『新日本プロレスの選手へ一問一答!』に小島聡選手が初登場!
小島選手が皆様からの質問にお答えします!
※前編・後編の2部構成となっております。
※このインタビューは、6月22日以前に電話で取材。
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
●なべちゃん。
今回の海外試合で小島選手にとって何か収穫みたいな事ありましたか?
小島 収穫だらけの海外遠征でしたね。自分は約4年前にメキシコ遠征に約1か月間ぐらい行ったんですけど、今回は久しぶりの海外遠征で1か月弱アメリカに行きまして、海外で長く生活するのっていろんな意味で収穫になるというか、日常生活もトレーニングもそうだし、試合も対戦相手も生活そのものがすべて変わるので、そのなかでの朝起きて夜寝るまでの時間がすべてプロレスを考えている時間になるんですよね。
――若手は海外遠征を経て大きく成長して帰ってきますが、やはりそれだけ価値のあるものだと。
小島 そうですね。自分は1995年に海外遠征へ行かせてもらったんですけど、日本とはまったく違った環境ですごい刺激になるんですよね。トレーニングも対戦相手もそうですし、プロレスを考える時間もたくさんあるし、いろんな意味でプロレスだけに集中できた時間というか。若手の頃を思い出させるような生活になって、それが自分のなかで新鮮でしたね。
――アメリカ遠征の際、LA道場にも行かれたんですか?
小島 今回、初めてLA道場に訪問して、道場の大きさにも圧倒されましたし、アメリカで日本の道場の雰囲気とか趣をすごい感じることができて不思議な感覚だったんですけど、若い選手が柴田(勝頼)君に教わってる光景を見た時に「昔からあるプロレスのいいところをアメリカでもちゃんと伝えてるんだな」って新鮮な気持ちなりましたね。
――なるほど。
小島 それはもちろん柴田君の功績だと思うし、いろんな意味でロス道場に行けたっていうのは貴重な経験になりましたね。
――LA道場の若手はいかがでしたか?
小島 日本にも来ていた若手とも会うことができて、彼らの「のし上がっていこう!」っていう想いがすごく伝わってきて、挨拶とかもちゃんとしてて「オツカレサマデシタ」「レンシュウアリガトウゴザイマス」「オサキニシツレイシマス」とか全部日本語で言うんですよ。
――挨拶は、すべて日本語でしたか。
小島 それは柴田君の教えというか、礼儀をしっかり教えているっていうのを感じましたし、彼らが新日本プロレスをリスペクトしてるっていうのが伝わってきて、ロス道場という世界観を体感できて良かったですね。
●ねいる☆彡
今、一番挑戦したいベルトは何ですか?
小島 それはもちろんベルトと名の付くものはすべて挑戦したいと思ってるんですけど、差し当たりいまは(6.16後楽園大会で)天山(広吉)選手と永田(裕志)選手との6人タッグ戦で勝利した時にすごく手応えを感じて、NEVER無差別級6人タッグのベルトに挑戦したいなとは思いましたね(※このインタビューは6人タッグ王座挑戦決定前に収録)。
――おお~、それは実現してほしいですね。
小島 あのベルトもここ数ヶ月で一気に価値が上がったと思いますし、それは現チャンピオンの(後藤)洋央紀、YOSHI-HASHI、石井(智宏)の功績だと思うし、その3人がチャンピオンとして築いてきたものがだんだん身になってきたと思いますし、いまだからこそ天山、小島、永田で挑戦したいっていうのはありますね。
※無料公開はここまで! 続きは有料サイトでご覧ください。
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