「映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021」後楽園大会4連戦の最終日、8月27日(金)後楽園大会の全カードが決定した。
■「映画 『ゴジラvsコング』 Presents SUMMER STRUGGLE 2021」
8月27日(金) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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■ヒロムの復帰戦が電撃決定! 因縁の相手DOUKIと刺激的な一騎打ち!!
メイン(第5試合)では「高橋ヒロム復帰戦」として、ヒロムがDOUKIと刺激的な一騎打ちを行なうことが決定。
9月5日(日)埼玉・メットライフドームでロビー・イーグルスの保持するIWGPジュニアヘビーに挑戦するヒロムは、8月22日に新日本プロレスの公式YouTubeで緊急LIVE配信を敢行。
その中でヒロムは新日本プロレスに対し、タイトルマッチの前に8.27後楽園にてシングルマッチでの復帰戦を要求。そして、対戦相手として「今回、ジュニアタッグリーグに出られずムシャクシャしてるんだろうなあ」と鈴木軍ジュニアのDOUKIの名を挙げ、「そういう感情を抱えてる人間こそ、俺の相手にふさわしい」とアピールした。
この動画メッセージを見たDOUKIは、自身のTwitterで「俺を指名してくれたのは嬉しい。ただお前にとって俺はただのリハビリ相手か? 舐めんじゃねぇぞこの野郎。お前が俺とやりてぇならシングルでもなんでもやってやる。そのかわり勝ったら俺がロビーに挑戦していいんだよな?」と、勝利した場合は挑戦権を譲渡することを要求。さらにDOUKIはヒロムの王座挑戦について「納得してないし簡単に決まったのには腹が立ってた」と憤りをあらわにした。
その後、ヒロムは自身のYouTubeチャンネルにて、今回のDOUKI指名について「お互いフラストレーションを貯めてる状態、そういう二人のシングルは感情と感情のぶつかり合いができる。決して“アップ”ではない、このタイミングでDOUKIとやるのがベスト」と、その真意をコメント。
メキシコ修行時代に接点を持ち、共に特別な思いを抱いている両者。昨年の『BEST OF THE SUPER Jr.』公式戦(11.23高崎)ではヒロムが勝利を収めるも、DOUKIの大奮闘が光る一戦となった。DOUKIとしては今回、そのときのリベンジと共にヒロムの思惑を打ち崩したいところだが、果たして勝負の結末は……?
■IWGPジュニアヘビー級王者・イーグルスがワトと注目のノンタイトル・シングル対決!
第4試合は現IWGPジュニアヘビー級王者のロビー・イーグルスが、マスワー・ワトとノンタイトルながら注目の一戦を迎える。
両者は先の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』の公式戦(8.17後楽園=イーグルス&タイガーマスクvs田口隆祐&ワト)で対決。田口がタイガーを仕留めた試合後、ワトはバックステージでイーグルスに対して「俺もオマエの持ってるベルトを狙っている」と力強くアピール。
一方のイーグルスはワトについて「威勢のよさは気に入ったが、挑戦したいなら俺から3カウントを獲ってみろ。だんだんと試合に自信がついてきてるのは見える。でも、同じ技しか使えないと簡単に予測されて返されてしまうぞ。いまのままでは俺から勝てない」と貫禄のコメントを残した。
両者は昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』公式戦(11.18後楽園)で対戦し、そのときはワトがRPPで価値ある勝利。だが、イーグルスは今年の7.25東京ドームでエル・デスペラードを下しIWGPジュニアヘビー級王座初戴冠を果たすと、7.31後楽園の6人タッグでワトからロン・ミラー・スペシャルでギブアップ勝ちをスコア。王者として勢いを見せつけた。
イーグルスとしては9.5メットライフドームでのヒロムとの防衛戦を前に、ここでつまずくわけにはいかない。だが、ワトとしても舞い込んだチャンスを次につなげるためにも、勝利をもぎ取りたいところ。二人の思惑が激しく交錯する戦いになるのは間違いない。
■第3試合、オカダとコブが9.4メットライフに向けて最終前哨戦!
第3試合は9.4メットライフでシングル再戦を行なうオカダ・カズチカとジェフ・コブが、それぞれ真壁刀義、グレート-O-カーンをパートナーに最終前哨戦。
オカダは7.25東京ドームでコブと激突し、相手の規格外のパワーに追い込まれるも、最後は一瞬のスキをついたエビ固めで鮮やかな逆転勝ち。だが、コブは7.27後楽園の6人タッグで勝利したオカダを突如襲撃すると、レインメーカー式のツアー・オブ・ジ・アイランドでKO。そして「オレたちはまだ終わってない。”ヤングボーイ”のお前に決定権はない。決着がついたと決めるのはオレだ」とアピールし、両者の再戦がまたも大舞台で実現することに。
オカダとしては今度こそ完全決着を収め次のステップへと進むべく、まずはこの最終前哨戦を“暴走キングコング”真壁との異色タッグで制したいところ。
コブ&オーカーンとしても、同じUNITED EMPIREの中心人物であるウィル・オスプレイがアメリカでの再始動を宣言しただけに、ユニットの勢いを巻き返すべく気合いは充分。両軍が真っ向から激しい攻防を繰り広げることだろう。
■IWGPタッグ王者タイチ&ザックと挑戦者・後藤&YOSHI-HASHIが6人タッグで対決!
第2試合は9.4メットライフでIWGPタッグ3WAYマッチを行なう挑戦者の後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが、それぞれ田口隆祐、鈴木みのるとトリオを結成して対決。
後藤&YOSHI-HASHI組が7.25東京ドームでタイチ&ザック組に次期挑戦をアピールすると、両軍はその後激しい抗争に突入。8.1後楽園では後藤&YOSHI-HASHIが石井智宏と共に保持するNEVER6人タッグ王座を賭けて、タイチ&ザック&鈴木組を撃破し防衛に成功している。
鈴木軍の最強トリオがその時の恨みを晴らすべく、そしてIWGPタッグ王座戦を見据え、厳しい攻めを繰り出すのは必至。対する後藤&YOSHI-HASHIとしては、二人の鉄壁のコンビネーションに独創的な動きの田口監督が加わり、その化学反応で勝利を目指す6人タッグとなる。タイトルマッチに向け弾みをつけるのは王者か、それとも挑戦者か?
■新たな若獅子たちによるシングル4連戦の最終対決!
オープニングマッチでは8.24後楽園で共にデビューを果たす大岩陸平と藤田晃生が激突。
8.24~8.27の後楽園4連戦にて連日、一騎打ちで対峙する22歳の大岩と19歳の藤田。その締めくくりとなる最終対決で、新たに産声を上げた若獅子たちが織り成すガムシャラなファイトに期待が高まる。
「映画 『ゴジラvsコング』 Presents SUMMER STRUGGLE 2021」
8月24日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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8月25日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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8月26日(木) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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8月27日(金) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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