「映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE in SAPPORO」真駒内セキスイハイムアイスアリーナ2連戦、初日となる7月10日(土)の全カードが決定した。
『SUMMER STRUGGLE in SAPPORO』
7月10日(土) 16:30開場 18:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!
7月11日(日) 12:30開場 14:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!
■メインイベントはIWGPジュニアヘビー級選手権! 王者・デスペラードに石森が挑戦!
メインイベントとなる第6試合は、IWGPジュニアヘビー級選手権試合(チャンピオン)エル・デスペラードvs(チャレンジャー)石森太二に決定。
既報カードとなる注目のタイトルマッチは、北海道2連戦・初日のメインイベントにラインナップされた。
6.16後楽園大会で「一つ、言いてえことがあんだよ。デスペ! チャンピオンさ俺は二本、ベルトいただくぜ。覚悟しとけよ」とジュニア“二冠獲り”を宣言した石森は、6.23後楽園大会でパートナーのエル・ファンタズモがサドンデスでYOHを破り、IWGPジュニアタッグ王座を奪取。
そして、ジュニア二冠へ勢いを加速させ、北海道決戦へ向けて各地で展開された前哨マッチではデスペラードと一進一退の攻防を展開。
7.2後楽園大会で最終前哨戦を終えた王者・デスペラードは「世界のトップクラスの選手だっていうのはよくわかる。それだけのポテンシャルを持っている。そんな奴とやるからこそ、このベルトに価値があるんだ。そういう奴とやって俺が勝つから、ベルトに価値が生まれる」と、ジュニア屈指の実力者との防衛戦へ闘志を燃やした。
一方の挑戦者・石森は「デスペチャンピオン様、俺の挑戦楽しんでくれているみたいで何よりだ。それに俺との戦いのあとに何かが欲しいだって? 安心しろ。3カウントのあとに圧倒的な敗北感を、お前よりもたっか~い壁がここにいるっていう現実を思い知らせてやるよ」と勝利宣言。
何度もデスペラードとの王座戦をアピールしてきた石森が、待望のタイトルマッチで、宣言通り“ジュニア二冠”を達成するのか? それともデスペラードが“難敵”を相手にベルト死守して、さらなる防衛ロードを突き進むのか?
ジュニアの至宝を賭けた闘いから、目が離せない!
■第5試合はIWGPタッグ選手権・最終前哨戦! タイチ&ザックと内藤&SANADAが8人タッグ戦で激突!
第5試合は、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHI vsタイチ&ザック・セイバーJr.&金丸義信&DOUKIの8人タッグ戦。翌日にタイトル戦を控えた内藤&SANADAとタイチ&ザックが最終戦前哨戦で激突する。
今シリーズ、タイトル戦決定から激しい舌戦、挑発合戦を繰り広げてきた両チームだが、7.2後楽園大会では内藤がタイチをコリエンド式デスティーノ、SANADAがザックをSkull EndでKO。
主導権を握った形となった内藤は、「地元・北海道のお客様に“偉大なチャンピオンチーム”の力を、存分にお見せしてあげて下さいよ。俺とSANADA相手に、防衛できるんならね。カブロン!」と不敵に挑発。
一方のタイチは、「お前が言う“偉大なチャンピオン”。だからこそ10年ぶりに欲しくなったんだろ? このタッグが価値上がったから“収穫時期”だと思ったんだろ。内藤はどうすればいいか、札幌でさんざんやってきたからな。全部、終わりにする」と地元での報復を予告。
最終前哨戦を制し、翌日のタイトル戦へ弾みをつけるのは一体どちらのチームか?
■第4試合ではオカダ・カズチカ&SHOとジェフ・コブ&グレート-O-カーンが激突!
第4試合は、オカダ・カズチカ&SHO vsジェフ・コブ&グレート-O-カーンのタッグマッチ。
6.7大阪城ホール大会での飯伏幸太戦以来、約1か月ぶりのシリーズ参戦となるコブがオーカーンと合流。中心人物・ウィル・オスプレイの戦線離脱の中、帝国復権へ向けてコブとオーカーンの動向から目が離せない!
対するオカダとSHOもベルト戦線浮上へ向けて、この一戦を勝利で飾りたいところ。UNITED EMPIREきってのパワフルなコンビを相手にどんな闘いを展開するのか?
今後の行方を占いそうなこの一戦、試合を制するのはどちらのタッグか?
■第3試合ではロッキー・ロメロとKENTAが久しぶりの参戦! 本隊&CHAOS vs BULLET CLUBの6人タッグ戦!
第3試合は、棚橋弘至&田口隆祐&ロッキー・ロメロvs KENTA&高橋裕二郎&エル・ファンタズモの6人タッグマッチ。
現在、『NJPW STRONG』でアメリカマットを中心に活動するロッキーが久しぶりの日本マット参戦。田口との“監督コンビ”を再結成、逸材を含めた魅力的なトリオでどんなファイトを見せてくれるのか?
一方、4.20後楽園大会以降、新日本マットから姿を消していたKENTAがBULLET CLUBと合流。約2か月半ぶりの参戦となるKENTAが裕二郎&ファンタズモのチームでどんな闘いを披露するのか?
ロッキー、KENTAの登場というフレッシュな刺激、この両者の動向を中心に、注目のタッグ戦が展開されそうだ。
■第2試合では因縁勃発の石井智宏とEVILがタッグで激突!
第2試合は、石井智宏&YOH vs EVIL&ディック東郷のタッグ戦。
7.2後楽園大会のNEVER無差別級6人タッグ選手権で、天山広吉&小島聡&永田裕志に勝利し、V7を達成した王者組の石井。試合後には健闘を称え、第三世代と握手を交わした石井だったが、なんとEVIL&東郷が“闇討ち”を敢行。
東郷がスポイラーズチョーカーで石井をグロッキー状態に追い込むと、EVILが必殺のEVILで石井を完全KOし、「NEVERシックスメンのベルトなんてな、どうでもいいんだよ。石井、てめえが目障りなんだよ。サシで潰してやるからな、よく憶えとけ!」とシングルでの報復戦をぶち上げた。
両者は6.22後楽園大会のNEVER6人タッグ戦で対戦しており、チームが敗戦するもEVILは「ふう~、石井てめえ、これで終わったと思うなよ。忘れた頃にでも、てめえを潰しに行ってやるからな。よく覚えておけ」と不気味な“予告”を残していた。
今回の暴挙で勃発した石井とEVILの因縁、はたして北の地でどんな展開を迎えるのか?
■オープニングマッチでは辻陽太&上村優也の若獅子コンビが飯伏幸太&マスター・ワトに挑戦!
第1試合は、飯伏幸太&マスター・ワトvs辻陽太&上村優也に決定。
今シリーズ、先輩レスラーたちとのシングル連戦で莫大な経験値を得た辻と上村だが、両者とも飯伏の対戦ではエグい角度の片エビ固めで屈辱のタップ負けを喫しているだけに、この一戦で飯伏に一矢を報いたいところ。
また、飯伏とタッグ組むワトもジュニアのタイトル戦線浮上に向け、存在感をアピールしたいところ。
注目のカードが揃った北海道・真駒内大会2連戦、初日の激闘をぜひご期待ください!
『SUMMER STRUGGLE in SAPPORO』
7月10日(土) 16:30開場 18:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!
7月11日(日) 12:30開場 14:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!