15年前、2006年5月27日に埼玉・草加市スポーツ健康都市記念体育館大会で宇和野貴史選手とデビュー戦を行った内藤哲也選手。そのデビュー15周年を記念して、NJPWスマホサイトでは『大プレゼント祭り』で特別企画を実施!
なんと内藤哲也選手のヒストリーを追った“15種類”の特製パネルをプレゼント! その関連企画として、“15種類”の写真に一言コメント! 自身の歩みを振り返っていただきました。
★6月1日(火)昼12時より応募開始! 内藤哲也デビュー15周年15種類のパネルプレゼント!!
1:2006年5月27日 草加市スポーツ健康都市記念体育館 デビュー戦
23歳の時ですね。凄く楽しかったです。そしてリング上は凄く気持ち良い場所でした。早く次の試合がしたい、そんな表情してますね。
2:2010年10月10日 両国国技館 棚橋弘至戦
コレは、IWGPヘビー初挑戦の日ですね。しかも10月10日というのは、棚橋弘至がデビューした日で、その試合も後楽園ホールで生観戦してました。俺は棚橋弘至の背中を追いかけて新日本に入ってきましたから、その憧れの選手と10月10日にタイトルマッチを闘える。「こんな偶然あるのか!」っていうくらい俺の中で大一番な気がしていたのに、会場はガラガラだった。俺の想いはあんまり伝わっていなかったんだなと。勝てなかったとことより、その悔しさの方が大きかったですね。
3:2010年11月 NO LIMITでスタジオ撮影
この頃って、よく髪を赤く染めていたんですよ。枕に赤い色がついちゃうのが大変でした。高橋裕二郎ですか? 当時は凄く意識してましたよ。“あの頃”のように、また俺の視界に入ってくる時を楽しみにしてますよ。
4:2011年1月4日東京ドーム 武藤敬司戦
いま振り返ると、入場の瞬間から試合終了まで、“全部持っていかれた”試合だったなと。試合後、握手を拒否したことが俺のせめてもの意地であり、抵抗でしたね。
4:2013年8月12日両国国技館 『G1』初優勝
この時はメチャクチャうれしかったし、『G1』優勝で「一気にトップにいけるな」と思っていたんですけどね。この写真は、当時の俺の気持ちや迷いなんかをすべて表している一枚かなと思いますね。ポーズ的にも。
5:2014年7月 『G1』公開練習(多摩川でノック特訓)
これはよく覚えてますよ~! じつはこの時ノックを打っていたのは、当時まだ高校生で野球部だった海野翔太。この時の恨み、俺は忘れてないからね(ニヤリ)
7:2015年10月9日 両国国技館 棚橋弘至戦(EVIL登場)
この日の2015年10月の両国の雰囲気っていうのは……いまも鮮明に覚えていますよ。自分を取り巻く空気が変わったなというのを凄く感じることができた両国大会。この写真は負けた後ですけど、このちょっとニヤけている顔がすべてを物語っているんじゃないですか。「俺のやるべきことはやったぜ!」という感じで。
8:2016年4月10日 両国国技館 オカダ・カズチカ戦(試合後)
この時の両国の雰囲気、覚えてますか? ホントにもの凄い雰囲気でしたよ。「デ・ハ・ポン」の大合唱が初めて起きた日であり、俺にとっては“生涯忘れることのできない日”でしょうね。
9:2017年1月4日 東京ドーム 棚橋弘至戦
いい瞬間撮ってますねえ。まあ、棚橋弘至に感謝を伝えた日であり、立場が完全に入れ替わった瞬間でもありますね。棚橋とのシングルはこの時点で何回もやってましたし、自分の中では「もう超えた」と思ってましたけど、東京ドームという大舞台で「完全に超えた」というのを、多くのお客さまの前で見せつけることができた。この胸にグーを当てるっていう場面も含めて、対棚橋戦の中でもかなり印象深い一戦ですね。
10:2017年8月13日 両国国技館 『G1』2度目の優勝
『G1』初優勝の時とは、気分が全然違いました。もうなんの迷いもない、それがこの表情からもよくわかるなと。このあと、以前と違って自信を持って言いましたからね、「この新日本プロレスの主役は俺だ」と。
11:2019年4月6日 マディソン・スクエア・ガーデン 飯伏幸太戦
いいですね。試合中とは思えない表情ですけど(笑)。そもそも飯伏幸太との試合は、毎回楽しいですし。このマディソン・スクエア・ガーデン大会の中では唯一の日本人対決。試合は悔しい結果に終わりましたけど、あの大舞台で飯伏と試合できたことはうれしかったですし、それが表情からも伝わりますね。
12:2018年12月 クリス・ジェリコのペイントで撮影
顔面ペイントは初めてだったんですけど。適当にやっているようで、けっこう大変なんだなと。一度目は盛岡でメッセージVTR用に。二度目は東京でやったんですが、難しかったですね。ジェリコって試合前、毎回こんな大変な作業やってたんだなと、ジェリコの凄さを感じた瞬間でしたよ(笑)。
13:2020年1月4日 東京ドーム メイン終了後
この写真の直前、俺は初めて東京ドームでマイクをしたんですよ。そしたらマイクの反響が凄すぎて、自分でも何を言っているかよくわからない状況だったので、「こんな状態で、いつも東京ドームでマイクしているオカダってすげーな」と思いながら、オカダを見ていた記憶がありますね。
14:2020年8月29日 神宮球場 EVIL戦
この神宮球場の花火、けっこうお客様の印象に残っているんじゃないですか? 俺も皆さまと一緒に花火を楽しみたかったんですよ。なのに! 「内藤さん、コッチ向いて! コッチ!」とリングサイドのカメラマンからメッチャ呼ばれて……。背中を向けているから、この花火の一番いいシーンも当然見れませんでしたよ。そういう不満が表情からも見てとれるんじゃないですか。
15:2020年9月 インターコンチネンタル王座、IWGPヘビー王座を持って撮影
ちょっと! コレ、ベストの第1ボタンがハズレてるじゃないですか! (スマホサイトの担当者に)なんで現場で気付いてくれなかったんですか! しかも、インターコンチネンタルとIWGPヘビー級、もう2度と撮ることのできない写真じゃないですか。いやー、ボタンをちゃんと締めた状態で撮りたかったですね。それが心残りですよ……。
★6月1日(火)昼12時より応募開始! 内藤哲也デビュー15周年15種類のパネルプレゼント!!