北海道2連戦2日目! 「映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE in SAPPORO」7月11日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会の主要カードが決定した。
『SUMMER STRUGGLE in SAPPORO』
7月10日(土) 16:30開場 18:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!
7月11日(日) 12:30開場 14:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!
■注目のIWGPタッグ選手権! タイチ&ザックに内藤&SANADAが挑戦!
話題沸騰のIWGPタッグ選手権が北海道・真駒内で実現! (チャンピオンチーム)タイチ&ザック・セイバーJr.に(チャレンジャーチーム)内藤哲也&SANADAが初挑戦!
6.2後楽園で内藤はSANADA&BUSHIとNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦し、惜敗を喫したものの、試合後に「タッグマッチもプロレスの楽しみの一つだなって、改めて痛感させられた」と語り、SANADAとの“本格コンビ結成”を示唆。
続く6.7大阪城では、内藤&SANADA&BUSHIが、タイチ&ザック&DOUKI組と対戦。SANADAがIWGPタッグ王者のザックからオースイスープレックスで電撃勝利。試合後、ベルトを持ったタイチ&ザックが、内藤&SANADAと至近距離で「挑戦したいのか?」と詰め寄る場面も。
バックステージで、内藤は「偉大なチャンピオンだよ。あの2人がチャンピオンだからこそ、俺は挑戦したい」と正式に挑戦表明。タイチはこれを歓迎も「挑戦者チームとしては、いいよ、実力。だけど足りねーな。もう少しだ。知りたいよ、お前たちの気持ちを」と注文を付けた。
新シリーズでは両チームの心理戦が加速! 6.15後楽園のL.I.Jでメインに登場した内藤&SANADAは、試合後に放送席のタイチをリングに呼び出し、内藤が「自腹で購入した」というタイチ&ザック表紙の『KIZUNA ROAD』パンフレットにサインをねだる。訝しがるタイチだったが、何度も頭を下げる内藤&SANADAに根負けしてサイン。
翌日の6.16後楽園では、L.I.Jとタイチ&ザック&エル・デスペラード&金丸義信がタッグで対戦。試合後、内藤からの依頼は拒否するも、SANADAからザックにサインを依頼すると、仕方なくサインを入れたザック。
だが、リング下で内藤&SANADAがパンフの裏表紙を広げると、なんとそこには「調印書」の文字が!? バックステージで内藤は「IWGPタッグ選手権試合の調印書が完成したよ。見てよ、ここに菅林会長のサインまで入ってるからね。これで決定だね。さあ、どこでタイトルマッチをやろうか!?」としてやったりの表情。
この経緯を知ったタイチは、Twitterで「そんな適当な手書きの調印書 認められるわけねぇだろ! 子供かおまえらっ! アホか!」と怒り心頭。
この流れを受けてか否か、今回、正式に決定したIWGPタッグ選手権。内藤は、過去に高橋裕二郎とのNO LIMITで、第55代王座を戴冠しているものの、L.I.Jを立ち上げて以降は、IWGPタッグ王座への挑戦自体が初となる。
パートナーのSANADAはEVILとのタッグで、第79代と第82代IWGPタッグ王者を戴冠、6.7大阪城で「内藤さんは、ここ10年ぐらい、IWGPタッグの挑戦をしてないみたいなので、俺が楽しさを教えてあげれたらいいかなと思ってます」とコメント、本格タッグ結成に野心を燃やしている様子。
一方、王者組のタイチ&ザックは、昨年から棚橋弘至&飯伏幸太組、タマ・トンガ&タンガ・ロア組といった強豪チームと激しい抗争をくり広げており、タッグの実績では一枚も二枚も上と言える。
一杯食わされた恨みを、タイチの“地元”北海道で存分にやり返すべく、新たな策を講じて来る可能性は十分。いずれにしても、プロレス頭に長けた両チームの頭脳と鉄壁のコンビネーションが交錯する好勝負となることは必至。
はたして北の地で、注目のIWGPタッグ王座戦を制するのは“デンジャラス・テッカーズ”タイチ&ザックか? それとも内藤&SANADAの新生コンビか?
■『SUMMER STRUGGLE in SAPPORO』
7月10日(土) 16:30開場 18:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!
7月11日(日) 12:30開場 14:00試合開始
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
☆チケットはコチラ!