『新日本プロレスの選手へ一問一答!』に小島聡選手が初登場!
小島選手が皆様からの質問にお答えします!
※前編・後編の2部構成となっております。
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
●nochan″I’m Hёre″
小島聡選手の″トレードマーク″と言えばノーズテープですが。それを付けるきっかけになった経緯を教えてください。
小島 自分の記憶で言うと、1998年ぐらいの頭だったかな? 当時、試合中に鼻が苦しくて、すごく息が上がる時期があって、もともと鼻炎っていう経緯もあったので、当初は「呼吸を楽にしたい」っていうことで付け始めたんですけど、鼻にテープってビジュアル的にも目立つじゃないですか?
――たしかにそうですね。
小島 そういう意味でも「覚えてもらいやすくなるかな」っていうのもあって、最初は実験的に付けたのが1998年の頭ぐらいで、そこから付ける時期が続いて「せっかく付けるなら色を塗ってみよう」ってことで色を付け始めたら、ファンの方から手作りのテープをプレゼントしていただくようになって、自分もいただいたものを付けるようになりましたね。
――なるほど。
小島 実際、ああいうものって1試合に1回しか使えないので、ある意味、使い捨てにはなってしまうんですけど、それでも一枚一枚テープに文字を書いてくれたり、色を塗ってくれたりしたので、「ホントにそれはありがたいな」って自分自身も嬉しくなって、それからずっと付け続けてますね。
――cozyとデザインされたのはいつ頃からですか?
小島 あれはいつ頃だったかな? ちょっと時期は覚えてないですけど、顔写真が写る時に鼻のテープも自然と一緒に写るので「印象的になるように」ってことで、cozyってデザインしましたね。あとは、タイツにcozyって入れるようになった時、それを自分のキャッチフレーズにしようと思って、そのあたりも意識はしましたね。
●けいた
小島さんのコスチュームオレンジ色にしたきっかけってなんですか?教えて欲しいです!
――小島選手はデビュー当初、緑のショートタイツでしたよね?
小島 そうですね。若手時代はずっと緑を使っていて、(1996年)凱旋帰国した時にオレンジにしたんですよ。
――凱旋の時にオレンジ色にしたキッカケというのは?
小島 キッカケは当時、海外から帰って来た時に「なにかイメージチェンジしたい」っていうのがあって、コスチューム屋さんに行った時、帰国してから使うタイツの生地を選んでいたら、自分の中で一番目立った色っていうのがオレンジ色で、「せっかく凱旋帰国するなら、明るい色がいいな」っていうのもあって、当時はオレンジ、水色、緑系のコスチュームを併用してましたね。
――3色も作ったんですね。
小島 ええ。その何種類かを履いていく中で、ファンの方から「オレンジが一番いいよ」って言ってもらったので、そういう意見も参考にさせてもらってオレンジ一色に変えていったんですよね。
――凱旋以降はずっとオレンジで定着ということですね。
小島 そうですね。ただ当時は武藤(敬司)さんも赤とオレンジのショートパンツを併用してましたので、よく武藤さんに「テメェ、俺のマネするんじゃねぇ」って言われてましたね(苦笑)。
●T-design
永田選手は青ですが中西選手や天山選手は小島選手からみて何色のイメージでしょうか?
小島 天山(広吉)さんはやっぱり赤ですよね。とくに近年は赤を基調としたコスチュームがすごい増えた気もしますし。
――では中西学さんのイメージカラーは?
小島 中西さんは第3世代で一緒にお仕事をさせてもらった時、緑色のシャツとか着てたイメージも強いんですよね。でも、やっぱり中西さんって言ったら凱旋帰国してからもずっと黒のショートタイツ一筋というか、黒が中西さんの強さの象徴って感じでしたよね。
――ちなみに、小島選手は過去に黒のショートタイツを履いた経験は?
小島 もちろんありますよ。デビュー当時はみんな黒のショートを履かなきゃいけないので……。
※無料公開はここまで! 続きは有料サイトでご覧ください。
▼バックナンバー
小島選手の前編はコチラから!
オーカーン選手の前編はコチラから!
★加入するなら今! 新日本プロレス・スマートフォンサイトの詳細はコチラ!!
★月額=300円(税抜き)