6月6日(日)から、6月7日(月)に日程変更となった『DOMINION』大阪城ホール大会の全カードが決定した。
※新日本プロレスでは、このたびの緊急事態宣言の延長、大阪府からの要請を受けて、大阪府での土日の有観客のイベント開催を見合わせることとなりました。
そこで、6月6日(日)に予定しておりました『DOMINION 6.6 in OSAKA-JO HALL』大阪城ホール大会は、開催日時を翌日の「6月7日(月)18:00試合開始」に変更とさせていただきます。
【重要なお知らせ】6月6日(日)大阪城ホール大会の開催日時変更に伴う払い戻しのご案内
■『DOMINION 6.6 in OSAKA-JO HALL』
6月7日(月) 17:00開場 18:00開始
大阪・大阪城ホール
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メインイベントの第5試合は、既報カードのオカダ・カズチカvs鷹木信悟のIWGP世界ヘビー級王座決定戦に正式決定。セミファイナルの第4試合は飯伏幸太vsジェフのスペシャルシングルマッチ。セミ前の第3試合は、エル・デスペラードvsYOHのIWGPジュニアヘビー級選手権がラインナップされた。
■第2試合は、抗争開戦か? タイチ&ザック&DOUKIvs内藤&SANADA&BUSHI!
第2試合は、タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKIvs内藤哲也&SANADA&BUSHIの6人タッグマッチ。
6.1後楽園ホールにて、死闘の末にタマ・トンガ&タンガ・ロアが保持していたIWGPタッグ王座を奪還、悲願の王者返り咲きに成功したタイチ&ザック。だが、試合後や翌日の6.2後楽園でも次期挑戦者に名乗りを上げるチームはいなかった。
一方、6.2後楽園で後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIの持つNEVER6人タッグ選手権に挑戦した内藤&SANADA&BUSHIは、30分越えの激闘の末に惜敗。試合後、「タッグマッチも楽しみの一つだなぁって、改めて痛感させられた」とコメントした内藤は、「SANADAとのタッグ」に本腰を入れる可能性を示唆。
いずれにしても次なるテーマを模索中の内藤らにとって、大舞台の大阪城ホールで現IWGPタッグ王者と相まみえるのは、願ってもないチャンス。また、タイチと内藤、ザックとSANADAは過去、シングル戦線で何度も激しい試合を残しているライバル同士、いずれにしても4選手に火が付く公算は十分だ。
さらに、DOUKIも過去、同じマスクマンのBUSHIに対して「エセルチャドール」と挑発、昨年の『BEST OF THE SUPER Jr.』公式戦ではDOUKIが勝利。このジュニア戦士の絡みにも注目が集まりそうだ。
■第1試合は、棚橋&CHAOS混成軍が、BULLET CLUBと激突する10人タッグ戦!
大阪城ホールの第1試合は、棚橋弘至が後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&SHOのCHAOS軍とチーム結成。EVIL&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&石森太二&エル・ファンタズモのBULLET CLUBと対戦する10人タッグマッチ。
6.2後楽園でNEVER無差別級6人タッグ王座、史上最多防衛となる“V5”を達成したばかりの後藤&石井&YOSHI-HASHIトリオ。試合後、石井は「どこでもいい、誰でもいいよ。そう簡単に俺ら潰せねぇよ」と今後の防衛に自信を滲ませた。BULLET CLUBから、6人タッグ王座への挑戦者チームが登場するのか?
現在、YOHとのコンビでIWGPジュニアタッグ王座を保持しているSHOと、石森&ファンタズモの絡みにも要注目。また、この日の第3試合でIWGPジュニア王座に挑戦するYOHは勝利した場合、SHOとのタイトル戦を希望しているが、石森はこれまで何度もデスペラードに対して挑戦を表明し、デスペラードもこれを承知している間柄。複雑に絡み合うジュニアシングル戦線の動きにも注意が必要だ。
そして、新たなテーマを見出したい“エース”棚橋、『KOPW2021』の敗戦以降、多くを語っていないEVIL。裕二郎、オーエンズらの動向も含め、次期シリーズ『KIZUNA ROAD』を前に、10選手の思惑が交錯するオープニングマッチとなりそうだ。
■『DOMINION 6.6 in OSAKA-JO HALL』
6月7日(月) 17:00開場 18:00開始
大阪・大阪城ホール
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