3月4日(木)『旗揚げ記念日』日本武道館大会の全カード決定が決定した。
3月1日(月)18時追記:
本日の記者会見内で、飯伏幸太選手から、3.4日本武道館のエル・デスペラード戦に関して、二冠王座を賭けての対戦表明があり、これを受けて3.4日本武道館大会の試合は、IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合に変更。この試合の勝者を“初代IWGP世界ヘビー級王座”に認定することとなった。
■変更カード
第6試合 60分1本勝負
[旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ]
飯伏幸太 vs エル・デスペラード
↓
第6試合 60分1本勝負
[IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権]
(IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルチャンピオン)飯伏幸太vs(チャレンジャー)エル・デスペラード
※勝者を“初代IWGP世界ヘビー級王座”に認定する
■『旗揚げ記念日』
・3月4日(木) 15:30開場 17:00試合開始
東京・日本武道館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
■飯伏とデスペラードが二冠王座を賭けて激突へ!勝者は、“初代IWGP世界ヘビー級王座”に認定!
2019年以来、2年ぶりの開催となる「旗揚げ記念日」のメインでは、IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルの二冠王者・飯伏幸太とIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードが激突する。
デスペラードは2.28大阪城で、エル・ファンタズモとBUSHIとの第89代IWGPジュニアヘビー級王座決定戦3WAYマッチを制し、ジュニアの至宝を念願の初戴冠。2.25後楽園で金丸義信と共にファンタズモ&石森太二組から奪還したIWGPジュニアタッグと合わせて、 “ジュニア二冠王” に君臨した。
同日、飯伏は内藤とのインターコンチ王座戦に激勝。すると、その直後にデスペラードがリングに上がり、近年の「旗揚げ記念日」でヘビーとジュニアの王者対決が組まれるケースが多いことを踏まえ、飯伏に対して「初戴冠のご祝儀をいただきに参りました」と宣戦布告。
かつてデスペラードは2014年の2.11大阪に、飯伏の保持するIWGPジュニアヘビー級王座に初挑戦するも敗北。そのことを持ち出し、「あのときの俺じゃねえってのを見せてやるからさ」とアピールすると、飯伏は「忘れないよ、しょっぱかったオマエのことを」と挑発。するとデスペラードは「だから、『その時の俺じゃねえってもんを見せてやる』っつってんだろうがよ!」と激昂し、両者は額を突き合わせてにらみあいを展開。そして、飯伏は「それを見せてもらいましょう、旗揚げ記念日で。あと、4日。ボクはいつでも誰でもどこでも挑戦を受ける」と迎撃の構えを見せた。
7年前のときとは互いに大きく立ち位置を変えて対峙する大一番。とくにデスペラードは番狂わせを狙うべく、その鼻息は荒い。昨年12月の『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝決定戦に続き、再び武道館のメインに立つデスペラードが大仕事をやり遂げるか? それとも飯伏が新日本の最強王者として返り討ちにするか?
以下、3月1日(月)18時追記:
なお、日本武道館大会のカード発表の記者会見で飯伏幸太選手から、3.4日本武道館のエル・デスペラード戦に関して、二冠王座を賭けての対戦表明があり、これを受けて3.4日本武道館大会の試合は、IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合に変更。この試合の勝者を“初代IWGP世界ヘビー級王座”に認定することとなった。
■「NJC」1回戦で内藤とオーカーンが注目の初対決!
セミ(第5試合)では「NEW JAPAN CUP 2021」1回戦として、内藤哲也とグレート-O-カーンが注目の初対決。
両者は2.28大阪城で内藤が飯伏とのIWGPインターコンチネンタル王座戦、オーカーンが棚橋とのNEVER無差別級王座戦にそれぞれ惜敗。共に今回の「NJC」は再起を懸けた戦いとなる。
今回の優勝者には初代IWGP世界ヘビー級王者・飯伏への挑戦権が与えられるだけに、内藤としては2.28大阪城の雪辱を果たすためにも、2016年以来となる「NJC」制覇を成し遂げたいところ。だが、オーカーンも「NJC」初出場初優勝を目論んでいるのは間違いない。
内藤は今年初頭の「NEW BEGINNING」で、自身に戦いのテーマがないことを踏まえて対戦相手を“公募”。それに対し、オーカーンが興味を示す一幕も見られたが、両者の対決が「NJC」の舞台でついに実現。内藤の巧みなインサイドワークに対し、オーカーンが持ち前のラフ&テクニックでどう打ち崩すのか。タッグマッチでも対戦経験のない“制御不能なカリスマ”と“支配者”の遭遇は、刺激的な戦いが見られそうだ。
■因縁勃発の小島とコブが「NJC」1回戦で激突!
第4試合の「NJC」1回戦は小島聡vsジェフ・コブの日米肉弾対決が実現。両者はシングル初対決となる。
今年に入り、小島は天山と共にUNITED EMPIREに煮え湯を飲まされ続けてきた。しかし、2.28大阪城のタッグマッチ(天山&小島vsウィル・オスプレイ&コブ)で反撃の狼煙。天山が封印されていたモンゴリアンチョップを解禁すると、最後はコブのツアー・オブ・ジ・アイランドを回避した小島が、渾身のラリアットを振り抜いてコブからピンフォール勝ちをスコア。
その因縁を引きずるかたちで組まれた「NJC」1回戦。今年デビュー30周年の小島が、再び剛腕でコブをなぎ倒すか? 「NJC」初出場のコブが小島をツアー・オブ・ジ・アイランドで“島送り”にし、リベンジを果たすか?
■オカダvs鷹木、石井vsSANADAのダブル前哨戦!
第3試合のCHAOS(オカダ・カズチカ&石井智宏&SHO)とL・I・J(鷹木信悟&SANADA&BUSHI)の6人タッグは、3.6大田の「NJC」1回戦で対峙するオカダと鷹木、同じく3.9岡山で激突する石井とSANADAのダブル前哨戦。2.27大阪城でオカダがEVIL、石井がジェイ・ホワイトを下し、勢いに乗ってるCHAOSと、ユニット随一のチームプレーを誇るL・I・Jの戦いは、激しいつばぜり合いが繰り広げられることだろう。
■本隊とBULLET CLUBによる10人タッグ! ジュース&フィンレーがひさびさの登場!!
第2試合は本隊(棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&トーア・ヘナーレ&田口隆祐)とBULLET CLUB(EVIL&KENTA&チェーズ・オーエンズ&ジェイ・ホワイト&石森太二)の10人タッグ。「NJC」1回戦で対峙するジュースとKENTA(3.6大田)、フィンレーとオーエンズ(3/10福知山)、ヘナーレとジェイ(3/10福知山)のトリプル前哨戦となり、そこにNJCのシード選手となる棚橋とEVIL、さらにジュニアトップランカーの石森と田口が加わる一戦は、それぞれの思惑が激しく交差する戦いとなりそうだ。昨年末の『WORLD TAG LEAGUE』以来の登場となるジュース&フィンレーの大暴れにも期待が高まる。
■オープニングマッチは本隊&CHAOS混合カルテットvs鈴木軍!
オープニングマッチは後藤洋央紀&本間朋晃&ゲイブリエル・キッド&マスター・ワトvsタイチ&鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&DOUKI。「NJC」1回戦(後藤vsタイチ=3.5後楽園、本間vs鈴木=3.6大田、ゲイブリエルvsザック=3.7山梨)のトリプル前哨戦で、武道館決戦の火蓋が切って落とされる。二年連続「NJC」出場のチャンスをつかんだゲイブリエルは、海千山千の鈴木軍相手にどう立ち向かうのか?
■『旗揚げ記念日』
・3月4日(木) 15:30開場 17:00試合開始
東京・日本武道館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
■『NEW JAPAN CUP 2021』
・3月5日(金) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール <開幕戦>
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月6日(土) 16:00開場 17:00試合開始
東京・大田区総合体育館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月7日(日) 13:30開場 15:00試合開始
山梨・アイメッセ山梨
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月9日(火) 17:00開場 18:30試合開始
岡山・ジップアリーナ岡山
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月10日(水) 17:00開場 18:30試合開始
京都・三段池公園総合体育館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月11日(木) 17:00開場 18:30試合開始
愛媛・アイテムえひめ
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月13日(土) 16:00開場 18:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月14日(日) 15:00開場 16:00試合開始
兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月15日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月16日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月18日(木) 17:00開場 18:30試合開始
静岡・ツインメッセ静岡 北館
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月20日(土) 15:30開場 17:00試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台
☆チケット情報/☆対戦カード情報
・3月21日(日) 12:30開場 14:00試合開始
宮城・ゼビオアリーナ仙台 <決勝戦>
☆チケット情報/☆対戦カード情報