6月7日(月)『DOMINION』大阪城ホール大会にて、飯伏幸太とのスペシャルシングルマッチで激突するジェフ・コブ。UNITED EMPIRE入りして以降、スープレックスマシンとして猛威を奮い、そのモンスターぶりに拍車がかかっているコブ。
今回は、UNITED EMPIREに加入して以降、初のロングインタビュー! 変貌を遂げたコブにその真相を直撃! 因縁深まる飯伏幸太への想いも激白!
※このインタビューは6.7大阪城での飯伏幸太戦、決定前に収録。
※以下、インタビューの「序盤部分」をWEBで無料公開!
■『DOMINION 6.6 in OSAKA-JO HALL』
6月7日(月) 17:00開場 18:00開始
大阪・大阪城ホール
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■オーカーンとヘナーレの2人は本当によく似ているよ。2人ともまだ若くて、何よりも自分の実力を証明したがっている。
――さて、ジェフ・コブ選手。今日はこのインタビューの前に、柔術のレッスンを受けていたそうですね。
コブ その通りだ。じつは、昨年の12月から柔術のトレーニングをはじめたんだ。もう6カ月目に入るな。
――いまUNITED EMPIREのメンバーは様々な武術を身に着けてますね。アーロン・ヘナーレ選手は、そんなUNITED EMPIREのことを「最高にタフなユニット」と自負していました。
コブ そうとも言えるだろうな。結局のところ、俺たちはどんな状況に置かれても、リングの外でさえうまく闘っていけるんだ。
――4.29鹿児島大会でヘナーレ選手と組み、棚橋弘至&飯伏幸太組と対戦した時、コブ選手たちのスープレックスと掴み技のコンビネーションを見て、スタイナー・ブラザーズを思い出したファンもいたようです。
コブ そうかい。フフフ。
――現在のツアーでは、再びグレート-O-カーン選手とタッグを組んでいますが、ヘナーレ選手と比べてどうでしょうか?
コブ ヘナーレは英語のネイティブスピーカーだから、コミュニケーションを取るのは彼との方が少しラクだな。でも、オーカーンとヘナーレの2人は本当によく似ているよ。2人ともまだ若くて、何よりも自分の実力を証明したがっている。
――そして、2人とも自分の現状に不満を抱いているというか。
コブ そういうことだ。ファンは以前、オーカーンをルーキーだと思って見ていたし、ヘナーレは長い間、その辺にいるそれほど強くないアスリートのように見られていた。だが、彼らは自分たちが本当は“それ以上の存在”であることを誰よりも知っていた。
――なるほど。
コブ だから、オーカーンは、ニュージャパンに報復するような気持ちを抱いて逆上陸をはたした。UNITED EMPIREに加入した時のヘナーレも一緒だったろ?
彼らは二人とも素晴らしいタッグパートナーだよ。彼らのおかげでいいタッグチームとして機能できている。なぜなら、彼らは自分の責任をはたす気概に満ちているし、その気持ちを俺が知っているからだ。俺は、けしてヤングライオンやそれに準じたヤツらとタッグを組んでるわけじゃない。
■タナハシやイブシたちだけがベルトを手に入れ、メインイベントを飾っている一方で、俺は今後もずっと脇役に徹するなんてことはしたくなかったのさ
――コブ選手は、来日当初は新日本プロレスの本隊に所属していて、本隊の選手と共闘していました。UNITED EMPIREに入って本当の居場所を見つけたと言えますか?
コブ その答えは、間違いなく「イエス」だな。ニュージャパンに来て最初の頃は、こんな風になるなんて思いもしなかった……。当時の俺は少し“軽く見られていた”というか、選手としてちゃんと見られてなかったと言えば正しいか?
――あまり評価されていない気がしていましたか。
コブ なんというか、俺はどこかで“甘く見られていた”と思う……。
※この後は、飯伏幸太という標的、コブゴェを出した理由、さらにIWGP世界ヘビー級王座にも言及!
※続きは有料サイトでご覧ください。
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