMPIREも、『G1 CLIMAX』開幕前に存在感を示したいところ。9月4日(土)の結果いかんでは、大荒れとなる可能性も十分。はたして、メットライフドーム2日目の幕開けを飾るのは?
■メインは、鷹木信悟vsEVILのIWGP世界ヘビー級選手権に正式決定!
9月5日(日)のメインイベントは、既報カードの(チャンピオン)鷹木信悟vs(チャレンジャー)EVILのIWGP世界ヘビー級選手権に正式決定した。
9.25東京ドームでは、欠場となった飯伏幸太に代わり、緊急登板となった棚橋弘至を相手に初防衛戦を敢行し、IWGP世界ヘビー級のベルトを死守した鷹木。
だが試合後、場内ビジョンにEVILが東郷と共に映し出され、「オメーらのどっちが勝ってもよ、関係ねえんだよ。次はこの俺だ、よく覚えとけ!」と宣戦布告。
場内が明転すると、リング上にEVILが登場してEVILで鷹木を無法KO、世界ヘビーのベルトを掲げて、タイトル戦が決定的となった。
メットライフドームの王座戦が決定した後のシリーズでも、激しい前哨戦、舌戦を展開していた両者だったが、8.15静岡大会の前に発熱症状が見られた鷹木が、その後のPCR検査で新型コロナウィルス感染が判明し、以降の大会を欠場。今回はドクターからのGOサインが出たことで、試合復帰が決定した。
8.10横浜武道館大会では、高橋裕二郎と鷹木のシングル戦に介入し、世界ヘビーのベルトで鷹木の頭部を殴打する無法行為で、さらに凶悪度を増幅させていたEVIL。鷹木の復調ぶりとともに、EVILがどんな手段を使って王座強奪をもくろんでいるのかにも要注目だ。
このあと『G1 CLIMAX 31』の開幕も控えるだけに、下半期の新日本プロレスの流れを決定する重要な王座戦となりそうだ。
■セミは、IWGPジュニアヘビー級選手権! ロビー・イーグルスvs高橋ヒロムが激突!
9月5日(日)のセミファイナルは、(チャンピオン)ロビー・イーグルスvs(チャレンジャー)高橋ヒロムのIWGPジュニアヘビー級選手権に決定した。
ロビーは7.25東京ドームでエル・デスペラードのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。最後は執念のロン・ミラー・スペシャルで悲願の同王座初戴冠。
試合後、ロビーは実況席で特別解説としてこの王座戦を見届けた当時・欠場中のヒロムと視殺戦を展開。ヒロムは同大会のオープニングで復帰宣言と共に、このIWGPジュニア王座戦の勝者に挑戦することをアピールしており、両者の対戦が決定的となった。
タイトル戦が決定して以降、その復活のタイミングが注目されていたが、ヒロムは8.27後楽園にてシングルマッチでの復帰戦を要求。その相手をDOUKIに指名。
試合は、いきなり29分越えの大死闘となったが、最後はTIME BOMBでヒロムがDOUKIを撃破。試合後、ロビーが現れると、IWGPジュニアの“ベルトさん”との会話を要求。最後にメットライフドームでの王座奪還を宣言、大会を締めくくった。
両者は昨年の『SUPER Jr.』公式戦で激突(11.29後楽園)。そのときは一進一退の攻防の末、ヒロムがTIME BOMB IIで辛勝している。
復調したヒロムが、この大舞台でイッキにジュニアの頂点に返り咲くのか? それとも王者となって以降、その実力を存分に発揮しているロビーが新日本ジュニアの“顔”であるヒロムを食って、絶対王者に突き進むのか?
■第3試合は、IWGPタッグ選手権3WAYマッチが実現! タイチ&ザックに、後藤&YOSHI-HASHI、内藤&SANADAが挑戦!!
第3試合は、IWGPタッグ選手権3WAYマッチが実現! (チャンピオンチーム)タイチ&ザック・セイバーJr.組に、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI、内藤哲也&SANADAが挑戦!!
タイチ&ザックは7.11真駒内大会で内藤&SANADAにIWGPタッグ王座を奪われるも、7.25東京ドームでダイレクトリマッチが実現。最後は、ザックがヨーロピアンクラッチで内藤から電光石火の3カウント奪取。2週間でデンジャラス・テッカーズが王座奪還に成功した。
この試合後、リング上で内藤&SANADAがリマッチを要求すると、ここに後藤&YOSHI-HASHIが登場。次期挑戦者に名乗りを上げ、バックステージでも丁々発止のやりとりが展開。
今回は、メットライフドームにて“三つ巴”のIWGPタッグ王座戦が実現する。
タッグ戦線の中心チームとして君臨するタイチ&ザックが防衛を重ねるのか? NEVER6人タッグ王者として、現在9度の防衛を誇る後藤&YOSHI-HASHIが“タッグ二冠”を獲得するのか? それとも、内藤&SANADAが再びタッグベルトを手中にするのか?
※この試合は3チーム同時に通常のタッグマッチを行ない、いずれかの1チームが勝利した時点で決着となる。
※なお、既報通り、9月4日(土)、5日(日)のダークマッチではSTARDOMの提供試合が行われる。開始時間は未定。この試合も、新日本プロレスワールドで配信予定。
■『カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』
9月4日(土) 15:00開場 17:00試合開始
埼玉・メットライフドーム
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9月5日(日) 13:00開場 15:00試合開始
埼玉・メットライフドーム
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