• 2021.7.5
  • #Media
『号外!“GK”金沢克彦の新日本プロレス通信』!「濃密すぎた2日間で思い知った“第三世代の底力”、火を点けた“石井のプロ魂”」7.1&2後楽園を大総括!!

プロレス界随一の論客・“GK”金沢克彦氏の独特の視点から、現在進行形の新日本プロレスに関するコラムを続々レポート(不定期連載)!!

「濃密すぎた2日間で思い知った第三世代の底力、火を点けた石井のプロ魂」7.1&2後楽園を大総括!!

テキスト/金沢克彦


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■今回の7.2タイトル戦が決まるに至る経緯をさかのぼると、石井のひとことがそのキッカケとなっている。

ふだんはビッグマッチに限定して寄稿している当リポートなのだが、今回は担当のⅯさんから要請を受けて意外な試合、大会にテーマを絞って総括することになった。

7・1&2後楽園ホール2連戦。NEVER無差別級6人タッグ選手権の前哨戦と、その本番のタイトルマッチである。

この前哨戦のシングル3番勝負(YOSHI―HASHIvs天山広吉、後藤洋央紀vs小島聡、石井智宏vs永田裕志)、とくにメインの石井vs永田の関係性に注目して、翌日メインイベントのNEVER無差別級6人タッグ戦を総括してほしい、という。

うーむ、Ⅿさん。さすがにマニアックというか、よくわかっていらっしゃる(笑)。永田裕志と石井智宏のただならぬ関係……といっても、決して遺恨因縁などに縛られるものではなく、節目節目で“闘い”を見せつけてきた好敵手。あえていうなら、リングで出会えばガチガチにぶつかり合い、新日本スタイルの権化と化す両者の闘いにスポットを当ててほしいという目論見なのだろう。

NEVER6人タッグ王座といえば、とにかく王者がコロコロと変わる。「えっ、いまチャンピオンは誰だっけ?」と思ってしまうほどで、昔風に言うなら“猫の目のように”くるくるとベルトが移動してしまう。

そんな状況下、昨年の8.9後楽園ホール大会で、第21代王座決定トーナメントを制し王者となったCHAOSトリオは以降、6度の防衛に成功し、この7.2を迎えるまでに1年弱もベルトを保持してきた。ある意味、盤石の王者トリオであり、同時にNEVER6人タッグの価値観、存在感を高める役割を果たしてきたわけだ。

今回の7.2タイトル戦が決まるに至る経緯をさかのぼると、石井のひとことがそのキッカケとなっている。

6.2後楽園ホールで行なわれた5度目の防衛戦の相手は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也&SANADA&BUSHIという強者トリオ。しかし、30分越えの激闘の末、YOSHI―HASHIがBUSHIからバタフライロックでタップを奪い防衛成功。その試合後のひとことだった。

「これでCHAOS、鈴木軍、BULLETCLUB、ロス・インゴ、次はどこだ? 本隊の腰抜けどもか? どこでもいい。誰でもいいよ。そう簡単にオレら潰せねぇよ」

ただし、次期挑戦者として登場したのは、因縁のBULLET CLUB(EVIL&高橋裕二郎、ディック東郷)で、約20年前、みちのくプロレスを中心にFEC(ファー・イースト・コネクション)というユニットで共闘し、その親分格であった東郷を石井が垂直落下式ブレーンバスターで沈めてみせた。

おそらく石井なりに感慨深いものはあったろうが、そんな感傷的なものはいっさい表に出すこともなかった。

■純粋‟第三世代“トリオによるNEVER6人タッグ王座への初挑戦が決定。実際に決まってみると、なぜ過去に一度も挑戦がなかったのか不思議な気もする


その試合後に、リングインしたのが第三世代の永田、天山、小島だった。永田がマイクを持った。

「オマエらCHAOSが、新日本プロレス本隊を腰抜け呼ばわりしているそうだが、なんなら、試してみるか? 石井、どうする?」

このアピールに石井はエルボーで応え、永田も同じくエルボーで石井を殴り倒した。バックヤードでまたも石井の毒舌が全開。

「三バカトリオ来たな。試してみるか? ふざけんな! お願いしますだろうが。今日のオレらの試合見たか? 今日だけじゃねえ。全部見てみろ。テメーらの生ぬるい試合とはわけが違うんだよ」

かくして純粋‟第三世代“トリオによるNEVER6人タッグ王座への初挑戦が決定。実際に決まってみると、なぜ過去に一度も挑戦がなかったのか不思議な気もする。ただ、冷静に考えてみると、それも時代の流れを象徴する部分の一端なのだろう。

やはり、アラフィフ世代の第三世代はタイトルマッチ戦線からはじかれてしまっている。それが現実なのだ。ところが、いま現在の状況はむしろ第三世代に味方しているような気もする。

日本社会は相変わらずコロナ禍で揺れ動いている。そのためビッグマッチ以外の興行は後楽園ホールが中心となってくる。その後楽園ホール大会もさまざまな事情を考慮して、全5試合に絞って開催している。さらに、観客の収容はまだ50パーセントまで。

こういうときこそ、いま現在の人気、知名度だけを優先するのではなく、ベテランの実力派もメインを締める。観客の期待を裏切ることなく、新日本プロレス本来のストロングスタイルを存分に見せつけファンに満足感を与え、納得して帰路についてもらう。

間違っても、不完全燃焼やストレスを溜めこむような大会で終わるわけにはいかない。この現状が、反対に第三世代を求めているといえるのかもしれない。

天山=50歳、小島=50歳、永田=53歳。まだまだ強い、コンディションも保っている。なにより修羅場をくぐってきた数が違う。実績もある。ただ、石井は「そんな実績は通用しない」と言った。それもまた真理を衝いている。

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