【3月21日（日）14時～仙台の全カードが決定！】メインは、『NEW JAPAN CUP』決勝戦・鷹木vsオスプレイ！飯伏＆棚橋＆オカダが再びトリオ結成！

2021.3.21
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【3月21日（日）14時～仙台の全カードが決定！】メインは、『NEW JAPAN CUP』決勝戦・鷹木vsオスプレイ！飯伏＆棚橋＆オカダが再びトリオ結成！

3月21日（日）14時～『NEW JAPAN CUP 2021』決勝戦、宮城・ゼビオアリーナ仙台大会の全カードが決定した。

■『NEW JAPAN CUP 2021』
3月21日（日)　12：30開場／14：00試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台
★チケット情報／★対戦カード情報
※「1階指定席A」「3階指定席」は完売、「1階指定席B」「2階指定席」は残りわずかとなりました。

☆チケットは”ローソンチケット” ”チケットぴあ” ”イープラス” にて、15時まで販売します。
【ローソンチケット】http://l-tike.com/njpw
【チケットぴあ】http://w.pia.jp/t/njpw/　　
【イープラス】http://eplus.jp/njpw/

☆注：3月21日（日）は、会場での当日券の販売はございません。

■メインイベントは、『NEW JAPAN CUP』決勝戦、鷹木信悟vsウィル・オスプレイが3度目の激突！

メインイベントは、いよいよファイナルを迎えた『NEW JAPAN CUP 2021』決勝戦、鷹木信悟vsウィル・オスプレイが激突！　この両者、今回が3度目の激突となる。

1度目は、いまや語り草となった2019年6.5両国国技館の『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝決定戦で実現。この試合が数々の年間ベストバウトに輝く壮絶な名勝負となり、この時はオスプレイが勝利を挙げて、『SUPER Jr.』優勝をはたしている。

2度目は、昨年『G1 CLIMAX 30』公式戦（9.27神戸大会）で実現。この時も白熱の好勝負を展開。試合終盤に鷹木の怒涛の大技攻勢にも屈しないオスプレイだったが、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで鷹木が激勝。前年のリベンジをはたしている。

ここまで鷹木は、3.6大田区で“優勝候補”オカダ・カズチカから衝撃勝利を挙げて1回戦突破。3.13愛知の2回戦では後藤洋央紀との壮絶マッチに快勝。準々決勝の3.16後楽園ではKENTAの猛攻を振り切り、ベスト4進出。3.20仙台の準決勝ではEVILとの初対決に勝利して、初の『NEW JAPAN CUP』決勝進出を決めた。

一方のオスプレイは、3.7山梨の1回戦で天山広吉を撃破。2回戦の3.14尼崎でザック・セイバーJr.と死闘の末に勝利。3.18静岡の準々決勝ではSANADAとの大接戦に激勝。3.20仙台の準決勝では、足首を負傷しながらも粘るデビッド・フィンレーを撃破して、こちらも初の決勝進出となった。

1度目はジュニア戦士として『SUPER Jr.』の舞台で、2度目はヘビー級戦士として『G1』公式戦で、3度目は『NEW JAPAN CUP』決勝の舞台で激突となる両雄だが、ポイントはオスプレイがUNITED EMPIREを立ち上げて、大きく変貌を遂げていることだろう。

3.20仙台の試合後に向かい合った両者だったが、オスプレイが容赦なく急襲を仕掛ける。コレを切り抜けた鷹木は「明日、成敗してやるからな！オマエに必要なのは挫折だ、それを明日与えてやる！」と宣戦布告。

世界のプロレスファンが注視するゴールデンカードが、1-1で迎える3度目の対戦。これまで以上の好勝負が期待される中、過去を捨てたオスプレイが非情な試合に徹する可能性も十分。その一方で、オカダ、後藤、KENTA、EVILと過去の『NEW JAPAN CUP』『NEW JAPAN CUP USA』の歴代優勝者を次々と倒してきた鷹木の驚異の進撃ぶりは誰しもが認めるところ。

どちらが勝っても初優勝。はたして、春の最強戦士決定トーナメントの“頂点”を制して、4月4日（日）両国国技館で、飯伏幸太の持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦するのは、鷹木か？それともオスプレイか？

■第5試合、飯伏＆棚橋＆オカダが2日連続のトリオ結成！　ジェイ＆ファレ＆オーエンズと激突！
　

第5試合は、飯伏幸太＆棚橋弘至＆オカダ・カズチカの“豪華トリオ”が2夜連続で結成、ジェイ・ホワイト＆バッドラック・ファレ＆チェーズ・オーエンズと6人タッグで対戦する。

だが、このトリオ。3.20仙台では、二冠統一とIWGP世界ヘビー級王座に異論を唱えているオカダと、飯伏のあいだに不穏な空気が漂っており、最後は飯伏がオカダを押しのけるように裕二郎に勝利。冷めた表情のオカダはいち早くリングを去るなどピリピリした関係が続いている。

もう一つのポイントは、ジェイがこの日の試合後に、「史上初の“4冠王”を目指す」と明言。棚橋の持つNEVER無差別級王座に挑戦を表明したこと。

3.15後楽園の『NEW JAPAN CUP』2回戦で棚橋を下したジェイは、「俺はIWGP USヘビー、インターコンチ、IWGPヘビーのベルトを巻いてきた。残すは一つ。タナハシ、お前は俺に借りがあるだろ？俺はお前に勝ったんだから、NEVER王座に挑戦する権利がある！ NEVERのベルトを獲って、この俺が史上初の4冠制覇を達成する」とコメント。

棚橋とジェイ、飯伏とオカダの関係性に加えて、“怪獣”ファレと“クセモノ”オーエンズがどう絡んでくるのか？　見逃せない試合となりそうだ。

■第4試合は、ジュース＆フィンレー＆ヘナーレが、内藤＆SANADA＆BUSHIと激突！

第4試合は、ジュース・ロビンソン＆デビッド・フィンレー＆トーア・ヘナーレが、内藤哲也＆SANADA＆BUSHIと激突する6人タッグ戦。

アメリカのIMPACT WRESTLINGで、あのカール・アンダーソン＆ドク・ギャローズを破って、IMPACT世界タッグ王座を獲得したジュース＆フィンレーが3.20仙台でタッグベルトをお披露目。フィンレーは『NEW JAPAN CUP』ベスト4に残る大奮戦を見せるなど、注目度急上昇中。

一方、ヘナーレは3.18静岡大会で、ジュース＆ヘナーレvsKENTA＆ファレの試合後、ジュースが先に退場したことに不満を表明。「ジュースは俺に目をくれることもなくさっさと出て行ったし、最初から最後までシズオカのファンの応援もなかった。そういうことか……。ああ、そういうことなんだな……」と意味深なコメントを残しており、フィンジュースとの関係性が注目を集めそうだ。

この日で、『NEW JAPAN CUP』最終戦となるだけに、内藤＆SANADA＆BUSHIも“何か”を残して、次のシリーズに繋げたいところ。不穏な要素をはらんだ6人タッグ戦、はたしてどうなる？

■暗闇トラウマ再び？第3試合は、矢野＆YOSHI-HASHI＆SHOvsEVIL＆KENTA＆裕二郎！