アメリカ発の配信大会『NJPW STRONG』で行われている『NEW BEGINNING USA 2021』! 今回は、全世界注目の一戦! ジョン・モクスリーvsKENTAのUSヘビー級選手権が実現!
■『NJPW STRONG』
毎週土曜日 昼12時~新日本プロレスワールドで配信
★新日本プロレスワールドはコチラから!
■超必見! ジョン・モクスリーvsKENTAのIWGP USヘビー級選手権がいよいよ実現!
『NJPW STRONG』でついに、ジョン・モクスリーvsKENTAのIWGP USヘビー級選手権が実現する!
長い道のりを経て対戦となる両者。まず、昨年の『NEW JAPAN CUP in the USA』で優勝したKENTAは、USヘビー級選手権挑戦権利証を獲得。その後、2020年はデビッド・フィンレー、ジェフ・コブ、棚橋弘至、ブロディ・キングといった面々を相手に4度の権利証争奪戦の防衛に成功した。
だが、US王者のモクスリーは一向に姿を現さず、権利証保持者のKENTAがイラ立ちを表明していた中、1.4東京ドームの小島聡戦直前の場内ヴィジョンにモクスリーが登場。「ついにオマエたちの前に帰って来るぞ」とメッセージ。
ところが、この後も動きがなかったモクスリー。しかし、1月30日に配信された『NJPW STRONG』で試合後のKENTAを急襲! 「おまえのUS王者になるという夢は悪夢になるだけだ!」とついに対面で宣戦布告をはたした。
続く現地時間・2月3日には、今度は逆になんとモクスリーのアメリカマットの主戦場であるAEWにKENTAが突如の乱入! 試合後のモクスリーにgo2sleepを決めてノックアウト。団体を越えて遺恨が加速していった。
この翌週には、AEWマットにKENTAが正式参戦。ケニー・オメガとのコンビで、モクスリー&ランス・アーチャー組とフォールズカウント・エニウェアマッチで対戦。試合は、ケニーがアーチャーに勝利したが、試合後もKENTAは場外でモクスリーに馬乗りになってパンチ連打するなど、遺恨を深めた。
以前、ともにWWEに所属していた両雄だが、当時・トップスターだったモクスリー(当時ディーン・アンブローズ)とは対戦がなかったKENTA。一方、モクスリーも以前からKENTAとの対戦に興味を示しており、今回は両者にとって待望の初シングルとなる。
アメリカでの配信限定マッチの舞台で激突することになった両雄。いったいどんな試合が展開されるのか?
■第2試合で、成田蓮vsクリス・ディッキンソンのシングル戦が実現!
この日の第2試合は、成田蓮vsクリス・ディッキンソンのシングルマッチ。“TEAM FILTHY”の新メンバーとして登場した“ダーティ・ダディ”クリス・ディッキンソンは、その妥協なき格闘スタイルで『NJPW STRONG』でも発揮している実力派レスラー。
一方、LA道場で武者修行中の成田は、2.13配信回でディッキンソンとタッグで対戦。激しい攻防を繰り広げた両雄だったが、成田は試合後もディッキンソンに襲い掛かるなど気迫十分。
試合後には「アイツ……、名前なんか知らねぇよ! オイ、ハゲ。次、シングルだ。潰してやるよ」と自ら決着戦を要求した。
柴田勝頼コーチのもとでハードトレーニングに打ち込んでいる成田、その変身の過程で、“倒さなければならない相手”となりそうなディッキンソン。はたして、アグレッシブなファイトを身上とする強豪ディッキンソンをシングル戦で撃破することはできるのか?
■新旧LA道場カルテットが、ブロディ&ACH&リーガル兄弟と激突!
この日の第1試合は、新旧LA道場カルテットと、『NJPW STRONG』常連チームが激突する。TJP&クラーク・コナーズ&ケビン・ナイト&THE DKC vs ブロディ・キング&ACH&スターリング・リーガル&ローガン・リーガルの8人タッグ戦。
かつての旧LA道場出身のTJPが、現在のLA道場のキャプテンであるクラーク、新メンバーであるケビン、DKCとチームを結成。一方、ヘビー級戦線で急成長中のブロディ、『SUPER J-CUP』準優勝のACH、ジュニアタッグ戦線で存在感を発揮しているリーガル兄弟のチームも要注目。
巨漢のブロディはパワフル&ダイナミックな試合が特徴的だが、その他の7選手はともに抜群の身体能力を誇るだけに、スピーディーかつスリリングなオープニングマッチが展開されそうだ。
■『NJPW STRONG』
毎週土曜日 昼12時~新日本プロレスワールドで配信
★新日本プロレスワールドはコチラから!