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現地時間・5月6日（木）、アメリカのAXSTVで放送されているIMPACT WRESTLINGの番組に、BULLET CLUBのエル・ファンタズモが初参戦をはたした。
ファンタズモは、IMPACT WRESTLINGのVsKとシングルマッチで対戦。VsKの後に、おなじみの入場曲をバックにいつものポーズ、いつもの不遜な態度で堂々入場して来たファンタズモは、コーナートップからの宙返りも見せて、ノリノリで出陣。
挨拶がてらのショルダーアタックで先制するが、VsKも鮮やかな身のこなしからドロップキック一閃。ボディスラムから、その場飛びのボディアタックの連続攻撃。
だが、ファンタズモも得意の背中“引っ掻き”でペースを握ると、VsKをコーナーにセットして、対角線を走り込んでからの金的攻撃。ヘッドバンガポーズも決めてみせる。
さらにコーナーを駆け上がって、バク中から着地。セカンドロープを足でバウンドして、振り返り様のボディアタック。再び、セカンドロープを使ってのムーンサルトアタックなど得意ムーブを連発。
これをカウント2で跳ね返され、スピニングネックブリーカードロップを狙うも、これはVsKが瞬時に丸め込む。VsKは走り込んでのフロントキックから、牛殺し風の危険技で追い込むも、ファンタズモは相手の乳首を掴む無法攻撃。
さらに、ボディへの回し蹴りから、最後は必殺のスーパーキックでVsKを料理、初陣を圧勝で飾ってみせた。
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