「映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021」7月17日（土）後楽園ホール大会の全カードが決定した。

■「映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021」
7月17日(土) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
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■メインで、ロッキー・ロメロvsエル・ファンタズモがシングル激突！

この日のメインイベントでは、ロッキー・ロメロvsエル・ファンタズモがスペシャルシングルマッチで激突する。

ロッキーは、7.11真駒内大会の6人タッグ戦で、ファンタズモから丸め込みで勝利。「カントク・タグチ＆カントク・ロッキーの”メガコーチズ”が次のIWGPジュニアタッグベルトの挑戦者だ！」とIWGPジュニアタッグ挑戦をアピール。

ファンタズモは「お前らに挑戦はさせねえ」と反発していたが、7月25日（日）東京ドーム大会でIWGPジュニアタッグ選手権、（王者組）石森太二＆エル・ファンタズモvs（挑戦者組）田口隆祐＆ロッキー・ロメロの一戦が正式決定。

ロッキーはバックステージで「2年前の『SUPER Jr.』で俺がお前をタップアウトさせたこと覚えてるか。あれがお前のニュージャパンマットで初めての敗北だったよな」と、2019年5.24後楽園の『SUPER Jr.』公式戦で腕ひしぎ逆十字での勝利を持ち出して挑発コメント。

2019年6.29オーストラリア・メルボルン大会では、ブリティッシュクルーザー級選手権でも対戦していた両者。この時は、ファンタズモが勝利してリベンジsしているが、そこから約2年ぶりとなる一騎打ちが実現する。

ロッキーは「お前のサドンデスに隠された秘密を徹底的に暴いてやる。もちろん俺たち”メガコーチズ”はお前のブーツに何かが隠されてると見抜いている」とも発言。7月25日（日）東京ドーム決戦を前にどんなシングル戦が展開されるのか？　

■セミは、IWGPジュニアタッグ戦を前に、田口vs石森がスペシャルシングル戦！

この日のセミファイナルは、田口隆祐vs石森太二のスペシャルシングルマッチ。メイン同様、7月25日（日）東京ドームでのIWGPジュニアタッグ戦を前にしての前哨戦、ともに“宮城県出身”同士のジュニア戦士が激突する。

石森は、7.10真駒内大会でIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードに挑戦。王者をあと一歩まで追い詰めるも、最後はデスペラードのピンチェ・ロコ2連発で惜敗を喫した。

田口は、この試合の勝者への挑戦に向けて待機していたものの、ロビー・イーグルスがヴィジョンで挑戦表明したため、あきらめた様子をTwitterで告白。

この両者、昨年の11.18後楽園での『SUPER Jr.』公式戦では、田口のアンクルホールドと石森のYes Lockが交錯した末に、石森が田口のタイツをつかんで丸め込み勝利を挙げている。

今回、ロッキーとの“メガコーチズ”を再結成してのジュニアタッグ王座挑戦を前に、田口はどんな闘いを見せるのか？　一方、東京ドーム決戦へ、巻き返しを図りたい石森も“難敵”田口とのシングル戦は大きな試金石となる。

メイン・セミと“二本立て”となるIWGPジュニアタッグ前哨戦。東京ドーム決戦の行方を占う2大シングルマッチを見逃すな！

■ロビー・イーグルスが復活！SHO＆YOHとのトリオで、デスペラード＆金丸＆DOUKIと激突！　

第3試合は、ロビー・イーグルスがいよいよ登場！　イーグルス＆SHO＆YOHが、エル・デスペラード＆金丸義信＆DOUKIと対戦する6人タッグマッチ。

7.10真駒内大会のIWGPジュニアヘビー級選手権でデスペラードが石森から防衛に成功した直後、場内ヴィジョンで王座挑戦を表明したイーグルス。これを受けて、7月25日（日）東京ドームでの同王座戦が正式決定した

昨年12月の『SUPER Jr.』以来、約7カ月ぶりとなる来日が実現するイーグルス。今回は、デスペラードとの前哨戦第1ラウンド。鉄壁の連携を誇る鈴木軍ジュニアトリオを前に、SHO、YOHとのCHAOSジュニアチームがどう機能するかにも注目だ。

■第2試合は、内藤＆SANADA&BUSHI vs タイチ＆ザック＆鈴木！

第2試合は、内藤哲也＆SANADA&BUSHI vs タイチ＆ザック・セイバーJr.＆鈴木みのる組の一戦。こちらも7月25日（日）東京ドームでIWGPタッグ選手権が正式決定した内藤＆SANADAvsタイチ＆ザックの前哨戦が組まれた。

7.11真駒内大会で、36分を超える壮絶死闘の末に、内藤がザックをデスティーノで仕留めてIWGPタッグ王座を奪取。試合後のバックステージでタイチ＆ザックがリマッチを要求して、再戦が実現した経緯がある。

今回、東京地方での最終前哨戦であり、7月22日（木）大阪府立では、内藤vsタイチ、SANADAvsザック、7月23日（金）大阪府立では、内藤vsザック、SANADAvsタイチという2連戦が組まれている4選手のペースの奪い合いに注目だ。

■第1試合は、棚橋vsKENTA、石井vsEVILが前哨戦で激突！ 本隊＆CHAOSvsBULLETの8人タッグ戦！

第1試合は、本隊＆CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグ戦、棚橋弘至＆石井智宏＆辻陽太＆上村優也vs KENTA＆EVIL＆高橋裕二郎＆ディック東郷の一戦。

7月24日（土）愛知大会でスペシャルシングルマッチが決定した棚橋とKENTA、同じく同大会でスペシャルシングルが決定した石井とEVILが前哨タッグで対戦。この4選手を中心とした激しい攻防が展開されそうだが、ここに辻＆上村のヤングライオンズがどう絡んでいくか？　クセモノの裕二郎＆東郷の動きにも注視が必要だ。

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7月17日(土) 17:30開場 18:30開始
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