■特別コラム
開催目前!『レスリング薩摩の国』2連戦は、“鹿児島大会ヒストリー”の集大成! 営業担当Oくんに直撃!(取材班M)
■『レスリング薩摩の国』
・4月28日(水) 17:00開場 18:30試合開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
・4月29日(木・祝) 13:30開場 15:00試合開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」「2階指定席」は完売、「1階ひな壇A」は残りわずかとなりました。
☆このコラムは毎週、金曜日15時~配信される新日本プロレスメールマガジンで不定期連載されている「今週のミニコラム」から転載しています。
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■去年は大会が中止になりましたし、タイトル名も付いたので、今年は2連戦にスケールアップしてお届けしようとなりました。
いよいよ4月28日(水)、4月29日(木・祝)に開催される『レスリング薩摩の国』!
初の単独タイトル、初の2連戦が開催される鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)大会を前に、今回は鹿児島大会担当者のOくんに直撃!
――さて、Oくん。今回、4月の鹿児島大会に初めて『レスリング薩摩の国』という単独タイトルが付きましたね。
Oくん「ええ。いろいろと大会名のアイデアはあったんですが、先輩のSさんとも相談しまして」
――福岡大会の営業担当で、ゼビオアリーナ仙台も担当したS先輩ですね。
Oくん「ハイ。過去にも、この『レスリングどんたく』シリーズでは、『レスリング豊の国』(大分・別府ビーコンプラザで開催)、『レスリング火の国』(熊本・グランメッセ熊本で開催)といった和風の大会名でビッグマッチが行われていましたし、今回は鹿児島と言うことで“薩摩の国”になりました」
――『レスリングどんたく』の中でもネーミングが付くというのは、やはり会社としても注目大会というか。鹿児島をずっと担当してきたOくん的にも気合が入っているのでは?
Oくん「このあいだ闘魂SHOPと公式サイトで鹿児島大会の特製Tシャツを発表したんですけど、そのバックプリントに過去の鹿児島アリーナ大会のヒストリーがズラっと並んでいるんです。そのリストの中でも単独の大会名が付いたビッグマッチというのは、過去一度もないんですよね」
――あ、そうですか。
Oくん「ええ。2019年9月16日の『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』も自分が担当したんですけど、コレも『DESTRUCTION in ~~』と各地で行われる1大会だったので。そういう意味でも、今回は気合いが入ってますね。本来は去年行うハズでしたから、そのリベンジという部分もありますし」
――Oくんは、いつ頃から鹿児島大会を担当してるんでしょうか。
Oくん「思い返せば、2015年4月28日に鹿児島・姶良市総合運動公園体育館でひさびさで鹿児島で大会が開催されまして、その時からですね」
――飯伏選手の出身地の姶良市ですね。ただ、この時は飯伏選手は参戦しなかったとか。
Oくん「ええ。当時の飯伏選手は、まだDDTさんとのダブル所属の時で、スケジュールが合わなかったんですね。ただ、試合前に場内に流すビデオレターで協力して頂いたのをよく覚えています」
――なるほど。自分は会場に行っていないんですが、この時はひさびさの鹿児島大会ということもあってか、メチャクチャお客さんが入ったんですよね。社内でも話題になりました。
Oくん「ビッグマッチではなく、『Road to レスリングどんたく』の1大会だったんですけど、7年ぶりということもあってか超満員札止めになって(3,120人)。コレはいまだに覚えているんですが、その日の第1試合が、当時の田中翔選手(現・SHO) vs 小松洋平選手(現・YOH)の試合だったんですけど、この試合が始まった時の地響きみたいな盛り上がりというのは、個人的にもいまだに上回ることがないくらい凄かったですね!」
――おお、そんなに凄かったんですか。
Oくん「ハイ。ずっと7年間、待ちわびていた鹿児島のお客さんの気持ちや熱気が伝わってきた感じで」
――そのあと、“地元”の飯伏選手が本格参戦していったことでさらに鹿児島のプロレス熱が加速していったというか。
Oくん「そうですね。2016年に『G1』で鹿児島アリーナ大会を開催して、2017年の『G1』鹿児島アリーナでは、飯伏選手が棚橋(弘至)選手を相手に初めてカミゴェを出して勝利するという歴史的な大会になりましたし」
――時間をかけて鹿児島を盛り上げてきて、今回はついに2連戦にたどり着いたと。
Oくん「ちょうどスケジュールと会場の日程がハマったので、会社からGOサインが出まして。去年は大会が中止になりましたし、タイトル名も付いたので、今年は2連戦にスケールアップしてお届けしようとなりました。カード的にも、初日はIWGPジュニアタッグ選手権(SHO&YOH vs エル・デスペラード&金丸義信)と『KOPW2021』争奪戦(矢野通vsEVIL)、2日目は飯伏選手の凱旋マッチ(飯伏幸太&棚橋弘至vsジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレ)という色分けができましたし。ぜひ、みなさんには2日間とも観て頂ければと」
――西原商会アリーナという名前になった鹿児島アリーナは、会場も円形で凄く見やすい印象がありますね。
Oくん「そうですね。場内はすり鉢状ですし、外観は古代円形劇場をイメージしているみたいです。完全なひな壇状にすることもできるみたいなんですけど、これは仕込みの予算がかかるようなのですが、将来的にはぜひやってみたいです」
――なるほど。今後、『レスリング薩摩の国』が定着するかどうか、大事な大会になりそうですね。
Oくん「ハイ。おかげさまで両日ともチケットも伸びてます。もちろん感染対策を万全にして、みなさんのご来場をお待ちしております。ここ数年の鹿児島大会の集大成という意味でも、この歴史的な2DAYSをぜひお見逃しなく!」
■『レスリング薩摩の国』
・4月28日(水) 17:00開場 18:30試合開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
・4月29日(木・祝) 13:30開場 15:00試合開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
※「ロイヤルシート」「2階指定席」は完売、「1階ひな壇A」は残りわずかとなりました。
☆ご注意ください
■新型コロナウイルス感染症対策のため、全ての会場にて座席間隔を空け「興行における新型コロナウイルス感染症対策ポリシー」に沿って開催いたします。
■チケットお申込み・ご購入の前に、以下を必ずご確認ください。
【重要なお知らせ】新型コロナウイルス感染症対策に関する、ご来場の皆様へのお願いと取り組みについて
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